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Bybitローンチプールで新規上場銘柄を無料でもらおう!始め方・参加方法のやさしい解説

Bybitローンチプールは、対象銘柄となる暗号通貨をステーキングすることにより、報酬として新規上場銘柄を受け取る事ができるサービスです。手軽に参加できてリスクも低く、自分でトークンの価値を判断するのが難しい初心者にも利用しやすいサービスとなっています。

(*’ω’*)σ 大手取引所Bybitが選定した銘柄なので、ある程度期待の持てる銘柄がもらえます。

以前はBitDAO(BIT)をステーキングすると新規上場銘柄をもらえましたが、2023年7月にBitDAO(BIT)からMantle(MNT)へトークンのサポート変更が行われ、現在はイベント開催ごとに指定の対象銘柄をステーキングする仕様に変更されています。BybitではBITの取引ができなくなりましたが、CoinbaseやGeto.ioで取扱いがあります。

(*’ω’*)σ 現在BITはBybitから上場廃止されており、代わりにMNTが上場しています。

▼ 現在のMNT価格

▼ この記事でわかる事

  •  Bybitローンチプールの仕組みと使い方
  •  リスクやデメリット・対策方法
  •  初めての方にも分かりやすく、口座開設・送金手順もスクショ付きで説明

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Bybit(バイビット)ローンチプール|概要・特徴

ローンチプールはBybitが資産運用プロダクトとして展開するサービスの1つで、イベント実施はBybitのサイトや公式X、アプリの通知機能などで告知されます。

対象銘柄をステーキングするだけで報酬がもらえるシンプルなコンテンツで、イベント期間中はいつでも追加ステーキングや払い戻しが可能な自由度の高いコンテンツです。

(*’ω’*)σ 多くのユーザーと新規上場銘柄をマッチさせる目的で、報酬が配布されています。

▼ 必要な作業は2つだけ

  •  Bybitで口座開設してレベル1の本人確認(KYC-1)を行う
      ↳ KYC-1は国内取引所の本人確認と同様、顔写真と本人確認書類のアップだけでOK
  •  イベントごとの指定銘柄をステーキングする

ローンチプールの報酬・利回り計算

ローンチプールの利回り計算を分かりやすく円グラフを用いて説明する図解

ローンチプールではイベントごとに賞金総額が設定されており、参加者全員が預け入れたトークンの総数に対する自分の預け入れたトークンの割合で日時収益が算出されます。

▼ 利回りの算出方法

  •  日次収益 = (自分が預けた対象通貨数量 ÷ 全参加者が預けた対象通貨総数)× 日次賞金総額
  •  利回りは預入れの翌日から発生、翌々日から資産運用アカウントに毎日反映
  •  対象通貨の払出しを行った場合、その日の利回りは発生しない
  •  利回りは日本時間で午前9:00に更新される

報酬の算出をする計算式もシンプルで、全体のステーキング量に対する自分のシェア率で報酬が変動します。※ステーキングした通貨を一部でも払出しすると、その日の利回りがゼロになるので注意が必要です。

(*’ω’*)σ 早く始めて多く預けた人ほど、新規上場銘柄を多くもらえるということになります。

ローンチプールのイベント実施履歴

これまでイベントが実施されてきた銘柄と概要は以下のようになっています。現在、Bybit公式サイトのローンチプール画面では2023年以前の記録が閲覧できなくなっていますが、かなり前からサービスが提供されているプロダクトです。

上場銘柄実施時期概要
MMC2022.7.22
~29
🔹P2EゲームMonopoly Millionaire GameのガバナンストークンMMC
🔹報酬総額120万MMC/100BIT以上のステーキングが条件
OKG2022.9.12
~18
🔹GameFiプロジェクトOokeengaのガバナンストークンOKG
🔹報酬総額400万OKG/100BIT以上のステーキングが条件
AGLA2022.9.27
~10.4
🔹DApps(分散型アプリ)の「Candy Camera」で使用される通貨
🔹Candy CameraはWeb3.0版のInstagramのようなアプリ
🔹報酬総額770万AGLA/100BITまたは1,000AGLA以上のステーキングが条件
ARB2023.3.23
~31
🔹Ethereumのレイヤー2ソリューションArbitrumのガバナンストークン
🔹報酬総額15万ARB/100ARB以上のステーキングが条件
🔹期待値MAXの銘柄で、エアドロップイベントも同時開催された
SUIA2023.5.15
~6.5
🔹Suiをベースに開発されたDApp、Suia.ioのユーティリティトークンSUIA
🔹報酬総額90万SUIA/100BIT以上のステーキングが条件
※※※2023.7 BybitからBIT上場廃止
POL2023.10.25
~11.8
🔹Polygon 2.0の次世代プロトコルトークンPOL
🔹報酬総額20万POL/100POL以上のステーキングが条件
TIA?
~2023.11.14
🔹モジュール型のデータ可用性ネットワークCelestiaのトークン
🔹報酬総額25,000 TIA/100TIA以上のステーキングが条件
ONDO2024.1.18
~2.1
🔹Ondo FinanceのユーティリティトークンONDO
🔹ステーブルコインで米国ファンドに投資ができるDeFiプロトコル
🔹報酬総額450万ONDO/ステーキング対象通貨は4種類
(2,000ONDO・100USDT・100USDY・100mUSDいずれかが条件)
ZETA2024.1.31
~2.14
🔹様々なブロックチェーン間の相互運用性を高めるZetaChainのトークン
🔹報酬総額170万ZETA/300 ZETA又は100USDTのステーキングが条件
MAVIA2024.2.6
~20
🔹箱庭戦略的なNFTゲームHeroes of Maviaのガバナンストークン
🔹報酬総額50万MAVIA/200 MAVIAまたは100USDTのステーキングが条件
NIBI2024.3.12
~3.26
🔹レイヤー 1 ブロックチェーンNibiru Chainのガバナンストークン
🔹報酬総額3,750,000 NIBI/NIBIプール・USDTプール2つから選択可
ENA2024.4.2
~4.9
🔹ENA(Ethena)は独自のステーブルコインUSDeを発行している
🔹報酬総額15,000,000 ENA/ENAプール・USDTプール2つから選択可
🔹APR 1287.91 %と、かなりの盛り上がりを見せた
APRS2024.3.26
~4.11
🔹惑星の文明を発展させるNFTゲームApeironのガバナンストークン
🔹賞金総額2,000,000 APRS/APRS・USDT・BTC3つのプールが稼働した
MERL2024.4.19
~4.26
🔹ゼロ知識証明(ZKP)を活用したBitcoinのレイヤー2Merlin Chainのトークン
🔹賞金総額4,200,000 MERL/MERLプール・USDTプールから選択可
MODE2024.5.7
~5.14
🔹 Mode は、Optimism と共同で構築しているモジュラー DeFi L2
🔹賞金総額15,000,000 MODE/MODE・MNT・USDT3つのプールが稼働
CTA2024.5.15
~5.22
🔹NFTカードゲーム「Cross the Ages」のトークン
🔹賞金総額5,000,000 CTA/CTA・MNT・USDT3つのプールが稼働
🔹期間中のAPR 2049.30 %と、かなりの盛り上がりを見せた
NOT2024.5.16
~5.23
🔹 Telegram 内にミニ アプリとして統合された、ゲームで用いる通貨
🔹賞金総額1,283,990,271 NOT/NOT・TON・USDT3つのプールが稼働
NYAN2024.5.21
~5.28
🔹猫がメカを操縦するゲームNyan Heroesのはユーティリティトークン
🔹賞金総額2,760,000 NYAN/NYAN・MNT・USDT3つのプールが稼働
PARAM2024.5.29
~6.5
🔹様々なWeb3プロジェクト開発のプラットフォームParam Labs のトークン
🔹賞金総額20,000,000 PARAM/PARAM・MNT・USDT3つのプールが稼働
PIRATE2024.6.13
~6.20
🔹Proof of Play Apex上のBCG”Pirate Nation”のユーティリティトークン
🔹賞金総額10,000,000 PIRATE/PIRATE・MNT・USDT3つのプールが稼働
MOCA2024.7.11
~7.18
🔹450以上のエコシステムが相互運用できるMoca Networkの中核トークン
🔹賞金総額45,000,000 MOCA/MOCA・MNT・USDT3つのプールが稼働
A82024.7.17
~7.24
🔹ゲーム特化型レイヤー2ブロックチェーン”Ancient8”のトークン
🔹賞金総額9,000,000 A8/A8・MNT・USDT3つのプールが稼働
ZKL2024.7.22
~7.29
🔹断片化した流動性を統合し、DAppsの開発を簡素化するzkLinkのトークン
🔹賞金総額7,000,000 ZKL/ZKL・MNT・USDT3つのプールが稼働
L32024.7.30
~8.6
🔹クリプトの玄関口となるプラットフォームLayer3のトークン
🔹賞金総額16,666,667 L3/L3・MNT・USDT3つのプールが稼働
ORDER2024.8.26
~9.2
🔹様々なチェーンの流動性を統合するプロトコル”Orderly Network ”のトークン
🔹賞金総額9,000,000 ORDER/ORDER・MNT・USDT3つのプールが稼働

2024年に入ってからは実施頻度が上がり、ステーキングに指定する銘柄も新規上場トークンの他”MNT”や”USDT”から選択できる仕様が定着しています。

(*’ω’*)σ ステーブルコインであるUSDTのステーキングなら、値下がりを心配せず利用できますね

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  4.  「ホーム画面の人型アイコン」➡「アカウント」➡「セキュリティ/本人確認」と進む
  5.  「本人確認(KYC)を行う」からレベル1の本人確認を済ませる 

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Bybit(バイビット)ローンチプールのメリット

▼ Bybitローンチプール参加のメリット

  •  新規上場トークンが無料でもらえる
  •  もらったトークンは値上がりが期待できる

新規上場トークンが無料でもらえる

一番のメリットはやはり、新規上場トークンがもらえることです。イベントを通じて未知のコインとの出会いがあるかもしれません。海外旅行に行く予定もないのに外貨に両替する人はいないのと同じで、きっかけが無ければ新しい暗号通貨に触れる機会も生まれません。

✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。 無料でもらえるなら…と新しい銘柄に興味を持つことにつながります。

イベント開催についてはBybit公式ページの他、公式X/@BybitJPで事前に告知があります。

https://twitter.com/BybitJP/status/1522429815738945536
https://twitter.com/BybitJP/status/1483771767793537027?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1483771767793537027%7Ctwgr%5E881202fbf4ea0bbb4d845ae2d5f2efc6e7a4e447%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fpapa-plus.com%2Fhow-to-start-bybits-launch-pool-including-disadvantages-advantages%2F

ローンチプールでおそらく一番話題になったのは元素騎士のMVトークン(上記ポスト右側)で、TrausPadのIDOで史上最速20秒で完売した注目度の高さから、多くのユーザーが参加しました。

(゚∀゚)σ 現物市場に上場後は、ホワイトリスト価格の80倍を記録。参加した人は儲かりましたね。

もらったトークンに値上がりの期待が持てる

過度な期待は禁物ですが、もらったトークンの価格が上がれば大きな利益となることもあります。例えば自分で値上がりしそうなアルトコインを選定して運用することは難しいですが、BybitローンチプールはBybitがプロの目で「この銘柄は盛り上がりそうだ」と判断してイベントを打ち出しているので、そこそこ見込みのあるところからスタートできると言えます。

✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。 実際、上場後に価格が大幅に上昇したトークンも数々ありました。

逆に価格が下がったとしても、もらったトークンなので痛手にはなりません。USDTのステーキングが報酬の条件となっているイベントであれば、いきなり新規上場銘柄に資金を投入しなくてもリターンを得ることが可能です。

(*’ω’*)σ ローンチプールなら気軽に新規銘柄が取得できて、繰り返し参加しやすいのです。

▼ 1ドルの価値を維持するUSDT/現在価格

暗号資産でありながら価格変動が極めて少ないUSDTは、長期運用や円安対策としても重宝する通貨です。

Bybit(バイビット)ローンチプールの注意点

ここまでの解説ではメリットしかないように感じたかもしれませんが、若干のデメリットや注意点があります。大きなリスクではありませんが、頭の片隅に置いておきたいことを簡単にまとめます。

イベント開催が不定期・複利対応していない

イベントの開始についてはBybit公式ページなどで通知されますが、情報のキャッチに出遅れると、もらえるトークンも少なくなってしまいます。

こまめなサイトチェックや、公式X/@BybitJPのフォローなどで情報をキャッチしやすくしておきましょう。アプリの通知機能ONも効果的です。

(;´・ω・)σ 不定期開催&短期間(だいたい数日間)なので、気づいたときには遅かったりも・・・

また、複利対応はしていないので、元本を増やしたい場合は追加のステーキングが必要です。イベント期間中に発生する日次収益は元本に組み込まれないので、福利運用したい場合は毎日手動で操作する必要があります。

(*’ω’*)σ 少し手間ですが、イベント期間中はいつでも追加ステーキングが可能です。

対象トークンが値下がりする可能性がある

新規上場銘柄自体をステーキングして報酬を得る場合、対象のトークンが値下がりすればもらったトークンの利益よりも損失が大きくなる可能性があります。

ステーキング中に価格が下落した場合の損失を示した図解

数量が増えても価格が下がれば全体的な資産価値も下がってしまう状態で、ある通貨の保有がエアドロップやイベント参加の条件となっている場合、イベント後に対象通貨を売ってしまう人が多いと当然値下がりするという現象です。

(´・ω・) 対象トークンを購入して参加する場合は、一番懸念する部分です。一体どうしたら…

この場合、価格が下がる前に売り抜けるか「ヘッジショート」という方法を用いれば回避することができます。ARBをヘッジショートする例で手順を解説します。

ヘッジショートとは? ➡ 保有している現物と同数量の通貨を1倍で先物ショートする

  1.  デリバティブのUSDT無期限から「ARBUSDT」を選択
  2.  分離マージン・売り1×・契約数は保有している現物ARBと同数に設定して「売り」
  3.  ローンチプールイベントが終了したらヘッジショートを解除

要するに、価格が下がった場合に備えてショートで保険をかけておくという方法です。

  •  BITの価格が下がった場合:ショート分の利益で損失は相殺
  •  BITの価格が上がった場合:現物の利益でショート分の損失をカバー

価格がどちらに動いても損失をカバーできるので、ほぼノーリスクという事になります。

ヘッジショートは開始と解除のタイミングを間違えなければ有効な手段ですが、購入価格より上で実行する必要がありポジション維持のコストもかかるため、デリバティブ取引やショートに慣れていない人は無理に実行しなくても良いと考えられます。

Bybit(バイビット)ローンチプールの参加方法

▼ おおまかな流れ

  1.  国内取引所からBybitにXRPを送金
      ↳元本となる資金は送金に特化したXRPを使うとスムーズ
  2.  送金したXRPをUSDTにトレード
      ↳Bybitの基軸通貨(国内取引所だと日本円にあたる通貨)USDTにしておくと便利
  3.  USDTを対象銘柄にトレードしてステーキング
      ↳対象銘柄がUSDTの場合もあるので、その場合はそのままステーキングすればOK

慣れていれば送金時間含めて10分程度で作業できる簡単な内容なので、心配はいりません。

(*’ω’*)σ 初めてでも迷わず作業できるよう丁寧に解説するので、順番に進めれば大丈夫です。

国内取引所からBybitに送金

Bybitは海外の取引所なので、直接日本円を入金することはできません。したがって国内の暗号通貨取引所から送金する必要があります。

Bybitに入金する際の、入金ルートの図解

国内取引所は送金手数料が無料のGMOコインを利用し、トラベルルールによる送金制限を回避するためにプライベートウォレットを経由する方法が簡単&オススメです。送金に適した”XRP”や”SOL”を使った送金手順を以下の記事で解説しています。

🔹Phantom Wallet経由でSOLを送金する手順
🔹実測値/総所要時間16分程度、手数料総額7円程度~
🔹実際の作業手順をフルスクショで公開中 >>こちらから
🔹Trust Wallet経由でXRPを送金する手順
🔹実測値/総所要時間9分程度、手数料総額0.0343円程度~
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送金したXRPをUSDTにトレード

入金したXRPを直接様々なアルトコインに交換することはできないので、一度Bybitの基軸通貨であるUSDTに交換します。(XRPからダイレクトにトレードできるのはUSDT・USDC・BTCのみ)

  •  Bybitの口座では基本通貨としてステーブルコインのUSDTを保有
      ↳ 必要に応じて他の通貨にトレードするスタイルが一般的
  •  USDTが日本国内取引所でいうところの日本円にあたる役割を果たす
      ↳ 取引手数料や証拠金にもUSDTが充てられる

Bybitは世界中にたくさんのユーザーがいるため、特定の国の法定通貨ではなく、ステーブルコインであるUSDTが基軸通貨となっています。国境の無い暗号通貨ならではの優れた取引環境が実現されています。

(`・ω・´)σ 「交換/トレード」と表現していますが、実際は「XRPを売ってUSDTを買う」です。

XRPは以下の手順でUSDTにトレードします。

▼ Bybitアプリ画面

BybitアプリでXRPをUSDTにトレードする手順の画像

①「取引」 ➡ ②「現物」 ➡ ③「通貨ペア部分」をタップ ➡ ④「XRP」と検索 ➡ ⑤「XRP/USDT」を選択 ➡ ⑥「取引」 ➡ ⑦「XRP/USDT」になっていることを確認 ➡ ⑧「売り」 ➡ ⑨「指値注文」 ➡ ⑩「売りたい単価」を指定 ➡ ⑪「売りたい数量」を指定 ➡ ⑫必ずMaker注文にしたい場合は✅ ➡ ⑬「XRPを売り」

※⑪の数量指定は数字を手入力するか、下のオレンジ色のバーをスライドすると「今保有しているXRPの○○%をUSDTにする」という指定ができます。真ん中なら50%、一番右なら100%(全額)、その間なら75%、となります。

(*’ω’*)σ 以上で注文は完了。あとは指定した金額で買い注文が入ると約定し、決済されます。

すぐにトレードを完了したい場合は、⑨で「成行注文」を選択 ➡ ⑩は飛ばして⑪で「売りたい数量」を指定 ➡ ⑫も飛ばして⑬「XRPを売り」をタップすると、その時点の相場価格で即時決済されます。

  •  成行注文:「今買える最安値で買う」「今売れる最高値で売る」というシンプルな方法
      ↳ 急ぎの時にオススメの注文方法
      ↳ 即時決済されるので、高めの価格で多用すると損益に響いてくる
  •  指値注文:「あらかじめ設定した金額で取引相手となる注文が入った時」に売買が実行される
      ↳ 指値は現在の取引価格より「少し高く売る」「少し安く買う」が基本
      ↳ 必ずMaker注文(取引板に無い価格で約定する事)となるPostOnly機能が使える

Bybitの現物取引はMaker注文・Taker注文ともに手数料が取引価格の0.1%なのでMaker注文にこだわる必要はありませんが、VIPランク1以上の場合やデリバティブ取引では割合に差が出てくるのでPostOnlyが有効な機能となります。

USDTを対象銘柄にトレード

ローンチプールの報酬獲得条件にUSDTのステーキングが含まれている場合はそのままステーキングすればOKですが、別途対象銘柄の指定がある場合はさらにトレードして資金を用意します。

(*’ω’*)σ 例としてUSDTをBNBにトレードする流れを解説します。USDTを売ってBNBを買います。

流れはXRPをUSDTにトレードした時と同じですが、今度はUSDTで対象銘柄を買うので「売り」だったところが「買い」になる点に注意です。

▼ Bybitアプリ画面/USDT→BNBの例

①「取引」➡ ②「現物」➡ ③「取引」➡ ④「通貨ペア部分」をタップ➡ ⑤「買い」➡ ⑥「指値注文」➡ ⑦「買いたい価格」を指定 ➡ ⑧「買いたい数量」を指定 ➡ ⑨「必要なUSDT数量」が表示される ➡ ⑩「BNBを買い」 ➡ ⑪内容を確認してOKなら再度「BNBを買い」

※⑧・⑨は逆でもOKで「使うUSDTの数量を指定して購入できるBNB数量を確認」という使い方も可能。

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Bybit(バイビット)ローンチプールの使い方

ステーキング対象銘柄が用意できたら、ローンチプールのイベント開催ページからステーキングをスタートします。

  •  PCから操作する場合
      トップ画面→ファイナンス→資産運用→ローンチプール
  •  スマホアプリから操作する場合
      ホーム画面→その他→資産運用→ローンチプール

イベント開催ページまで進んだら「Stake Now/今すぐステーキング」から預け入れる通貨の数量を指定して実行するだけで、作業は完了です。イベント期間が終了するまで放置してても、日次収益が加算されていきます。

(*’ω’*)σ (預けたトークン数量÷全参加者が預けたトークン総数)×1日あたりのプール賞金総額

ローンチプールの報酬を確認する方法

「資産」➡「資産運用」➡「ローンチプール」➡「全ての注文」➡「収益」と進むと日次収益が確認できます。

(`・ω・´) 獲得トークンの枚数が毎日確認できるので安心です。

ローンチプールの払い戻し(解除)方法

イベント期間中も、いつでも払い戻しが可能です。

「資産」➡「資産運用」➡「ローンチプール」➡「払い戻す」➡「払戻し数量指定」➡「払い戻す」で「払い戻しを実行しますか?」と表示されるので、「はい」を選択すれば完了です。

(*’ω’*) 払戻し後は、現物アカウントに振り替えて売買することも可能です。

Bybit(バイビット)ローンチプールのまとめ

最後に要点をおさらいします。

  •  ローンチプールは、ほぼノーリスクで新規上場トークンがもらえるお得なサービス
  •  参加条件は口座開設後の本人確認(KYC)レベル1と対象銘柄のステーキング
  •  イベントは不定期なのでTwitterフォローなどで情報キャッチ
  •  イベント期間中いつでも追加ステーキング・払い戻しが可能

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Bybitは初心者でも使いやすい海外取引所です。利用しやすい低リスクなプロダクトについて優しく解説しているので、これからBybitを使ってみようか迷っている方は参考にしてみて下さい。

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当ブログ「Mushroom-Blog」では初心者向けの資産運用方法をメインに発信しています。資金ゼロからでもコツコツ貯められる方法や、実際に試してみないと分からない細かい情報も発信していくので、応援よろしくお願いします!

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