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BybitからGMOコインへの出金方法|事前準備・手数料を抑えて日本円に換金する手順を徹底解説

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豊富なプロダクトと高い機能性で日本人ユーザーにも人気のBybit(バイビット)ですが、最終的に日本円に換金する際に高い手数料を払っていると利益も減ってしまいます。

(*’ω’*)σ 今回は、利確した後の最終段階「日本円出金時に注意したいポイント」を解説します。

>> GMOコイン公式サイト トラベルルール 預入/外部口座からGMOコインへの送付

▼ 本記事の要約

  •  Bybitから国内取引所への送金にはXRPを使う
      ↳ Bybitの基軸通貨USDTは国内取引所での取扱いが無い
      ↳ XRPは、Bybit既定の出金手数料・ネットワーク手数料共に安い
  •  国内取引所は出金手数料が無料のGMOコインを使う
      ↳ GMOコインは入出金・送金手数料が無料で使い勝手が良い
      ↳ GMOコインでは、着金した資金をステーキングやレンディングで運用する事も可能
  •  「安く買って、高く売る」が鉄則
      ↳ 現物取引で換金していく過程で、資金効率を高めることが利益につながる

手数料節約に必須のポイントから、できれば努力したい細かい部分まで徹底解説します。

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「GMOコイン」⇄「Bybit」は効率的な暗号資産運用に欠かせない送金ルートです。

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・自分仕様にカスタム可能
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・優れたUI/UXで使いやすい
公式サイト>> GMOコイン>> Bybit>> MetaMask

とりあえず上記3つを使えば、無駄なく便利な運用がしやすい環境を整えられます。

  •  まずは手数料を抑えてコツコツ運用できるGMOコインからスタート
      ↳ ステーキング・レンディングプランが豊富で、トレードが苦手でも運用しやすい
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  •  トラベルルール適用外のBybitなら入出金時の手間も無く、アクティブに運用できる
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Bybitの出金に関する基本事項

Bybitは通知対象国以外に拠点を置く取引所なので、トラベルルールの送金制限を受けることなく任意のアドレス宛に出金することが可能です。Sygna・TRUSTどちらの通知システムを採用している取引所でも、受け入れ側がNGでなければ基本的にどこにでも送金できます。

(*’ω’*)σ Bybitの拠点地はアラブ首長国連邦(ドバイ)で、2023年4月にシンガポールから移転。

▼ Bybit/出金に関する基本設定の一覧

受付時間/処理時間24時間365日/申請から15分程度(ネットワーク混雑状況による)
出金条件2段階認証と本人確認KYC-1を済ませているユーザーであること
出金対応アカウント現物アカウント・資金調達アカウント
出金上限額KYC-1ユーザー/1,000,000USDTまで KYC-2ユーザー/2,000,000USDTまで
※VIP及びSupreme VIPは、別途規定あり
出金下限額各銘柄により個別設定
出金手数料各銘柄により個別設定(出金額にかかわらず、銘柄による固定額)

2段階認証と本人確認KYC-1が必須

Bybitで出金申請を行う際は、2段階認証(Google認証/Google Authenticator)と本人確認(KYC-1)が必須の条件となっています。本人確認(KYC-1)については2023年5月8日から口座開設時に義務化されているため、ここではGoogle Authenticatorアプリを用いた2段階認証について説明します。

アプリをお持ちでない方は、ご利用のOSに対応する以下のリンクからダウンロードしておいて下さい。

Google Authenticator
Google Authenticator
開発元:Google
無料
posted withアプリーチ

Google Authenticatorはログイン時のIDやパスワードとは別に、6桁の数字でワンタイムパスを発行してくれるアプリで、無料で利用する事ができます。

(*’ω’*)σ ワンタイムパスは60秒ごとに更新され、セキュリティの高さに定評があるアプリです。

▼ Bybitアプリ画面

Bybitアプリから2段階認証を設定する手順①

①「ホーム」 ➡ ②「アカウントアイコン」 ➡ ③「セキュリティ」 ➡ ④「Google認証」のスイッチON ➡ ⑤「スライドパズル」完成 ➡ ⑥「6桁の認証コード」がメールで届く ➡ ⑦「6桁の認証コード」を入力

Bybitアプリから2段階認証を設定する手順②

⑧「つぎへ」 ➡ ⑨「キーをコピー」 ➡ ⑩「つぎへ」をタップしてGoogle Authenticatorを起動 ➡ ⑪「+マーク」 ➡ ⑫「セットアップキーを入力」 ➡ ⑬「アカウント名/何の認証コードか自分が分かる名前」を入力 ➡ ⑭「⑨でコピーしたキー」を貼り付け ➡ ⑮「追加」 ➡ ⑯「Bybitの2段階認証アカウント」が追加表示される ➡ ⑰Bybit側でGoogle Authenticatorの2段階認証コードを入力すると設定完了のメールが届く

2段階認証設定は、PCからも同様の流れで行う事ができます。PCの場合はセットアップキーがQRコードでも表示されるので、Google Authenticator側の⑫の作業で「QRコードをスキャン」を選択して読み込む事も可能です。

出金手数料と最低出金額について

今回は送金に特化した通貨Ripple(XRP)で出金の解説をしますが、比較対象として良く使われる通貨も記載しておきます。ETHやUSDTはチェーンによって送金コスト削減が可能ですが、受け入れ側も同じチェーンに対応している必要があるため、送金時はやはりXRPが利便性に優れていると言えます。

▼ 主な銘柄の最低出金額・出金手数料一覧

通貨最低出金額出金手数料
BTC0.0013 BTC0.0001 BTC
ETH0.0027 ETH/ERC-20
0.000056 ETH/BEP-20
0.0002 ETH/LINEA
0.0027 ETH/ERC-20
0.000056 ETH/BEP-20
0.0002 ETH/LINEA
XRP20 XRP0.25 XRP
SOL0.21 SOL0.01 SOL
USDT10 USDT/ERC-20
2.6 USDT/TRC-20
10 USDT/BEP-20
8 USDT/ERC-20
1.3 USDT/TRC-20
0.3 USDT/BEP-20
2024.05.05時点 ※ETH・USDTについては一部抜粋/BybitはETH10チェーン・USDT12チェーンに対応

▼ 上記銘柄リアルタイム価格

出金手数料は金額にかかわらず固定額の設定となっています。もっと安価な設定の取引所もありますが、Bybitはブロックチェーンでより早く送金確認が完了するように最適なマイナー料金を支払っており、バランスを取った結果の数字だと考えられます。

(*’ω’*)σ 日本国内の取引所では、BTC送金手数料がBybitの5倍以上の所もあります。

Bybitの出金に必要な事前準備

出金する前に行っておくと作業がスムーズになるポイントを2つ解説します。

  •  出金先のアドレスとタグを登録
      ↳ Bybitのアドレス帳機能を使って、よく使う送金先を管理する
  •  出金したい金額分をXRPにトレード
      ↳ あまり早くXRPにしてしまうと価格変動があるので、直前に行うと良い

出金先のアドレスとタグを登録

あらかじめBybitのアドレス帳に、送金先のアドレスとタグを登録しておきます。繰り返し使う送金先はアドレス帳に登録しておくと送金トラブルの防止につながります。また、アドレス帳に登録されていない送金先には出金できない設定にする事も可能なので、セキュリティを高める効果も得られます。

(*’ω’*)σ 国内取引所での宛先登録のように義務付けられたものではなく、単なるアドレス帳です。

今回はGMOコインにXRPを送付するので、GMOコイン側でXRPの宛先タグとアドレスを確認するところから始めます。これから口座を作りたい方は >> GMOコインの公式サイトはこちら

▼ GMOコインアプリ画面から操作

GMOコインのXRP入金アドレスを確認する操作手順の解説画像

①「ホーム」 ➡ ②「預入/送付」 ➡ ③「XRP」 ➡ ④「預入」 ➡ ⑤「XRP」になっている事を確認 ➡ ⑥「宛先タグ、アドレスを表示する」 ➡ ⑦「宛先タグとアドレス」が表示される ➡ ⑧「リップルアドレスをコピー」はコピペする時点で使用

次にBybitのアドレス帳を開いて、GMOコイン側で確認したXRPの宛先タグとアドレスを登録します。

▼ Bybitアプリ画面から操作

Bybitのアドレス帳にGMOコインのXRP宛先タグとアドレスを登録するアプリ画面での操作手順の画像

①「六角形の設定アイコン」 ➡ ②「ウォレットアドレス」 ➡ ③「オンチェーン」 ➡ ④「+アドレスを追加する」 ➡ ⑤「XRP」 ➡ ⑥「GMOコインのXRPアドレス」を貼付け ➡ ⑦「GMOコインのXRP宛先タグ」を貼付け ➡ ⑧「GMOコイン/自分で分かる名前でOK」と入力 ➡ ⑨「確認」…このあとGoogle認証を経て登録完了

これで送金の都度GMOコインからコピペする必要無く、アドレス帳を開いてスムーズに送金ができるようになります。都度作業の煩わしさが無くなり、送金ミスの確率も格段に下がります。

(*’ω’*)σ アドレス帳の宛先だけを有効にしたい場合は、アカウントの「セキュリティ」から設定

出金したい金額分をXRPにトレード

なるべく出金する直前にトレードして、日本円に換金したい金額分のXRPを用意します。ステーブルコインのUSDTとは違ってXRPはそこそこ価格変動してしまうため、出金まで時間が空くと下落する可能性もあります。

(*’ω’*)σ その場合は再びXRPが値上がりするまで待つ方法もありますが、いつになるかは不明。。

▼ XRPチャート

BybitはUSDTを基軸通貨としているため、基本的にどの通貨もUSDTを介してトレードします。USDT以外の通貨からXRPにトレードする場合は①番から、USDTからXRPにトレードする場合は⑧番から作業をします。(XRPについては例外的な取引ペアとして「XRP/USDC」「XRP/BTC」があります)

▼ Bybitアプリ画面

任意の通貨をUSDTを介してXRPにトレードするBybitアプリ画面での操作手順を説明する画像
最新バージョンと画面のデザインが多少違いますが、操作的には問題ありません。

✅任意の通貨をUSDTにトレード
①「取引」 ➡ ②「現物」 ➡ ③「取引」 ➡ ④「任意の通貨/USDTペア」を選択(今回はWLD) ➡ ⑤「売り」 ➡ ⑥「指値注文を選択/指値・売却数量を指定」 ➡ ⑦「任意の通貨を売り」

✅USDTをXRPにトレード
⑧「取引」 ➡ ⑨「現物」 ➡ ⑩「取引」 ➡ ⑪「XRP/USDTペア」を選択 ➡ ⑫「買い」 ➡ ⑬「指値注文を選択/指値・購入数量を指定」 ➡ ⑭「XRPを買い」

▼ トレードのポイント

  •  今すぐ作業を進めたい場合は指値注文ではなく成行注文を選択する
      ↳「今すぐ売れる最高値で売る・今すぐ買える最安値で買う」という注文方法
      ↳即時約定するので、すぐに次の作業に移ることができる
  •  トレードの数量は⑥と⑬の下にあるスライドレバーで指定する事も可能
      ↳ 真ん中に合わせると「保有している通貨の50%をこの注文に充てる」という指定になる
      ↳ 一番右ならアカウント残高の100%(全額)使うという指定なので、注意して操作する

思い立ったタイミングで成行注文によりサクサク進めるのもOKですが、利幅を広げたい場合はあらかじめ狙った価格で指値注文を入れておいて、約定しだい次の作業を進めるのが定石です。

(*’ω’*)σ 100USDT換金時、1XRP=70円なら約221XRP、1XRP=85円なら約182XRP、差は大きい!

BybitからGMOコインに送金

XRPが用意できたら国内取引所に送金します。XRPはほぼ全ての国内取引所で取扱いがある通貨で、ネットワーク手数料が安く出金申請後わずか数分で着金する特性から、暗号資産運用に重宝されています。

あわせて読みたい >> XRPの買い方・増やし方・無料でもらう方法|XRP収益化を解説

XRPを資金調達アカウントに振替

Bybitで出金を行う際は「現物アカウント」または「資金調達アカウント」に入っている資金が対象となりますが、2023年1月からサービス開始された「統合取引アカウント/UTA」にアップデートしたユーザーは現物アカウントが統合取引アカウントに吸収され、資金調達アカウントからのみ出金可能となっています。

(*’ω’*)σ Bybitでは、デリバティブアカウントや資産運用アカウントからも出金できません。

▼ Bybitアプリ画面

BybitアプリでXRPを統合取引アカウントから資金調達アカウントに振替する手順を説明する画像

①「資産」 ➡ ②「振替元のアカウント」を選択 ➡ ③「XRP」 ➡ ④「振替」 ➡ ⑤「振替元のアカウント」 ➡ ⑥「資金調達アカウント」を選択 ➡ ⑦「出金する数量」を指定(最大をタップすると全額指定) ➡ ⑧「確定」

出金申請画面から手続きをする

(*’ω’*)σ XRP出金設定のおさらい >> ✅最低出金数量/20XRP ✅送金手数料/0.25XRP

出金には「最低出金数量+送金手数料」が必要なので、アカウント残高は最低でも20.25XRP以上必要です。資金調達アカウントに振替したXRPを選択したところから手順を解説します。(資産→資金調達アカウント→XRPと選択した画面から)

▼ Bybitアプリ画面

BybitアプリでXRPを出金する手順の説明画像

①「出金」 ➡ ②「オンチェーン」 ➡ ③「アドレス帳」をタップしてGMOコインのXRPアドレスを選択 ➡ ④「出金する数量」を指定 ➡ ⑤「出金」 ➡ ⑥内容を確認してOKであれば「確定」 ➡ ⑦「メールで届いた認証コード」を入力 ➡ ⑧「Google Authenticatorに表示されている認証コード」を入力 ➡ ⑨「はい」

(*’ω’*)σ ⑦のメールが届かない場合は、迷惑メールフォルダも確認してみて下さい。

「メール認証+Google Authenticator認証」の2段階認証を経て、出金が実行されます。Bybitの公式サイトでは15分程度で実行されると記載されていますが、大抵いつも数分で着金します。

GMOコインから日本円を出金

送付元情報の入力

2023年6月のトラベルルール施行により、国内取引所では送金に関して一定の事項を通知することが義務付けられました。入金に関しても送付元の情報を通知する必要が発生しています。

🔹入金があるとGMOコインから「残高反映待ち」のメールが届く
🔹アプリの「預入/送付」から「未反映リスト」「確認」と進み、送付元情報を入力する
 ↳ 今回の場合は「取引所・サービス指定のウォレット」「ご本人さま」「その他 > Bybit」と選択して「確認画面へ」「登録」
🔹登録が済むと未反映リストが「審査中」になり、数分~30分程度で残高に反映される

GMOコインで未反映リストから送付元情報を入力する手順の説明画像

①「預入/送付」 ➡ ②「未反映リスト」 ➡ ③リストから「確認」をタップして必要事項を入力

XRPを売却して日本円に換金

XRPがGMOコインに着金したら売却して日本円に換金します。ここで最終的な利益が確定します。

(*’ω’*)σ 「USDT→XRPトレード時のレート < XRP→JPYトレード時のレート」 であれば利幅UP!

▼ GMOコイン/XRP取引設定

最小注文数/最小注文単位1XRP/1XRP
取引手数料(現物)Maker:-0.01%  Taker:0.05%

▼ GMOコインアプリ画面

GMOコインアプリでXRPを指値売りする手順の説明画像

①「取引所現物」 ➡ ②「暗号資産」 ➡ ③「取引所現物」 ➡ ④「XRP」 ➡ ⑤「注文」 ➡ ⑥「指値/逆指値」 ➡ ⑦「売」 ➡ ⑧「売却する数量」を指定 ➡ ⑨「売りたい単価」を指定 ➡ ⑩「確認画面へ」 ➡ ⑪内容を確認してOKであれば「注文確定」

この時点でXRPが高騰していれば成行注文で即約定するのもアリですが、最終的な利確ポイントなので指値で狙いたい所でもあります。

(*’ω’*)σ Maker注文で約定すればマイナス手数料(-0.01%)適用で、最高の仕上げです。

日本円を銀行口座に出金

XRPの指値売り注文が約定したら、日本円を銀行口座に出金します。GMOコインは日本円の出金手数料も無料なので、利益を削らず運用しやすい取引所です。

▼ GMOコイン/日本円出金規定

受付時間5:45~6:15と17:00~18:00を除いた毎営業日
手数料無料
出金対応額最低10,000円~最高2,000万円(全額出金の場合は10,000円以下でも可能)
所要時間出金先の金融機関の規定に準ずる(通常は翌営業日~翌々営業日)

▼ GMOコインアプリ画面

GMOコインアプリで日本円の出金申請をする手順の説明画像

①「>印」で右にスクロール ➡ ②「出金」 ➡ ③「出金する金額」を指定 ➡ ④「SMSで2段階認証コードを受け取る」 ➡ ⑤「SMSで届いた6桁のコード」を入力 ➡ ⑥「確認画面へ」 ➡ ⑦「実行」

赤文字の「振込予定日」は自動で表示されます。金融機関に特段の事情が発生しなければ、予定日のAM中には口座反映されることがほとんどです。

(*’ω’*)σ 出金先口座が未登録の場合は、▶人型アイコン→登録情報→出金先口座情報から新規登録

Bybitの出金でよくある質問&注意点

ここまででも解説してきましたが、要点をまとめておきます。

  •  Bybitからは日本円で出金することはできない
      ↳ 2024.5.6現在、Bybitが対応している法定通貨の中に日本円は含まれていない
      ↳ 任意の暗号通貨を国内取引所に送金して、日本円に換金する方法が一般的
  •  Bybitから暗号資産を出金する際は2段階認証が必須
      ↳ Google Authenticatorアプリのワンタイムパス採用で、高いセキュリティを維持
  •  出金に対応するアカウントは「現物アカウント」「資金調達アカウント」のみ
      ↳ 出金対応していない資産運用アカウントや統合アカウントからは、無料で振替が可能

以上をクリアすれば基本的に出金できますが、これ以外にも諸事情により出金エラーとなる場合があるので、考えられる原因と対処法を解説していきます。

(*’ω’*)σ 上手くいかない場合も、焦らず1つずつ確認して対処していきましょう。

出金できない場合の対処法

基本的な出金ルールを守っていても申請ができない場合は、以下のような原因が考えられます。

  •  資産がロックされている
     🔹ブロックチェーン上での取引確認が、出金のロック解除に必要な回数に達していない場合
     🔹アカウントにリスクや異常が検出された場合
      ↳ ネットワーク処理やBybit側の確認作業が済むまで少し待つ
  •  入力したアドレスに誤りがある
     🔹入力したウォレットアドレスが選択したチェーンタイプと一致しない場合
     🔹XRP・EOS等、アドレスとは別途必要なタグやメモが入力されていない場合
      ↳ 送付先に間違いがないか再度確認、タグやメモが抜けていれば追加する
  •  24時間の出金制限に抵触
     🔹アカウント登録時のパスワード・メールアドレス・電話番号を変更した場合
     🔹Google認証システムの無効化またはリセットをした場合
      ↳ セキュリティ確保のため致し方なく、24時間待つ
  •  出金可能な金額の範囲を超えた申請
     🔹KYC-1の一般ユーザーは、1日あたり1,000,000USDTが出金上限
     🔹残高より多い金額の出金申請・通貨ごとの最低出金数量を下回る出金申請
      ↳ 出金可能な範囲の金額に訂正して、申請しなおす
  •  Bybitの都合で出金が停止されている
     🔹アプリやネットワークのメンテナンス時や不測の事態が発生した場合
      ↳ Bybitの対応が完了するまで待つ

ロックされている資金の詳細はログイン画面の資産一覧から閲覧可能で、お知らせが出ている部分をクリックするとロックされている原因などが表示されます。

Bybitログイン画面の資産一覧からトラブルを確認する説明画像

入金後・購入後に何らかの理由でロックされている資産は、出金する事ができません。また、Bybitから出金可能な通貨と出金停止中の通貨のリアルタイム情報は、公式サイトの「暗号資産の入金/出金状況」から確認する事が可能です。

出金ステータス・TXIDの確認方法

出金が滞った場合は、出金履歴(←ログインした状態でクリックするとジャンプできます)からTXIDを取得し、詳細をクリックして出金先アドレスとTXID(トランザクションハッシュ)の状況を確認する事ができます。下の画像はMATICを出金した履歴からPolygonscanに移動した画面です。

Bybitの出金履歴画面から出金が滞っている原因を確認する方法を説明する画像

①確認したい履歴の🔗リンクをクリック ➡ ②Statusが「Success」になっているかを確認

  •  Successになっていない場合
      ↳ ブロックチェーンネットワーク上で問題が発生している
      ↳ ポータルサイト側で状態を確認する
  •  Successになっている場合
      ↳ BybitのカスタマーサポートにTXIDを提供して問い合わせする
      ↳ ログイン画面に表示されるヘッドホンマイクから日本語でチャット相談が可能

チャット相談は無料です。最初はBOT対応ですが、込み入った段階の話になると従業員の方が登場して対応してくれます。以前利用した際、翻訳が上手く機能しない部分があったのですが、言い方を変えながら根気強く丁寧に対応していただけました。TXIDはコピペできるように用意しておくと、やり取りがスムーズです。

(*’ω’*)σ 途中で通信が途切れてしまったのですが、担当した方からメールが来て無事解決しました

出金申請をキャンセルする方法

出金申請してすぐであれば間に合う可能性が高いのですが、Bybitは処理が速いため間に合わないことも多いのが現実です。出金履歴(←ログインした状態でクリックするとジャンプできます)からキャンセルしたい申請の「アクション」の部分で「キャンセル」がクリックできる状態であれば間に合いますが、グレーアウトしている場合は既に処理中でキャンセルは不可となります。

(*’ω’*)σ これはもう、よく確認してから実行するしか対応策はありません。

今回はBybitからコストをかけずに出金・日本円に換金する方法を解説しました。

Bybitは資産運用プロダクトが豊富なので、自分に合った運用方法を見つけることができます。出金をマスターしておけば利益をロスすることなく収益化する事が可能です。

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