【運用実績公開】Bybit現物取引ボット|3,000円で稼働させて損益を見守る会【2nd season】

本記事ではBybit現物取引ボットの稼働状況を不定期にアップしていきます。

(*’ω’*)σ 初回で稼働したボットが1ヶ月もしないうちに利確したので、反省点をふまえて再稼働。

内容としては以下の記事で解説したBybit現物取引ボットを実際に稼働して、損益の様子を記録・公開していく流れです。リアルな情報を随時更新していくので、よろしければブックマークをお願いします。

2023.3.19|2代目のボット稼働スタート

▼ 初期設定はこちら

  •  作成日:2023年3月19日(1BTC=27,297 USDTの時点で作成)
  •  レンジ:26,100~28,200 USDT  グリッド:7  投資総額:23 USDT
  •  参入価格:成行  損切価格:12,000 USDT  利食価格:32,000 USDT

アプリがUSDT表記なので少しわかりずらいかもしれませんが、日本円でだいたい1BTC=3,500,000円~3,780,000円の間で取引が行われるように設定しました。

(*’ω’*)σ さらに1BTC=1,600,000円付近で損切、1BTC=4,290,000円付近で利食の設定です。

▼ 前回との変更点など

  •  BTC相場価格が上がっているので、レンジ価格帯を上方修正
  •  投資総額は前回同様3,000円程度だが、グリッドを6から7に増加
  •  前回の反省点を活かして、損切は12,000USDTと低く設定 

前回は意外と割ってしまうような19,000USDTで損切設定しており、一時危険水域に突入してしまいました。今回はさすがにここまで落ちたら手放すと考えている12,000USDTに設定してスタートです。

(*’ω’*)σ 利食も高め設定で、今回はじっくり動きを見守っていく設定にしてあります。

2023.3.25|まずまず好調なスタート

  1.  稼働スタートから5日と8時間50分後
  2.  損益は+0.8USDT(+3.47%の利益)
  3.  直近24時間の取引回数3回/トータルの取引回数26回
  4.  この時点での相場は1BTC=27,455USDT(約3,680,000円)

設定したレンジ価格帯がうまくハマって、1日当たり5回程度の自動トレードが行われている計算になります。(取引回数26回÷5日間で、平均約5回)

▼ ポジションと取引結果

左:買いポジ4、売りポジ3と、バランスの良い状況です。相場がどちらに動いても取引が成立します。

右:3回目の取引内容です。急騰のタイミングでトレードが成立したので利幅が大きくなっています。

(*’ω’*)σ 1トレードの平均利幅が0.003USDT程度のところ、0.1USDTは約33倍の利益です。

2022.4.1|価格高騰によりレンジ価格帯を外れがちに

  •  稼働スタートから12日と8時間24分後
  •  損益は+1.29USDT(+5.61%の利益)
  •  直近24時間の取引回数3回/トータルの取引回数40回
  •  この時点での相場は1BTC=28,580USDT(約3,800,000円)

前回までは好調でしたが、予測していたよりもビットコインの値上がりが大きく、レンジ価格帯を上方に外れがちになりました。

(´・ω・`)σ 1日の平均取引回数も5回から3.3回に減少。BTCの値上がり自体は嬉しいですけどね。

▼ ポジションと取引結果

左:買いポジ7、売りポジ0、相場が下がるまでトレードが行われないのでしばらく待機します。

右:直近の取引は3/31の19:24に、1BTC=27,900USDT時点で売り。

(´・ω・`)σ 今さらながら、利食を高く設定する必要はなかったと後悔。32,000USDTは失敗。

レンジ価格帯を上方に外れても、すぐに利確しないで長くボットを稼働させてみようと考えて、今回は利食価格を32,000USDT(約4,260,000円)と高く設定したのですが・・・

  •  レンジ価格帯の上限と利食価格の間が広すぎると、トレードも利確もしない幅が広い事になる
  •  値動きの激しいBTC取引で効率良くボットを稼働させるには、レンジ幅を広く設定する必要有
  •  レンジ幅を広く設定する場合は、グリッドも増やさないと取引間隔が間延びしてしまう

つまり、それにはもっと多くの資金が必要ということになります。

(´・ω・)σ よほど上手く設定がハマらない限り、3,000円で出せる利益の限界が見えたかも・・・

お試し稼働なので、使用感が自分に落とし込めた事で、満足はしています。リスクの低い所から経験を積むという目的が達成にむかっているので、利益は少なくてもOKなのです。

今後は資金を増やしたボットの稼働や、デリバティブ取引のボット稼働も予定しています。

(*’ω’*)σ 30,000円で現物取引ボット、3,000円で高レバレッジデリバティブ取引ボット等を予定

今回稼働させているボットは引き続き見守ります。個人的には、もう1回設定したレンジ価格帯の1BTC=26,000~27,000USDT台に下がると考えています。

2023.4.9|ギリギリでレンジ帯に留まるがトレード不成立

  •  稼働スタートから20日と9時間35分後
  •  損益は+1.47USDT(+6.39%の利益)
  •  直近24時間の取引回数0回/トータルの取引回数47回
  •  この時点での相場は1BTC=27,953USDT(約3,720,000円)

前回予想した通り、少し値下がりして設定したレンジ価格帯に戻ってきました。しかし、なかなかうまくグリッドの価格に絡まず、トレードが行われにくい状態です。

(´・ω・)σ 1日当たりのトレード成立回数は、3.3回→1回程度に減少。ほぼ動き無しに近い状態。

▼ ポジションと取引結果

左:買いポジ6、売りポジ1、かろうじて設定レンジ帯の上限付近で漂っている。

右:たった一つの売り待ち。少額BTCを1BTC=27,900USDTで買って28,200USDTで売る薄利な内容。

(*’ω’*)σ 動きが少なくネタになりませんが、予想が当たりレンジ価格帯に戻ったのでヨシとします

とくに手間がかかるわけでもなく、デリバティブ取引のようにポジション維持に費用が発生するわけでもないので、気長に見守ります。

(;’∀’)σ 並行してデリバティブBOTも稼働予定でしたが、今回の結果を受けて躊躇しています。

2023.4.15|1BTC=30,000ドル突破でボット動かず

  •  稼働スタートから26日と20時間20分後
  •  損益は+1.6USDT(+6.95%の利益)
  •  直近24時間の取引回数0回/トータルの取引回数48回
  •  この時点での相場は1BTC=30,417USDT(約4,050,000円)

あっという間に1BTC=30,000ドルを突破しました。完全に設定したレンジ価格帯を突き抜けてしまったので、トレード情報をお届けするネタがありません。

(*’ω’*)σ 一時は1BTC=31,000ドルに到達し損益計算して喜んでいましたが、とにかくネタが無い

Excelを使って平均取得単価を計算する方法をまとめたので、ウハウハしたい方は覗いてみて下さい。

>> bitFlyer(ビットフライヤー)で平均取得単価を計算する方法|手順をフル画像で解説【評価損益・損益率も簡単】

(*’ω’*)σ bitFlyerでダウンロードしたデータで解説していますが他取引所でも応用できる方法です

▼ ポジションと取引結果

左:買いポジ7、売りポジ0…利食いを待つか、禁じ手の手動利確をするか、迷う状況。

右:トレード回数48回目から数日動きが無い。詰んだ。

(´・ω・) 今月いっぱい動きを見て、手動で利確するか判断しようと考えています。

一区切りと言えるところまで値上がりしたので、ここ数日は各所で運用しているビットコインの損益計算をしていました。BTCは、レンディング2社・ステーキング1社・積立購入2社・その他DEX・DeFi・年利の付くフォーセットサイトなど、いろいろと運用しています。

(*’ω’*)σ 取引ボットの利益は、他の運用方法と比べて平均点程度の成果が出せました。

あらかじめ利率が決まっているレンディングステーキングは安定した利益が出ますが、やはり自分の腕次第で大きなリターンが狙えるトレードも魅力的な運用方法です。

2023.4.22|再びレンジ設定した価格帯に突入!

  •  稼働スタートから33日と7時間18分後
  •  損益は+1.38USDT(+5.98%の利益)
  •  直近24時間の取引回数1回/トータルの取引回数49回
  •  この時点での相場は1BTC=27,285USDT(約3,670,000円)

前回更新時は1BTC=30,000ドルを大きく超え、一時31,000ドルにまで到達しました。このまま30,000ドル付近でレンジに入るかと予想していたので、ボットに設定した価格帯に戻ることは諦め半分でしたが・・・

(*’ω’*)σ あれから1週間…今朝起きたらバッチリ設定ど真ん中に来てました。驚きの展開です。

▼ ポジションと取引結果

左:買いポジ4、売りポジ3。さすがに26,000ドル台の買い注文が約定する可能性は低そうだがまぁヨシ。

右:11日ぶりに#49利益のある取引が成立。その後値下がりした価格で3回購入が行われ、売り待ち。

(*’ω’*)σ 1週間前は手動で利確も検討していましたが、面白い展開になってきたので観察続行。

大きくジャンプする前にしゃがんでいるようなものなのでしょうか・・・。ビットコインは値上がりすると信じている筆者としては、今回の値下がりで買い増しを検討しています。

(*’ω’*)σ 給与や貯蓄などの自己資金は使わず、費用はポイ活や宅配買取などでまかなっています。

損をしたくない・でも始めたい・しかし資金が無い・そこをなんとか、、、という都合の良い思考から、できる事は無いかと試行錯誤で1BTC達成した方法をまとめてあるので、よかったらチラ見して下さい。

2023.5.2|1日1回ペースでトレード成立

  •  稼働スタートから43日と8時間25分後
  •  損益は+1.89USDT(+8.21%の利益)
  •  直近24時間の取引回数1回/トータルの取引回数61回
  •  この時点での相場は1BTC=28,078USDT(約3,790,000円)

前回更新時はレンジ設定した価格帯のド真ん中にハマっていましたが、それも束の間でした。すぐにまた価格が上がり、この10日間でトレード成立回数は12回、1日あたり約1回の計算です。

「なかなか上手くいかないものだな・・・」とは思いましたが、しかし!

(*’ω’*)σ 毎日1回、自分で考えて手動で利確すると考えると、やはりボットを使う方が楽です。

▼ ポジションと取引結果

左:買いポジ6、売りポジ1。唯一の売ポジ28,200ドルを突き抜けたら、再び待つだけの時間が始まります。

右:直近取引は#61で、5日も前。価格が乱高下している割に、なかなかグリッドにはまらず約定しない。

(*’ω’*)σ まだレンジ価格帯に絡んではいるので、経過観察を続行します。

2023.5.25|レンジ価格帯を推移するも収益伸び悩み

  •  稼働スタートから66日と5時間44分後
  •  損益は+1.91USDT(+8.31%の利益)
  •  直近24時間の取引回数0回/トータルの取引回数86回
  •  この時点での相場は1BTC=26,341USDT(約3,650,000円)

前回の更新から約20日ほぼレンジ設定した価格帯に収まって推移していましたが、ビットコイン史上稀に見るほどボラリティの小さい期間と重なったため、それほど収益にはつながりませんでした。

(*’ω’*)σ もっと細かくグリッド設定していれば、利益を出すチャンスでした。

▼ ポジションと取引結果

左:買いポジ0、売りポジ7。下落続きでフル売り待ち状態。必ず上がると信じているので嬉しい状態

右:直近取引は#89で+0.004695USDTの収益。取引手数料がネックで、毎回微増にとどまっている。

(*’ω’*)σ 1回の収益が+0.004695USDTということは、日本円で約0.63円。

▼ ラフな計算ですが・・・

  •  1回0.63円なので100回で63円
  •  日本円の預金年利はだいたい0.001%
  •  円預金で63円の利息を得るには630万円を1年間預ける必要がある

今回3,000円の資金でBOTを稼働し、おそらく3ヶ月かからず63円の利益を得られるペースです。

(*’ω’*)σ 630万円の預金はハードル高めですが、3,000円の投資ならチャレンジしやすいですよね。

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