Bybit積立BOTの効率的な使い方｜国内取引所には無い圧倒的高機能な積立サービスを徹底解説

2024-05-04
2024-08-04
Bybit, 取引所, 運用方法
BOT, 自動売買

Bybit

設定通りに暗号通貨が自動購入できる「積立投資」は貯蓄感覚で行える資産運用として人気の方法で、Bybit（バイビット）では「積立BOT」というサービス名で提供されています。

(*’ω’*)σ　カスタマイズ性が高く、操作も簡単で、思い通りの設定で積立購入をすることが可能です

>>　Bybit公式サイトはコチラ

▼　この記事でわかる事

　Bybit「積立BOT」の始め方・使い方
　　↳ 入金から設定・解除までの基本操作をスクショで丁寧に解説
　積立購入のメリットと注意点
　　↳ 重要なポイント「銘柄選定」「経過観察」を解説
　　↳ 他社同等サービスと比較した、手数料や汎用性の解説
　積立購入後の資金を「運用・利確」する方法
　　↳ 損益分析や利益につなげる方法を解説

積立投資は購入して貯める作業がフォーカスされがちですが、重要なのは購入後の運用方法や利確作業です。本記事では「買った後、どのように利益につなげるか？」まで詳しく解説します。

タップできる目次　(*'ω'*)σ　ポチッとな

Toggle

Bybit積立BOTの概要・特徴

Bybitの「積立BOT」は、名前の通り一定のペースと金額で暗号資産を自動購入できるサービスです。設定の自由度が高く非常に多くの銘柄に対応しており、安い手数料で利用できる点も人気となっています。

▼　Bybit積立BOT基本事項

対応銘柄／対応プラットフォーム	105銘柄程度／現物取引所
支払通貨	USDTまたはUSDC
最小積立数量／最大積立数量	1ドル相当～／上限は各銘柄により変動
積立注文単位	1 USDTまたは1 USDC
適用レート	Bybit現物取引所のレート（スプレッド手数料無し！）
取引手数料	取引数量の0.1%
積立頻度	10分・1時間・4時間・8時間・12時間・毎日・毎週・隔週・毎月
複数銘柄の購入	1つのBOTで5銘柄まで（最大50BOTまで同時に稼働可）

>>　Bybit公式サイトはコチラ

Bybit積立BOTは、時価総額ランキング上位の王道銘柄「BTC・ETH・XRP・SOL・BNB」等を始め、幅広いアルトコインにも対応しています。

ボラティリティ（価格変動）が大きい銘柄でも、複数回に分けて少しずつ取得する事で「高い時に買い過ぎない」「安い時に買い逃さない」を実現する事が可能になります。これを「取得価格の平準化」と言い、暗号資産特有の価格変動リスクを軽減した投資が可能になります。

例えば1度に1BTC買うとなったら、その1点に計り知れないプレッシャーやリスクが圧し掛かりますが、少しずつ分散して購入する方法ならスタートしやすいという事が容易に想像できると思います。

(*’ω’*)σ　「いつ買うか？」が「これから買い始める」になるだけで、メンタル負荷が激減します。

他社の積立購入サービスとの比較

積立購入サービスは多くの取引所でサービス提供されていますが、重視する目的によって使いやすい取引所を選択する必要があります。今回は、使いやすくオススメできる3社のサービス概要で比較します。

＼　積立購入おすすめ3社！仕様の比較　／

GMOコイン	bitFlyer	Bybit

【国内取引所】 🔹21銘柄対応 🔹1購入あたり500円～設定可能 🔹購入後の運用方法が多め	【国内取引所】 🔹32銘柄対応 🔹1円～1円単位で設定可能 🔹購入後の運用方法が少ない	【海外取引所】 🔹約100銘柄に対応 🔹1USDT又は1USDCから設定可能 🔹購入後の運用方法が圧倒的豊富
国内取引所で色々と運用したい方	手軽に積立購入を始めたい方	幅広い運用を視野に入れている方
>>　詳細はコチラ	>>　詳細はコチラ ※運用実績公開中	>>　詳細はコチラ

手軽に始めたい方は、送金の手間が必要無い国内取引所がオススメです。しかし日本国内の取引所ではスプレッド手数料を含んだ販売所価格での積立購入となる事が一般的で、市場価格より不利なレートでの購入となり、コスト面では効率が悪くなってしまいます。

その点、Bybitでは現物取引所レートが適用されるため、手数料を抑えた効率的な積立が可能になります。

(*’ω’*)σ　送金の手間さえクリアすれば、積立も運用もBybitの使い勝手は抜群です。

積立BOTと現物取引BOTの違い

Bybitでは積立以外にもBOTで取引できるサービスがあり、比較的リスクが低く初心者でも扱いやすい「現物取引BOT」も人気です。今回解説する積立BOTは「買い増し」していくタイプですが、現物取引BOTは「予算内で売買」を繰り返します。

(*’ω’*)σ　通貨取得が目的の場合に最適なのが積立BOT、トレード目的なら現物取引BOTです。

比較項目	積立BOT	現物取引BOT
BOTが実行する取引	購入のみ	購入と売却の両方
取引のタイミング	設定した期間で定期的に購入	設定した価格になる都度に売買
利用目的	取得価格の平準化	自動トレード
期待できる利益	長期的な値上がり利益	短期的な売買利益

買い増しを続けていくほど予算が無い場合は、現物取引BOTで手元資金を増やしてから切り替えるという選択肢もあります。当サイトでは3,000円で稼働させてみた実績も公開しています。

Bybit取引ボットの基本	Bybit取引ボット運用実績①	Bybit取引ボット運用実績②

🔹基本操作や設定のコツ 🔹注意点や利益が出る仕組み 🔹図解たっぷりで解説	🔹初回運用時の記録 🔹2023.2.19～2023.3.18 🔹運用して得た「気付き」	🔹2代目BOTの運用記録 🔹2023.3.19～2023.10.24 🔹好調時・不調時の考察
>>　詳細はコチラ	>>　詳細はコチラ	>>　詳細はコチラ

誰でも挑戦しやすいミニマムな3,000円という資金で、実際の取引画面やチャートなどスクショ満載で記録してあります。臨場感を得てからスタートしたい方は、併せてご覧いただけると幸いです。

(*’ω’*)σ　積立BOTと取引BOTは並行して同時稼働させることも可能。上手く使い分ければ利益UP！

Bybit積立BOTの始め方

Bybitの口座を持っていない方は、口座開設からスタートです。

＼　完全日本語対応の海外取引所Bybit　／

>>　Bybit口座開設はこちらから

✅初心者でも使いやすい資産運用プログラムが豊富
✅トラベルルールの入出金制限無しで使いやすい

アカウント作成後、必要事項の入力と本人確認を済ませれば、即日取引が可能になります。

Bybitでは紹介コードによる特典配布や、限定で参加できるキャンペーンが多数実施されています。紹介コードが表示されない場合は手動で「44431」を入力して下さい。

🔹リアルタイムのキャンペーン情報や利用方法はコチラから
　>>　最新｜Bybit開催中キャンペーンの特典一覧&紹介コードを入力するメリット

国内取引所からBybitに送金

世界160ヵ国に2,000万人以上のユーザーがいるBybitでは、特定の国の法定通貨ではなくステーブルコインのUSDTを基軸通貨として取引を行います。日本円を直接入金することはできないので、以下いずれかの方法で資金を口座に用意する必要があります。

▼　Bybitに入金する4つの方法

入金方法	詳細
暗号通貨を送金	【推奨】国内取引所からBybitに任意の通貨を送金
法定通貨を入金	米ドル・ユーロ・ロシアルーブル・トルコリラ等、20の法定通貨に対応
ワンクリック購入	クレジットカード（VISA／Master／JCB）・E-check（電子小切手）に対応
P2P取引	個人対個人の取引でLine Pay・PayPay・Wechat・Alipayなどに対応

一般的な方法として推奨するのは、自分の国内口座から暗号通貨を送金する方法です。Bybitは20種類の法定通貨入金に対応していますが日本円には非対応であり、ワンクリック購入は手数料が割高、P2P取引は完全な個人責任で行う必要があり若干リスクが上がります。

(*’ω’*)σ　「速い・安い・安全」を兼ね備えた、自分の口座から暗号資産を送る方法がベストです。

送金手順については以下の記事で詳しく解説しています。全ての作業工程をフルスクショで掲載しているので、送金に不安がある方は参考にしてみて下さい。

コストを抑えたイチオシ送金ルート　”Trust Wallet経由”: ▶　GMOコインからBybitに送金する方法｜XRPで海外送金を攻略

送金手数料無料　>>　GMOコインの公式サイトはこちら

まだ国内取引所の口座を持っていない方は、入手金・送金手数料が無料のGMOコインで口座開設しておくと、今後の運用のあらゆるシーンで役立ちます。

＼　GMOコインは運用プロダクトも充実！　／

ステーキング	貸暗号資産	つみたて暗号資産

▪ 8銘柄対応 ▪ 口座残高に毎月自動反映	▪ 26銘柄対応 ▪ 1ヵ月／3ヵ月から選択可能	▪ 21銘柄対応 ▪ 毎日／毎月から選択可能
>>　詳細はコチラ	>>　詳細はコチラ	>>　詳細はコチラ

✅トレードしなくても利息収益が得られる、ステーキング・貸暗号資産（レンディング）が充実
✅購入タイミングを迷わずに済む「つみたて暗号資産」はワンコイン500円から利用可能
✅入出金・送金手数料無料&安い取引手数料で、コストを抑えてアクティブな運用ができる

＼　出金&送金手数料無料で超節約！　／

>>　GMOコイン公式サイト

✅最短10分で口座開設・初心者でも使いやすい取引所
✅豊富な資産運用プロダクト／放置系投資も簡単スタート

Bybitで積立BOTを作成

入金が済んだら積立BOTを作成します。ボットの作成はスマホでもPCでも可能です。

　支払通貨はUSDTまたはUSDC
　　↳ XRP等、上記以外の通貨で入金した場合はトレードしておく
　積立購入に使う資金は「資金調達アカウント」に用意しておく
　　↳ 資金が現物アカウントや統合取引アカウントに入っている場合は振替

▼　Bybitアプリ画面

①「ホーム」 ➡ ②「取引ボット」 ➡ ③「積立ボット」 ➡ ④「支払通貨」を選択 ➡ ⑤「積立銘柄」を指定 ➡ ⑥「1回あたりの積立購入額」を指定 ➡ ⑦「積立頻度」を指定 ➡ ⑧「現残高で積立可能な最大回数」が表示される ➡ ⑨「積立に使う総額」を指定 ➡ ⑩「ボットを作成」 ➡ ⑪内容を確認してOKであれば「ボットを作成」

(*’ω’*)σ　確認画面で「ボットを作成」を押すと、即時1回目の購入が実行されます。

レートは現物取引所の成行注文価格・手数料は取引数量の0.1%が適用されます。

▼　Bybit PC画面

①「ツール」 ➡ ②「取引ボット」 ➡ ③「積立ボット」

④「支払通貨」を選択 ➡ ⑤「積立銘柄」を指定 ➡ ⑥「最低金額－最高金額」が表示される ➡ ⑦「1回あたりの積立購入額」を指定 ➡ ⑧「積立頻度」を指定 ➡ ⑨「積立に使う総額」を指定 ➡ ⑩「ボットを作成」 ➡ ⑪内容を確認してOKであれば「ボットを作成」

(*’ω’*)σ　PCの場合も、確認画面で「ボットを作成」を押すと、即時1回目の購入が実行されます。

レートは現物取引所の成行注文価格・手数料は取引数量の0.1%が適用されます。

設定するのは「銘柄・頻度・1回あたりの投資額・総投資額」の4つですが、一番重要なのは銘柄の選定です。肝心な部分なので、銘柄選定についてはこの後でも詳しく解説します。

▼　設定項目4つ

積立する銘柄
　　↳ 積立頻度や金額は後から調整できるが、買った通貨の現物は変更できないので慎重に選ぶ
　積立購入の頻度
　　↳ 小刻み設定の方が取得価格の平準化はしやすいが、取引コストが嵩みやすいので適度に
　1回あたりの投資額
　　↳ どの程度の期間で、いくら分の通貨を積立したいか？から逆算して設定
　総投資額（任意）
　　↳ 一定額を積み立てたらストップしたい場合に、あらかじめ総額を設定

投資額を逆算するというのは、場当たり的な設定ではなく「半年後から値上がりしそうだから6ヵ月で3,000ドル分を積立しよう！」…これを逆算して、毎月プランなら1,000ドルずつ、毎日プランなら約16ドルずつという感じで計画的に設定するという事です。

(*’ω’*)σ　計画通りの結果につながるとは限りませんが、まずは考えることが大切です。

積立購入する銘柄は何が良いか？

積立購入は長期型の投資方法であるが故に、下落による元本割れのリスクが懸念されます。このリスクを軽減するためには「価格が維持できそう」または「値上がりが期待できそう」と考えられる銘柄を選定する必要があります。

(´・ω・)　しかし、それが分かれば誰も苦労しない。いったい何を基準に判断すれば良いのか…？

情報収集におすすめのメディア

正しい知識をインプットするためには、信頼性のある企業やインフルエンサーが発信する情報をキャッチする必要があります。

　@JpCointelegraph コインテレグラフジャパン／X
　　↳ 世界最大級の暗号資産メディアCointelegraphの日本版
　@CoinDeskjapan コインデスクジャパン／X
　　↳ 次世代型・金融／経済／ビジネスのニュースメディア
　@CoinMarketCapコインマーケットキャップ／X
　　↳ 世界最大の暗号通貨価格トレッキングサイト
　中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY／YouTube
　　▶　https://www.youtube.com/c/NKTofficial
　　↳ 講義形式で暗号資産の基本が一通り学べます。語りが上手くて頭に入りやすい。
　Moshin Channel_Crypto-Bitcoin／YouTube
　　▶　https://www.youtube.com/@MoshinChannel
　　↳ モーシンさんが最新情報を発信中。優しい笑顔と語り口調に癒されつつ情報収集。

投資をはじめるなら、お金や経済の基本的な知識もあった方が判断能力が上がります。中田敦彦さんや両学長さんの動画は資産運用や経済についても幅広く学べます。

暗号資産の価格推移についての明確な判断基準はありませんが、市場の動向やニュースに注目して推測することは可能です。積立投資で一番重要なポイントが銘柄の選定なので、いくつかトピックを挙げてみます。

　ビットコイン／BTC
　　↳ 2024年4月の半減期後に訪れるビットコインバブルに注目が集まっている
　　↳ 2024年1月のBTC現物ETFの承認により多くの資金流入があり、今後も期待が高い
　イーサリアム／ETH
　　↳ 2024年秋頃にはBTCに続きETHも現物ETF承認の動きが話題になっている
　リップル／XRP
　　↳ Ripple社からステーブルコインが発行される予定が報じられ、XRPにも期待が集まっている
　ダイ／DAI
　　↳ 1ドル相当の価値を維持する設計のDAIなら、大きく下落するリスクは極めて低い

上記は一般的に良く知られている内容ですが、最終的には「自分が納得できる投資をする」という事が大切です。ご自身の大切な資金は誰かの話を鵜呑みにして投じるのではなく、いろいろな話を聞いた上で良く考えて、自分で結論を出すというプロセスが必要です。

Bybit積立BOTの使い方

積立BOTは長期投資型のプロダクトなので、稼働をスタートさせたらしばらく放置でも良いのですが、いくつか注意したい点があります。

(*’ω’*)σ　ここでは注意が必要なポイントと、対処法などを解説していきます。

BOT稼働中の注意点

購入をスタートしたら、次にやるべき作業は「経過観察」です。最初に計画した予算と期間で継続していくうちに、設定変更の必要が生じる場合があるからです。

　積立銘柄の相場価格
　　↳ 高過ぎる価格で購入していないか？しばらくストップして様子を見るか？
　　↳ 予想より早く値上がりし始めたので、購入ペースを上げた方が良いか？
　　↳ 回復が見込めないほど下落したので損切りした方が良いか？
　資金調達アカウントの残高
　　↳ 資金不足で購入がストップしていないか？
　適切な積立設定の見直し
　　↳購入実績から見た損益の数字は順調か？調整の必要は無いか？

上記の点に注意して、必要だと考える部分があれば調整をかけます。

設定の見直しは市場をどう判断するかで変化します。例えば、通貨が暴落した時に「いつかまた値上がりするから今がチャンス」と考えれば続行を選択、「もうダメかもしれない…」と考えればストップを選択するでしょう。

(*’ω’*)σ　残高が不足すると購入はストップされ、補充されると再開します。解除にはなりません。

BOTのパラメーター変更方法

設定の変更もBOT作成時と同じ「取引ボット」から操作画面に移行できます。

(*’ω’*)σ　変更ができるのは「積立頻度・1回あたりの投資額・総投資額」の3つです。

▼　Bybitアプリ画面

①「マイボットを見る」 ➡ ②「有効中」 ➡ ③調整したいBOTの「詳細」 ➡ ④「パラメータ」 ➡ ⑤「修正」 ➡ ⑥「必要個所を手直し」 ➡ ⑦「保存」

※積立頻度を変更すると、スタート時と同様に即時1回目の購入が行われます。

▼　Bybit PC画面

①「ツール」 ➡ ②「取引ボット」 ➡ ③「マイボットを見る」 ➡ ④「有効中」 ➡ ⑤「積立ボット」 ➡ ⑥「詳細」

⑦「パラメータ」 ➡ ⑧「修正」 ➡ ⑨「必要個所を手直し」 ➡ ⑩「保存」

※積立頻度を変更すると、スタート時と同様に即時1回目の購入が行われます。

BOTの停止方法

途中で購入をストップしたい時は、いつでもBOTを停止する事ができます。PCからもスマホからも操作が可能で、ストップの際は受取通貨を選択する事ができます。

　積立購入した銘柄で受け取る場合
　　↳ 今回積立設定したBTCで受け取りたい場合はコチラ
　積立購入した銘柄をUSDTに換算して受け取る場合
　　↳ 積立購入したBTCを、ストップ時点の価格でUSDTに換算してUSDTで受け取る場合
　「確認」を押すと、確認画面移行ではなく即時決済される
　　↳ 資金調達アカウントの残高に資金が即時反映される
　　↳ USDTで受取を選択した場合は利確となるので、相場価格に十分注意して決定する

積立購入停止と同時に利確するシステムは国内の取引所では見かけない仕様なので、うっかりUSDTで受取を選択して後悔する事が無いように、慎重に操作する必要があります。

停止後のBOTからは、詳しい取引結果の閲覧ができます。

　マイボットの「停止中」から過去に稼働させたボットの一覧表示ができる
　ボットごとに「詳細」から稼働中の取引詳細が閲覧できる
　「ステータス」ではBOTが行った全て取引の総合的な結果が表示される
　「注文履歴」からは積立1回ごとの購入履歴の内訳まで詳しく閲覧できる
　　↳ さらに右側の「詳細」をクリックすると取得にかかった手数料等の詳細表示が可能

Bybit積立BOTからの資産運用

積立購入で取得した通貨は、さらに運用して増やす事が可能です。どの程度の利益が出たかを確認して、次の運用方法の参考にするのも良い方法です。

(*’ω’*)σ　自分が目指す数字に持っていくにはどの程度までリスクを取るか？の見極めを行います。

積立実績から損益を確認する方法

稼働中のBOTは、常にリアルタイムの合計損益を表示してくれます。これは日本国内の取引所では見られない仕様で、非常に便利な機能です。1銘柄1BOTで運用すれば、銘柄ごとの損益把握も簡単です。

国内取引所で積立購入を利用した場合、損益を把握するには取引レポートをCSVでダウンロードしてExcelなどで表計算をする必要があります。Bybitであれば「数量・パーセンテージ」両方をリアルタイム表示してくれるので、設定の見直しに必要な数字をいつでも簡単に見ることができます。

(*’ω’*)σ　合計損益が10％超えたらUSDT受取で稼働ストップして、即利確！なんていう使い方もアリ

積立した資金を運用する方法

積立購入が長期的な相場価格の値上がりに頼った運用方法であるのに対して、Bybitでは短期的な利益を狙えるプロダクトも多数展開されています。

(*’ω’*)σ　難易度やリスクによって利幅も様々なので、自分に合ったものを選択する事が可能です。

以下は比較的リスクが低く人気のプロダクトで、特にオススメできるのは強気相場でも下落相場でも関係なく数量を増やせる「ステーキング」です。

＼　Bybitなら国内取引所にはないサービスも多数展開中　／

ステーキング	流動性ﾏｲﾆﾝｸﾞ	BOT取引	BTCを稼ぐ

🔹預けるだけ簡単投資 🔹常時約120銘柄対応 🔹毎日利息が加算	🔹28プール稼働中 🔹USDTペアで低ﾘｽｸ 🔹毎時変動利率が魅力	🔹BOTで楽々自動売買 🔹コピートレード対応 🔹トレード苦手OK	🔹Bybit×BTC完全解説 🔹BTCを稼ぐ10の方法 🔹難易度別に徹底分析
>>詳細はコチラ	>>詳細はコチラ	>>詳細はコチラ	>>詳細はコチラ

✅世界160ヵ国に4,200万人以上のユーザー、圧倒的に充実した資産運用プロダクト
✅当サイトではBybit人気のプロダクトを実体験を踏まえて徹底解説中。
✅Bybitなら自分に合った運用方法がきっと見つかります。

「BTCを稼ぐ10の方法」では、APR数千％のハイリスク・ハイリターンなプロダクトも紹介しているので、気になった方は覗いてみて下さい。

Bybit積立BOTのメリット・デメリット

積立購入自体の一般的なメリット・デメリットは以下のようになっています。

メリット	デメリット
🔹手間無く投資のタイミングを分散化できる 🔹購入のタイミングを迷わずに済む 🔹少額の資金からでも始めやすい	🔸刻むほど取引手数料のコストがかかる 🔸短期でまとまった利益を出すのは難しい 🔸銘柄によっては元本割れのリスクもある

Bybitの積立BOTも同様のメリット・デメリットを兼ね備えていますが、国内取引所で利用できる積立購入サービスとは大きく違う点があるため、その部分にフォーカスしてまとめます。

(*’ω’*)σ　Bybitの積立購入システムは、日本国内の積立購入システムに比べて圧倒的に高機能です。

設定の自由度が高く手数料が安い

▼　積立頻度のバリエーションが豊富

Bybit	10分・1時間・4時間・8時間・12時間・毎日・毎週・隔週・毎月の9パターン
国内取引所	だいたい毎日・毎月の2パターン／取引所によっては毎週・隔週もある

BOT単位の設定で複数稼働する事も可能なため、「毎週」で1台稼働させて3～4日後にもう1台「毎週」で稼働させると「週2」で積み立てることも可能です。また、「毎日」より頻繁な数時間単位の設定は需要に疑問を持つ方もいるかもしれませんが、トレンド性の高いミームコインなど、価格変動が大きく短期で利確したい銘柄などを扱う際には使い方次第で便利に働きそうです。

(*’ω’*)σ　使い方次第で、豊富なバリエーションのポテンシャルを引き出すことができますね。

▼　価格設定が1USDT～可能

Bybit	100種類程度の銘柄が1 USDTから、1 USDT単位で積立可能
国内取引所	20～30程度の銘柄が1回500円～／1ヵ月1万円～など。bitFlyerは1円から積立可能

まず対応銘柄数でBybitが圧勝しており、積立金額もリーズナブルな1 USDT（≒1ドル／記事執筆時点で約153円）単位で設定できるので、積立金額の設定もBybitの使い勝手は優秀です。

▼　取引手数料が安い

Bybit	積立購入に適用されるレートは現物取引所の成行注文価格／取引数量の0.1％
国内取引所	販売所価格が適用されるため隠れたスプレッド手数料が上乗せされている／2.5％前後

国内取引所では「販売所価格」「取引所価格」の2種類がある事が一般的で、積立購入には利益が乗せられた「販売所価格」が適用されるため、市場価格より割高に購入することになります。これはスプレッド手数料と言って市場価格の前後5％程度に設定されていることが多く、購入時は2.5%程度割高に、売却時は2.5%程度目減りした金額で取引することになります。

(*’ω’*)σ　Bybitにはそもそも販売所が無いので、現物取引所の手数料0.1%のみがコストとなります。

国内取引所から送金する手間がある

仕様の面ではBybitが圧倒的に高機能であることを説明してきましたが、送金の手間がかかるというデメリットがあります。海外取引所なので日本円の入金ができず、Bybitの口座にはステーブルコインであるUSDTかUSDCを用意する必要があります。

トラベルルールの施工により送金ルートに制限が発生しており、面倒に感じる方も少なくないと思います。幸いにもBybitは通知対象国に拠点を置いていないので、送る側の取引所が海外送金に対応していれば、基本的に制限を受けることなく入金が可能です。

(*’ω’*)σ　送金手数料が無料のGMOコインはBybitとの相性が良く、使いやすい国内取引所です。

コストを抑えたイチオシ送金ルートはこれ！: ▶　GMOコインからBybitに送金する方法｜XRPで海外送金を攻略

今回は日本人ユーザーにも人気のBybit積立BOTを解説しました。Bybitでは常時豊富なキャンペーンも実施されており、これから運用の幅を広げていきたい方には最適な取引所です。

▼　実施中のキャンペーン一覧

キャンペーン名	もらえる特典	開催期間
デイリーチェックイン夏祭り	ETH,SOL,XRP,USDTエアドロ他	～2024/9/30
Bybitデイリータスク祭り	40万USDT賞金プール山分け	～2024/9/30
全員当たる！9月ラッキー抽選会	XRP,DOGS,USDT,Apple製品等	～2024/10/7
初めての入金祭り	6,000円相当のUSDT	～2024/12/31