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【紹介コード付き】Bybitの口座開設と入金・出金・基本的な仕組み|1記事で使い方をマスター!

Bybit(バイビット)は、世界160ヶ国に4,200万人以上のユーザーを抱える、日本でも人気の取引所です。海外取引所の利用で心配されがちな日本語対応のレベルについてもBybitは優秀で、海外の取引所とは思えないほど流暢な日本語でサービス提供されています

(*’ω’*)σ 日本人のスタッフも在席しており、カスタマサポートも完全日本語対応です。

▼ この記事で解決するお悩み

  •  海外の取引所を利用することに不安がある
  •  日本国内の取引所との違いや注意点が分からない
  •  Bybitの基本的な使い方を知ってから口座開設の判断をしたい

>> 図解で分かりやすく解説するので、初心者でも簡単に使いこなせます!

筆者もBybitを知ってから実際に口座開設をするまで迷った期間がありましたが、利用を始めると運用の幅も飛躍的に広がり、今ではちょっとした不労所得を得るまでになりました。この記事では実際にBybitを愛用している経験値を活かして、基本的な使い方をスッキリ解説します。

(*’ω’*)σ もっと早く始めればよかった!と、迷っていた時間を後悔するほど快適な取引所です。

”Bybit”の概要・特徴

▼ Bybit基本情報

  名称/設立  Bybit(バイビット)/2018年
  所在地  アラブ首長国連邦(ドバイ)
  運営会社  Bybit Fintech Limited
  取扱銘柄  約1,400銘柄(随時追加や変更あり)
  24H取引高  22,287,989,915ドル(2024.8.27時点)
  プロダクト  現物・デリバティブ・コピートレード・取引BOT・MetaTrader5
  ステーキング・流動性マイニング・仕組商品・AIサポート・デモ取引、他多数
  日本語対応  ◎非常に流暢な日本語で対応
  対応端末  PC,スマホ(iOS・Android公式アプリあり)
  取引手数料  メイカー・テイカー共に0.1%(現物取引)※利用実績によるVIP割引あり
  レバレッジ  最大100倍(一部USDCペアで125倍)
  公式サイト  https://www.bybit.com/

Bybitは公式Xでアクティブに情報発信しています。フォローしておくと、新しい情報&お得な情報を逃さずキャッチする事ができます。@BybitJP

(*’ω’*)σ キャンペーン情報も豊富で、初心者でも使いやすいコンテンツが揃っています。

Bybitの魅力

✅ 運用スタイルに合わせて選べる幅広いプロダクト
 ↳現物・デリバティブ・MT5・コピートレード・OP取引・ステーキング・BOT取引・AIサポート
✅ 1,400銘柄以上の取扱い&24H取引高は200億ドル超えの高い流動性
✅ タイトなスプレッドなのでアクティブに取引しても手数料が安く済む
✅ 日本語対応が本当に手厚く、アプリは日本円で損益表示も可能で分かりやすい
✅ サーバーの強さに定評があり、創業以来システム障害や不正被害がゼロ
✅ ゲーム系通貨の取扱いも豊富でライトに利用したいユーザーにもおすすめ

(*’ω’*)σ 常時多数のキャンペーンが実施されており、運用資金を無料で補填できます。

【最新】>> Bybit開催中キャンペーンの特典一覧 & 紹介コードを入力するメリット

\ 完全日本語対応の海外取引所Bybit /

✅初心者でも使いやすい資産運用プログラムが豊富
✅トラベルルールの入出金制限無しで使いやすい

✅紹介コードは「44431」

国内取引所との違い

日本国内で暗号資産取引所を営む場合、金融庁の登録を受けることが義務付けられており、様々な規制の下で運営する事になります。その結果、日本国内の取引所で提供できるサービスは限定されています。海外取引所の場合は、規制の緩い国に拠点を置くことで様々なサービスを幅広く提供する事が可能になっています。

▼ 大きく違う点を比較

 Bybit 日本国内の取引所
 ① 取扱通貨 1,400種類以上 20~30種類程度
 ② 基本通貨 USDT(ステーブルコイン) JPY(日本円)
 ③ レバレッジ 最大100倍 無しまたは2倍  
 ④ プロダクト種類  かなり豊富 少なめ

①Bybitを始めとする海外取引所は、取扱通貨数が桁違いに豊富であることが一般的です。いろいろな通貨を運用できるメリットはありますが、価値の判断が難しいアルトコインもあるので、不用意に手を出すと損をするというリスクもあります。

(*’ω’*)σ しかしトレンドに乗り遅れず様々な通貨を運用したい場合は、やはりBybitが便利です。

Bybitでは、1ドルの価格に連動するステーブルコイン”USDT”を基準とした取引が基本スタイルです。国内取引所では日本円を基準として取引しますが、世界中にユーザーのいるBybitでは特定の国の法定通貨ではなく、国境無き暗号通貨であるUSDTを使います。

▼ ステーブルコインとは?

  •  価格の変動幅(ボラリティ)が小さく法定通貨の代替的機能を果たすコイン
  •  暗号資産でありながら価格変動の少ない通貨として資産管理に重宝されている
  •  ドル連動型以外にも金(ゴールド)の価格に連動するもの等、様々な種類がある

国内取引所であれば銀行から日本円を振り込むだけで取引が可能ですが、Bybitは日本円の入金に対応していないため、通常は国内取引所からXRPやSOLを送金して取引を行います。

(*’ω’*)σ 一応他にもBybitに入金する方法はあるので、後ほど入金方法のところで解説します。

③Bybitでは、レバレッジ取引も最大100倍まで設定可能です。日本国内では考えられない倍率が可能になっており、少ない手元資金でスタートダッシュできる可能性がありますが、リスクも高い運用方法なので必ず余剰資金で行う必要があります。

(*’ω’*)σ ちなみにBybitは「ゼロカットシステム」を採用している為、追証は発生しません。

④Bybitは資産運用プロダクトの種類が非常に豊富で、初心者でも利用しやすい資産運用プログラムが揃っています。知識や経験が少なくても低リスクに運用できるプロダクトもあるので、これから運用をスタートしたい方にもおすすめです。

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ステーキング流動性マイニングBOT取引BTCを稼ぐ
🔹預けるだけ簡単投資
🔹常時約120銘柄対応
🔹毎日利息が加算
🔹28プール稼働中
🔹USDTペアで低リスク
🔹毎時変動利率が魅力
🔹BOTで楽々自動売買
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✅世界160ヵ国に4,200万人以上のユーザー、圧倒的に充実した資産運用プロダクト
✅当サイトではBybit人気のプロダクトを実体験を踏まえて徹底解説中。
✅Bybitなら自分に合った運用方法がきっと見つかります。

上記以外にも多数のプロダクトがあるので、次で解説していきます。

利用できるプロダクト

Bybitのプロダクトは主に4つのカテゴリに分かれています。サービスの豊富さに最初は戸惑うかもしれませんが、以下の概要を参考に自分に合う運用方法を探してみて下さい。

▼ Bybit主要プロダクト一覧

現物🔹現物取引
   ↳ USDTとのペアを基本とした現物(実際に保有している手元資金)でのトレード
   ↳ 一部銘柄ではUSDT・USDE・BTC・ETHなどのペアでも取引可能
🔹現物取引BOT >> 詳しい利用方法はコチラ
   ↳ あらかじめ取引条件を設定したBOTを稼働させて、自動で現物トレードが可能
🔹現物X
   ↳ ローンチパッド:新規上場銘柄のトークンセールへの参加
   ↳ ローンチプール:指定銘柄のステーキングで新規上場銘柄を獲得
   ↳ エアドロップハント:タスククリアでエアドロップの獲得が可能
デリバティブ🔹USDT無期限
   ↳ USDTとのペアで差金決済(購入金額と売却金額の差額のみ授受)する取引
   ↳ 注文ポジションの維持に必要な証拠金を用意して、レバレッジ取引が可能
🔹USDC無期限
   ↳ USDT無期限と同様の内容で、USDCとのペアで取引を行う
ツール🔹取引BOT各種
   ↳ 現物・デリバティブ・積立・先物マーチンゲール・先物コンボの5種類展開
   ↳ 24時間365日、自分の代わりにBOTが設定通りの取引を実行する
🔹TradeGPT
   ↳ トレンド・戦略・分析など、チャット形式の質問にAIが回答
🔹コピートレード
   ↳ 利益を出しているトレーダーの設定をコピーして取引する事が可能
ファイナンス🔹Bybitステーキング >> 詳しい利用方法はコチラ
   ↳ 約120銘柄対応、定期とフレキシブルの2タイプ展開、預けるだけで利息収益
🔹流動性マイニング >> 詳しい利用方法はコチラ
   ↳ 通貨を預けて流動性を提供する事により報酬がリターンされる
🔹デュアル資産投資
   ↳ いわゆる「押し目買い」と「戻り売り」を戦略的に行うことが可能
🔹ボラティリティ投資
   ↳ 価格変動の激しい相場から利益が生まれる仕組型投資商品

主要なプロダクトだけでも多岐に渡ることが分かりますが、Bybitでは上記以外にもレバレッジトークンやオプション取引、Meta Trader5でのCFD取引やDEXのApeX連携など様々な資産運用が可能です。トレードに自信が無くても、資金を預けるだけで利息収益が得られるステーキング等、仕組商品が豊富であることもBybitの強みです。

(*’ω’*)σ ステーキング年利は円預金の数千倍~数万倍。預けて待つだけという手軽さが人気。

”Bybit”口座開設の手順

Bybitは海外取引所ですが、国内取引所と同様の流れで口座開設が可能です。アカウント作成・必要事項の入力・本人確認と進めて、作業時間は3~5分程度です。

以前は本人確認無しでも利用可能でしたが、2023年5月8日から、本人確認(KYC-1)が義務化されました。日本の金融庁からの警告を受けて義務化に踏み切った模様で、日本人ユーザーにとってはプラス要素の措置と考えられます。

▼ 口座開設時に準備する物

アカウント作成メールアドレス・パスワード
本人確認(KYC-1)顔写真付きの身分証明書
(免許証・パスポート・マイナンバーカード等)

アカウント作成時に、紹介コード”44431”を入力すると様々な特典が受けられます。以下のリンクから登録すると、自動で紹介コードが適用されます。

\ 完全日本語対応の海外取引所Bybit /

✅初心者でも使いやすい資産運用プログラムが豊富
✅トラベルルールの入出金制限無しで使いやすい

Bybitでは常時複数のキャンペーンが開催されており、豊富な特典が用意されています。

▼ 開催中のイベントの一部

キャンペーン名 もらえる特典 開催期間
デイリーチェックイン夏祭りETH,SOL,XRP,USDTエアドロ他~2024/9/30
Bybitデイリータスク祭り40万USDT賞金プール山分け~2024/9/30
全員当たる!9月ラッキー抽選会XRP,DOGS,USDT,Apple製品等~2024/10/7
初めての入金祭り6,000円相当のUSDT~2024/12/31

>> 最新|Bybit開催中キャンペーンの特典一覧と利用方法

PCから登録する手順

Bybit公式サイトにアクセスします。 >> https://www.bybit.com/

①「メールアドレス」➡ ②「パスワード」➡ ③「規約同意に✅チェック」➡ ④「入会特典をゲット」➡ ⑤スライドパズルを完成させる(人間が操作している証明)➡ ⑥登録したメールアドレスに届いた「6桁の数字」を入力すれば完了

  •  パスワードは8~30文字で「大文字・小文字・数字」を最低1文字ずつ入れる必要がある
  •  メールが届かない場合は⑥の「Eメールが届きません」から再送可能
      
    ↳ 迷惑メールフォルダに紛れていないかも要確認

入会特典は入金や利用実績に応じてUSDTが付与されるという内容です。(時期により変更もあるので、詳細は登録時に公式サイトにて確認して下さい)

スマホから登録する手順

スマホからの登録もPCと同じ流れです。公式サイトにアクセスします。 >> https://www.bybit.com/ 

▼ スマホ画面で手順を解説

①「メールアドレス入力」➡ ②「パスワード入力」➡ ③「規約同意にチェック」➡ ④「次へ」➡ ⑤キャプチャ認証(人間が操作している証明)をして「確認」➡ ⑥登録したメールアドレスに届いた「6桁の数字」を入力して完了

本人確認(KYC)・二段階認証設定

アカウントの作成が済んだら「本人確認」の申請を行います。Bybitの本人確認(KYC)にはレベル1とレベル2の二段階があり、1日当たりの入出金限度額に違いがあります。

 KYC-1
 基本認証
 ・認証には「顔写真付きの身分証明書」が必要
 ・1日あたりの入出金限度額  1,000,000 USDT以下
 KYC-2
 居住地確認
 ・認証には「顔写真付きの身分証明書」&「居住地が確認できる書類」が必要
 ・1日当たりの入出金限度額  2,000,000 USDT以下

▼ 只今のUSDT価格

レベル2の本人確認が必要となるのは、「約1億4,500万円以上の入出金を行う富豪だけ」です。

(*’ω’*)σ 普通にそこそこ利用する範囲であれば、レベル1のKYCで十分です。

任意ではありますが、二段階認証の設定も取引前に済ませておくことを推奨します。

  •  ハッキングやアカウント乗っ取りのリスクを軽減するのに有効
  •  二段階認証の方法は各種用意されており、自分で利用したい方法を選択可能
  •  Eメール認証・電話番号認証・Google認証・出金設定・パターン認証・指紋認証等がある
  •  複数組み合わせることも可能で、セキュリティーレベル「高」状態を推奨

▼ 手続きはログイン画面から

①ログイン画面の「人型アイコン」➡ ②本人確認手続きはここから ③二段階認証の設定はここから

スマホの場合もPC同様に、人型アイコンから「本人確認」「セキュリティ」の項目を選択して設定することが可能です。

▼ 本人確認について

  •  必要事項入力後、顔写真付きの身分証明書と自撮り写真を送る
      (日本の取引所と同様の申請スタイル)
  •  居住地域が制限地域ではないか?という設問は日本に在住していれば問題ない
  •  PCの場合は画像をPDFでアップロード、スマホアプリなら直接撮影できて便利

”Bybit”に入金する方法

Bybitは約20の法定通貨に対応していますが、日本円には対応しておらず、口座に直接日本円を入金する事はできません。クレジットカード決済に対応しているので間接的には日本円で入金可能ですが、暗号通貨をカード決済で購入できるだけで、日本円残高を口座に持つ事はできません。

(;´・ω・)σ 日本円で入金できる説は、クレカ決済が拡大解釈されて生まれたものと推察されます。

Bybitに入金する方法は4通り

Bybitに入金する方法は4通りありますが、国内取引所から送金する方法がスタンダードで、それ以外の方法はデメリットが多くなっています。

▼ 各方法の概要

 国内取引所から送金🔹国内取引所からBybitの口座宛てに暗号通貨を送金する方法
  ・送金に適したXRPやSOLを送金する(速くて手数料が安い)
 クレジットカード決済🔹お手持ちのクレジットカードで決済して購入する方法
  ・手軽に即購入できるが、手数料が高額(2.7~4.5%程度)
  ・運用利益の一部をロスしているようなものなのでお勧めできない
 P2P取引🔹売りたいユーザーから個人対個人で購入する方法
  ・LinePayやPayPayなど全19種類の決済方法に対応
  ・個人対個人の取引で価格も売り主の言い値なので、やや上級者向け
 法定通貨を入金🔹Bybitが対応している法定通貨を用いて入金する方法
  ・USドルなど20種類の法定通貨に対応しているが、日本円には非対応
  ・Bybitが対応している外貨の口座が必要&金融機関所定の手数料等に注意

国内取引所からの送金は、スマホ1つで簡単にできます。トラベルルールによる規制を回避するためにウォレットを経由する必要がありますが、それでも数分で送金が完了します。

(*’ω’*)σ スマホ操作で海外送金が完結するなんて、便利な世の中になりました。次で解説します。

XRPまたはSOLで送金が基本

Bybitへの送金は、送金に適した通貨である”XRP”や”SOL”を使います。2024年5月にBybitが主要拠点を置くアラブ首長国連邦が送金制限対象となる国に指定されたため、日本国内の取引所からはダイレクトな送金ができなくなりました。とはいえ、無料で利用できるプライベートウォレットを経由するだけで送金が可能なので、心配はいりません。

※規制されているのはGMOコインからの送金であり、入金には制限の規定がない

送金時は、通貨に対応するプライベートウォレットを経由して、2段階で送金します。”SOL”の場合はSolana対応のPhantomWallet(ファントムウォレット)、”XRP”の場合はRipple対応のTrustWallet(トラストウォレット)が便利です。(いずれも無料でアプリのダウンロードが可能)それぞれの詳しい送金手順は、以下の記事で解説しています。

🔹Phantom Wallet経由でSOLを送金する手順
🔹実測値/総所要時間16分程度、手数料総額7円程度~
🔹実際の作業手順をフルスクショで公開中 >>こちらから
🔹Trust Wallet経由でXRPを送金する手順
🔹実測値/総所要時間9分程度、手数料総額0.0343円程度~
🔹実際の作業手順をフルスクショで公開中 >>こちらから

(*’ω’*)σ 国内取引所のGMOコインなら、送金手数料無料でBybitに入金が可能です。

”Bybit”でトレードする方法

Bybitには様々なトレード方法がありますが、大きく分けて「現物取引」と「デリバティブ取引」に分類されます。国内取引所からBybitに送金した通貨は、取引の基準となる”USDT”に「現物取引」でトレードして運用する事が一般的です。

 現物取引 デリバティブ取引
 注文した全額分の手元資金受渡しが発生する 売買レートの差額分の資金を受渡す差金決済
 安く買って高く売るシンプルな取引スタイル 売り注文から参入する事も可能
 証拠金は不要 注文ポジションの維持に証拠金が必要

現物取引

現物取引は、暗号通貨を実際に購入したり売却したりする取引で、手元にある自己資金の範囲内において暗号通貨を売買できるという特徴があります。取引が成立すると、注文した全額の受渡しが行われます。

(*’ω’*)σ 例えば「150円払って、150円の価値のおにぎりを手に入れる」と同じ感覚です。

 メリット🔹分かりやすい取引システムなので、初心者でも挑戦しやすい
🔹手元資金以上の運用ができないので、損失の範囲が限られている
🔹実際に現物の暗号通貨を保有する事ができる
 デメリット🔹「買い」スタートなので、値下がりを狙っていると取引のタイミングが限られる
🔹手元資金以上は売買できないので、運用額が自己資金量に左右されてしまう

現物取引の注文方法には「成行注文」と「指値注文」の2種類があります。

  •  成行注文…「今買える最安値で買う」「今売れる最高値で売る」というシンプルな方法
      ↳ 今150円のおにぎりを、150円支払って手に入れるイメージ
  •  指値注文…「あらかじめ設定した金額で売買可能なタイミング」で売買が実行される方法
      ↳ 今150円のおにぎりが120円に値下がりしたら、120円支払って手に入れるイメージ

「安く買って高く売る」の繰り返しで、利益を増やしていくのが現物取引です。例えば、暴落したタイミングで今が買い時だ!と思ったら「成行注文」で購入し、価格が回復してきたら高めの価格で指値注文をするなど、地道な作業の積み重ねが利益につながります。

(*’ω’*)σ Bybitの現物取引手数料は、一律で取引量の0.1%です。※別途VIPランクの割引制度あり

国内取引所から送金したXRPを即時USDTにトレードする場合は、以下の手順で成行注文を実行します。

▼ Bybitアプリ画面/成行注文

①「現物」➡ ②「取引」➡ ③「通貨ペア設定」➡ ④「XRPを検索して表示させる」➡ ⑤「ペアはUSDT」➡ ⑥「XRP/USDTを選択」➡ ⑦「取引ペアがXRP/USDTになっている事を確認する」➡ ⑧「売り」➡ ⑨「成行注文」➡ ⑩「取引数量を指定」➡ ⑪「XRPを売り」➡ 確認画面で実行

以上の作業で「XRPを売ってUSDTを買う=XRPをUSDTにトレード」ということになります。⑩の数量指定はトレードに充てるXRPの数量を入力する方法の他、スライドバーで指定する事ができます。真ん中に合わせると保有XRPの50%、1つ右寄りなら75%をトレードに充てるという設定になります。

(*’ω’*)σ これでBybitの口座にUSDTを保有した状態になり、様々なプロダクトが利用できます。

現在価格より安く買いたい、または高く売りたい、という場合は「指値注文」を実行します。

▼ Bybitアプリ画面/指値注文

①「現物」➡ ②「取引」➡ ③「取引」➡ ④「通貨ペアを選択」⑤「XRPを検索して表示させる」➡ ⑥「XRP/USDTを選択」➡ ⑦「取引ペアがXRP/USDTになっている事を確認する」➡ ⑧「売り」➡ ⑨「指値注文」➡ ⑩「取引価格(レート)を指定」➡ ⑪「取引数量を指定」➡ ⑫「XRPを売り」➡ ⑬「取引内容を確認して再度XRPを売り」

⑩のレートは画面右側の取引状況を参考に設定します。早めに約定したいのであれば中央値に近い価格を設定するとトレードが成立しやすくなります。

(*’ω’*)σ 指定した売値で買い注文が入ると約定し、トレードが成立して決済されます。

▼ Bybit取引画面の詳細

上記注文は、現在1XRP=53.38円あたりで取引されている相場で、1XRP=70.73円まで値上がりした段階で50.76XRPを売るという内容です。約定されると27.92USDT程度が獲得できます。注文状況は下方にスクロールすると確認する事ができて、約定前であれば取消しや変更の操作も可能です。

(*’ω’*)σ 数字が多くて戸惑うかもしれませんが、見る所が分かれば非常に使いやすい画面です。

Bybitのアプリは、状況をしっかり目視しながら直感的に操作できるので、非常に使いやすい仕様です。

  •  取引画面とチャート画面がワンタッチで切替できる
  •  指値はドルで指定だが、日本円換算値が表示されるので分かりやすい
  •  現在の取引成立価格帯を見ながら注文できる
  •  取引数量はゲージをスライドさせるだけで25,50,75,100%と割合指定も可能

デリバティブ取引

現在の原資産から将来の価格を推測し、その価格差で利益を得ることを目指す取引の形態が「デリバティブ取引」です。取引を決めた時点では資金の受渡しは行われず、決済時に差額分だけの資金が受渡しされます。(差金決済)

(*’ω’*)σ いわゆるFXの仕組みと同様で、外貨ではなく暗号資産で差金決済を行う取引形態です。

 メリット🔹現物取引と違い「売り」からスタートが可能であるため、取引のチャンスが多い
🔹レバレッジ取引ができるため、少ない手元資金で大きなリターンを狙う事も可能
 デメリット🔹注文ポジションの維持に手数料が発生し、証拠金の用意も必要
🔹損益計算が複雑で初心者には難易度が高く、思わぬ損失が発生する可能性がある

デリバティブ取引の注文方法には「ロング」と「ショート」の2種類があります。

  •  ロング…相場価格が上昇すると予測して「買い注文」を出す事
      ↳ 1BTC=700万円の時に、これからBTC価格は上昇すると予測して買い注文を出す
      ↳ その後、1BTC=750万円に値上がりした時点で決済すると、差額分50万円の利益を得る
     
  •  ショート…相場価格が下落すると予測して「売り注文」を出す事
      ↳ 1BTC=700万円の時に、これからBTC価格は下落すると予測して売り注文を出す
      ↳ その後、1BTC=650万円に値下がりした時点で決済すると、差額分50万円の利益を得る

現物取引の場合、注文後は約定を待つスタイルでしたが、デリバティブ取引は自分が決済するタイミング次第で損益確定します。注文ポジションを長く維持するほど手数料がかかるため、判断力や状況を見極める力が必要とされる取引方法です。

しかし、ポジション維持中にチャートを監視し続けるのは難しいものです。そこで「利食価格」「損切価格」を設定しておくことで、タイミングを逃さず利益確定したり、損失が拡大する前にストップすることが可能です。それぞれの価格設定を高くするか低くするかで、メリット・デメリットがあります。

 利食い 損切り
 高く設定  決まれば儲かる
  利益確定しにくい
  損失を少なく抑えられる
  少額の損失でもすぐに損失確定で終わってしまう 
 低く設定  利益確定しやすい
  利幅は狭くなる
  少額の損失なら利益が出るまでじっくり待てる
  損失拡大のリスクがある
Information

デリバティブ取引では証拠金に充てる資金の範囲を指定するマージン設定や、レバレッジ倍率などの設定項目もあります。詳しくは別記事で解説予定です。

Bybitのデリバティブ取引は、メイン画面の「契約」から操作します。

▼ ロング(買い参入)の操作手順

①「指値注文」➡ ②「指値設定」手入力の他、板の価格をタップして入力する事も可能 ➡ ③「注文数量」手入力またはスライドレバーで指定が可能 ➡ ④「利食い/損切り」➡ ⑤「利食い価格設定」手入力またはパーセンテージで指定可能 ➡ ⑥「損切り価格設定」手入力またはパーセンテージで指定可能 ➡ ⑦「はい」

(*’ω’*)σ 成行注文にすると即参入、指値注文は参入価格を指定する注文方法となっています。

▼ 続き

⑧「利食い/損切り」の価格が設定されたことを確認 ➡ ⑨「買い/ロング」➡ ⑩内容を確認してOKであれば「はい」で完了。

(*’ω’*)σ この後、市場価格が指値になった時にポジションを持った状態になります。

スクショの例で言うと、1XRP=0.4079USDTになった時にポジションを持ち、市場価格が1XRP=0.51USDTになると利益確定、1XRP=0.3568USDTになると損失確定となります。もちろん利食いや損切を待たず、自分のタイミングで手動決済してもOKです。

”Bybit”から出金する方法

Bybitで得た利益を日本円に換金したい場合は、資金を国内取引所に移して売却し、銀行に出金します。送金時と同様に、送金に適した”XRP”や”SOL”を使ってBybitから国内取引所に送金する方法や、トラブル時の対策などを以下の維持で解説しています。

✅Bybitからの出金方法を徹底解説
 ↳ 事前準備・手数料を抑えて日本円に換金する手順
 >> https://mushroom-blog.net/bybit-gmocoin-xrp/

”Bybit”よくある質問

日本人の利用は違法にあたる?

日本人がBybitを利用しても違法ではありません。Bybitは日本の金融庁の登録を受けていませんが、そもそも日本国内に拠点を置いておらず、利用した日本人ユーザーが罪に問われる事はありません。

▼ Bybitが日本に拠点を置かない5つのメリット

  •  レバレッジの規制を受けない
      ↳ 日本では最大レバレッジ2倍以下の規制あり。Bybitは最大100倍で取引可能。
  •  追証を不要にできる
      ↳ 日本では金融商品取引法第39条にて取引所による損失補填が禁止されている
      ↳ Bybitではゼロカットシステムにより、もし大きな損失を出しても借金リスクが無い
  •  幅広い仮想通貨銘柄を取り扱える
      ↳ 国内取引所は金融庁からの登録解除を免れるため、新規銘柄上場の審査を厳しくしている
      ↳ Bybitは金融庁の基準に関係なく約350銘柄を取り扱っており、日本人も取引ができる
  •  手数料を安くできる
      ↳ Bybitでは日本国内で提供されていない取引形態も豊富に実装されている
      ↳ 取引量が多いため売上収益も多く、その結果安い手数料でのサービス提供が可能
  •  キャンペーンの内容に制限がかからない
      ↳ 金融庁の規制がかからないため、豪華な報酬でキャンペーンの実施が可能

※Bybit公式サイトから抜粋

Bybitが日本に拠点を置く場合は金融庁の登録が必要であり、そうなると規制の範囲内で限られたサービスしか提供できなくなります。豊富なプロダクト展開が可能になっているのは金融庁の登録を受けていないからであり、その点が不信感を招く原因となっている諸刃の剣状態です。

(*’ω’*)σ ちなみにBybitは、ドバイ・キプロス共和国・カザフスタン当局の認可を受けています。

Bybitは日本円で入金や出金ができる?

Bybitの口座に直接日本円を振り込むことはできません。米ドルやユーロなど約20種類の法定通貨に対応していますが、日本円には未対応です。世界中に4,000万人以上のユーザーがいるBybitでは特定の国の法定通貨ではなく、1ドルの価格に連動する暗号通貨”USDT”を基準に取引するため、仮に日本円で入金ができたとしても結局”USDT”にトレードする事となります。そこで、送金に適した暗号通貨である”XRP”や”SOL”を国内取引所から送金する方法がスタンダードとなっています。

Bybitが日本から撤退する噂は本当?

Bybitは現在のところ、撤退の予定などは一切発表していません。それにもかかわらず噂が広がった理由としては以下のような原因が考えられます。

  •  過去に金融庁から警告を受けている
      ↳ 警告を受けたからと言って罰則が与えられたり営業停止に追い込まれることは無い
  •  他の海外取引所が日本から撤退した
      ↳ Binance・Coinbase・Kraken・Gate.ioなどの撤退によりBybitにも懸念が生まれた
  •  Bybitはフランスから撤退
      ↳ 中国・イギリス・韓国・南アフリカの当局からも警告を受けている

以上の事から、日本からも撤退するのでは?という憶測や懸念が生まれ、噂の原因になったと考えられます。これまで金融庁は、海外の取引所が積極的に日本人向けにプロモーションをする事に対して警告を出しています。日本人が自発的に利用するのは本人の勝手ですが、Bybit側が積極的に行うキャンペーン活動などは再度警告の対象となる可能性があるという事です。もし今後、日本の法律が改正されて規制が厳しくなれば、Bybitが利用できなくなる可能性もゼロではありません。

(*’ω’*)σ Bybitに限らず全ての海外取引所で言えることであり、今すぐどうなる事でもありません。

今回は海外取引所Bybit(バイビット)の基本的な使い方について紹介しました。

Bybitには、取引ボット・MT4・コピートレード・ローンチパッド・ByVotesエアドロップ・ステーキング・ローンチプール・流動性マイニング・SharkFin・NFTなどなど、今回は紹介できなかった多彩な優良プロダクトがあるので、気になった方は登録してみて下さい。

\ 完全日本語対応の海外取引所Bybit /

✅初心者でも使いやすい資産運用プログラムが豊富
✅トラベルルールの入出金制限無しで使いやすい

(*’ω’*)σ プロダクトごとの個別記事も随時更新していきます。初心者におすすめはステーキング

かつて「秒速で1億稼ぐ男」と話題になった与沢翼さんも利用していて、たまにYouTubeで暗号資産の話をしています。実際にBybitで取引する様子も動画で視聴できるので、たいへん参考になります。

(*’ω’*)σ Bybitは、青汁王子やヒカルさんのYouTube動画でも話題になっていました。

https://twitter.com/kinnpatuhikaru/status/1404395848172130306

著名な実業家も利用しているという点は、信頼性の担保になると言えます。

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