「暗号資産の積立購入は手数料が高い」という話を耳にすることもありますが、実際どれくらい高いのか?積立はやめた方がいいのか?について、各社のサービス内容を比較しつつ解説します。※結論を言うと積立購入にはコストをかけるだけのメリットがあります。
(*’ω’*)σ 暗号資産投資の手始めに積立を選択する人も多いので、気になるポイントですよね。
▼ 積立投資はこんな人にオススメ
- 低リスクに少額から投資したい人
↳ 貯蓄感覚でスタートできて、資金を少しずつ継ぎ足しながらでも続けられる
↳ 積極的なトレードと違って投資の知識が少なくても始めやすい - 購入するタイミングに迷ってしまう人
↳ 積立購入なら初期設定どおりに自動購入する事が可能
↳ 安い時に買い逃さず、高い時に買い過ぎない、が継続できる - 長期的な投資として考えている人
↳ 平均取得単価より相場価格が高い時に売却して利益が出る方法なので相応の期間を要する
↳ 利確したい期限が決まっている場合の運用方法としては、積立は適さない
投資である以上、誰にでもオススメの方法というわけではありません。短期間で利益を出したいならトレード、一定期間を決めて利益を出したいならステーキングやレンディングが適しています。
(*’ω’*)σ 資金や知識、狙っている利幅によっても、最適な運用方法は変わります。
本記事では、各社の積立サービスの概要や、選定のポイントについて解説します。
Coincheck | bitFlyer | GMOコイン | BITPOINT | SBI VC Trade | |
---|---|---|---|---|---|
対象銘柄 | 26 | 31 | 21 | 21 | 23 |
積立金額 | 月¥10,000~ | 月¥1~ | 月¥500~ | 月¥5,000~ | 月¥500~ |
積立頻度 | 毎日、月1 | 毎日、週1 月2、月1 | 毎日、月1 | 毎月 | 毎日、毎週 毎月 |
手数料 | スプレッド | スプレッド | スプレッド | スプレッド | スプレッド |
積立開始 | 1~2ヶ月 | 最短翌日 | 最短翌日 | 1~2ヶ月 | 最短翌日 |
設定変更 | 1~2ヶ月 | 最短翌日 | 最短翌日 | 1~2ヶ月 | 最短翌日 |
銀行引落 | 対応OK | - | - | 対応OK | - |
入金手数料 | 入金不要 | ~330円 | 無料 | 入金不要 | 無料 |
出金手数料 | 407円 | ~770円 | 無料 | 無料 | 無料 |
公式サイト | Coincheck | bitFlyer | GMOコイン | BITPOINT | SBI VC Trade |
上記は国内取引所の積立サービス比較になりますが、海外取引所Bybitでは100銘柄以上をわずか1ドル相当から積み立てることが可能です。スプレッド手数料もかからず8段階の購入頻度設定も可能という高機能が特徴なので、記事の後半で詳しく紹介します。
暗号資産を積立購入するメリット
各社で様々なサービスが展開されていますが、一般的に当てはまるメリット・デメリットとしては以下のような内容となります。
メリット | デメリット |
---|---|
🔹手間無く取得単価を平準化できる 🔹購入のタイミングを迷わずに済む 🔹少額の資金からでも始めやすい | 🔸スプレッドによる取引コストがかかる 🔸短期でまとまった利益を出すのは難しい 🔸銘柄によっては元本割れのリスクもある |
(*’ω’*)σ デメリットについては対応策を添えて後述します。まずはメリットから!
①取得単価を平準化できる
複数回に分けて少しずつ取得する事で「高い時に買い過ぎない」「安い時に買い逃さない」を実現する事ができます。これはいわゆる「ドル・コスト平均法」と称される方法で、「取得価格の平準化」を実現し、暗号資産特有の価格変動リスクを軽減した投資が可能になります。
▼ 高くても安くても設定通りに継続して購入
一括でまとまった数量を購入した場合、当然その時点の相場価格が取得単価となり、その後値下がりして後悔しても覆すことはできません。その点、積立購入であれば簡単な初期設定をするだけで一定額を定期的に購入し、様子を見ながら少しずつ資金を取得することができます。
(*’ω’*)σ 途中で設定の調整をして、より有利だと考えられる積立ペースに変更する事もできます。
②メンタル負荷や手間が少ない
▼ 現在のBTC価格
1度に1BTC買うとなったら、その1点に計り知れないプレッシャーやリスクが圧し掛かりますが、少しずつ分散して購入する方法ならスタートしやすいという事が容易に想像できると思います。
(*’ω’*)σ 例えば0.0001 BTC(約1,000円)ずつ週1積立程度なら、挑戦できそうだと感じますよね。
- 都度購入の手間が不要
↳ 初期設定さえすればストップするまで自動継続されるため、買い忘れが無い
↳ 毎日・週2・毎週・隔週など、設定次第で購入ペースの調整も可能 - 購入する都度、価格に悩む必要が無い
↳ 自動購入なので価格に迷うことが無く、メンタル負荷も発生しない
↳ 悩んで購入を躊躇した結果、挫折してしまうなどという状況が防げる
例えば週1回購入するとして、先行きが不透明なものに自己資金を投入し続ける作業はメンタルを消耗します。価格が乱高下する時期は値動きが気になって、相場だけではなくメンタルまでジェットコースター状態になりかねません。
(*’ω’*)σ 長期投資として考えているなら尚更、購入の手間や迷う回数は少ない方が楽ですよね。
積立購入での失敗を防ぐコツ
積立購入は長期型の投資方法であるため、以下の点に注意する必要があります。
- スタート前/銘柄選定は慎重に行う
↳ 購入頻度や購入数量の設定は後から変更できるが、取得通貨は現物として手元に残る
↳ 利益が得られるかは相場価格次第であるため、見込みのある銘柄を選定する必要がある - スタート後/経過観察をする
↳ 価格推移に注意し、下落から回復が見込めないと判断したら損切などの手を打つ
↳ 価格が上昇している場合は購入ストップや、取得数を増やす等の設定を見直す
①最重要ポイントは銘柄選定
積立購入は長期型の投資方法であるが故に、下落による元本割れのリスクが懸念されます。このリスクを軽減するためには「価格が維持できそう」または「値上がりが期待できそう」と考えられる銘柄を選定する必要があります。
(´・ω・) しかし、それが分かれば誰も苦労しない。いったい何を基準に判断すれば良いのか…?
- トレンド性の高いミームコイン等は避けた方が無難
↳ 話題性や流行で大きく価格変動するため、長期投資には不向き
↳ トレンドが過ぎれば無価値に等しくなる場合もある - 価格が法定通貨に連動するステーブルコインなら下落リスクが極めて低い
↳ 貯蓄感覚で積み立てたい場合に向いている
↳ そもそも価格が安定しているので、取得価格を平準化する必要が無いとも言える - BTC・ETHなどの王道コインやビッグニュースが上がっているコイン
↳ ある程度の実績があり、需要が継続しそうな銘柄から選定する
暗号資産の価格推移についての明確な判断基準はありませんが、市場の動向やニュースに注目して推測することは可能です。
- ビットコイン/BTC
↳ 2024年4月の半減期後に訪れるビットコインバブルに注目が集まっている
↳ 2024年1月のBTC現物ETFの承認により多くの資金流入があり、今後も期待が高い - イーサリアム/ETH
↳ 2024.5.23米証券取引委員会は現物ETFを承認
↳ BTC同様、ローンチ後の資金流入に伴うETH高騰に期待が集まっている - リップル/XRP
↳ Ripple社からステーブルコインが発行される予定が報じられ、XRPにも期待が集まっている - ダイ/DAI テザー/Tether(USDT)
↳ 1ドル相当の価値を維持する設計の通貨なら、大きく下落するリスクは極めて低い
↳ 円安対策として、外貨預金的な感覚で積み立てる場合に適している
上記は一般的に良く知られている内容ですが、最終的には「自分が納得できる投資をする」という事が大切です。ご自身の大切な資金は誰かの話を鵜呑みにして投じるのではなく、いろいろな話を聞いた上で良く考えて、自分で結論を出すというプロセスが必要です。
②次に重要なポイントは経過観察
購入をスタートしたら、次にやるべき作業は「経過観察」です。最初に計画した予算と期間で継続していくうちに、設定変更の必要が生じる場合があるからです。
▼ 設定変更の例
- 想定外の暴落で、これ以上の買い増しは危険なためストップする
↳ もう値上がりしないと判断し、取得した通貨を売却・損切する - 下落しているが回復が見込めると判断し、購入ペースを上げる
↳ 回復が見込める場合の下落はチャンスであるため、安いうちに積立額を増額する - 予想していたより早く値上がり始めたので、購入ペースを上げる
↳ 少しでも安いうちに多く取得したい場合は、積立額を増額する - 損益の数字を計算して、適切な積立設定を見直す
↳ 実際いくらの利益が出ているか、評価損益を確認して調整する
設定の見直しは市場をどう判断するかで変化します。通貨が暴落した時に「いつかまた値上がりするから今がチャンス」と考えれば続行を選択、「もうダメかもしれない…」と考えればストップを選択するでしょう。
暗号資産の積立購入は手数料が高い?
「積立購入は手数料が高いからやめた方がいい」という話は、半分正解で半分不正解です。積立購入には取引所の利益が上乗せされた「販売所価格/スプレッド」が適用される事が一般的であるため、割高であるという話は正解です。
(*’ω’*)σ ではなぜ半分不正解なのか? → 購入するのが機械か人間かの違いにロジックがあります。
コスパに影響を及ぼす「スプレッド」
国内取引所のBTCスプレッドは平均5%前後であり、市場価格を中央値として、売却時に2.5%、購入時に2.5%がそれぞれ手数料として運営側に吸収される仕組みになっています。1BTCだとスプレッドの金額も大きくて驚いてしまいますが、仮に積立金額を1,000円に設定した場合、1回あたり25円となります。
▼ スプレッドの仕組み/BTC 5%時
日本国内の取引所で提供されている積立購入サービスでは、一般的にどこの取引所も「販売所のスプレッド手数料」が適用されています。取引所で手動購入すれば、取引手数料は0.1%以下程度(取引所や銘柄により変動有)で済むことから、販売所価格が適用される積立サービスはコスパが悪いと言われるのは事実です。
- 取得価格の平準化はできるが、割高な価格での取得となる
↳ 買い時を迷ったり失敗したりせずに済む分、手数料が割高になっている - 自動購入の恩恵を受ける代わりに、取引コストが発生している
↳ 都度購入の手間から解放される代わりに、手数料が割高になっている
手数料が高いのは紛れもない事実ですが、表面上の数字だけで安易に判断するのは時期尚早です。
(*’ω’*)σ 絶対に外さず、的確な価格とタイミングを判断し、手動購入する自信がありますか??
自己判断による購入が的確であったかは、利確して初めて答えが出るようなものです。購入時点では誰しも確証は無いため、積立購入の「高い時に買い過ぎない・安い時に買い逃さない」という仕組みには手数料以上の価値があると考えられます。
隠れた手数料「スプレッド」の調べ方
実際のスプレッドが何%かは、販売所と取引所の価格差から計算する他、一般社団法人日本暗号資産取引業協会が公表している参考価格/REFER_RATEからExcel表計算で求める事も可能です。
以下は国内大手取引所GMOコインのBTCスプレッド価格の推移を、筆者がExcelからグラフ化した画像です。相場状況やスプレッド減額キャンペーン等で増減が見られますが、2022年5月以降はほぼ5%前後をキープしています。
積立購入に適した取引所とは?
ひとことに「積立購入」と言っても、提供している取引所によって様々な仕様があります。
GMOコイン | bitFlyer | Bybit |
---|---|---|
【国内取引所】 🔹21銘柄対応 🔹1購入あたり500円~設定可能 🔹購入後の運用方法が多め | 【国内取引所】 🔹32銘柄対応 🔹1円~1円単位で設定可能 🔹購入後の運用方法が少ない | 【海外取引所】 🔹約100銘柄に対応 🔹1USDT又は1USDCから設定可能 🔹購入後の運用方法が圧倒的豊富 |
国内取引所で色々と運用したい方 | 手軽に積立購入を始めたい方 | 幅広い運用を視野に入れている方 |
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各社から積立購入サービスが提供されていますが、まずは自分がどのように運用していきたいかを定めて、それに合った取引所を選択するとスムーズです。
- 少額から手軽に始めたい
↳ 最低利用額の低い取引所を探す - 購入銘柄や数量・頻度を自由に設定したい
↳ 取扱銘柄が多く、設定のカスタマイズ性が高い取引所を探す - 積立後に運用幅を広げていきたい
↳ 積立以外の運用プロダクトが豊富な取引所を探す
国内取引所の積立プランを比較
国内の主要な取引所で提供されている積立サービスは、以下のようになっています。
Coincheck | bitFlyer | GMOコイン | BITPOINT | SBI VC Trade | |
---|---|---|---|---|---|
対象銘柄 | 26 | 31 | 21 | 21 | 23 |
積立金額 | 月¥10,000~ | 月¥1~ | 月¥500~ | 月¥5,000~ | 月¥500~ |
積立頻度 | 毎日、月1 | 毎日、週1 月2、月1 | 毎日、月1 | 毎月 | 毎日、毎週 毎月 |
手数料 | スプレッド | スプレッド | スプレッド | スプレッド | スプレッド |
積立開始 | 1~2ヶ月 | 最短翌日 | 最短翌日 | 1~2ヶ月 | 最短翌日 |
設定変更 | 1~2ヶ月 | 最短翌日 | 最短翌日 | 1~2ヶ月 | 最短翌日 |
銀行引落 | 対応OK | - | - | 対応OK | - |
入金手数料 | 入金不要 | ~330円 | 無料 | 入金不要 | 無料 |
出金手数料 | 407円 | ~770円 | 無料 | 無料 | 無料 |
公式サイト | Coincheck | bitFlyer | GMOコイン | BITPOINT | SBI VC Trade |
取引所の選定は、積立サービス自体の仕様以外に、どのように運用していきたいかも含めて検討すると絞りやすくなります。
- 設定のカスタマイズ性が高い/bitFlyer
↳ 対応銘柄が多く、購入頻度も4段階、購入額は1円~1円単位で設定可能
↳ 少額から始めたい場合に最適 - 銀行口座直結型/Coincheck・BITPOINT
↳ 取引所口座に入金する必要がなく、銀行口座から直接引落で積立ができる
↳ 入金の手間が無い反面、手続きに時間がかかる為、すぐに始めたい場合は不向き - 資産運用プロダクトが豊富/GMOコイン・BITPOINT・SBI VC Trade
↳ ステーキング・レンディング両方のサービス展開中
↳ 積立てた資金を取引所でそのまま運用して、年利収益が得られる - 入出金無料/GMOコイン・BITPOINT・SBI VC Trade
↳ 後々取引を続けていくにあたって、入出金手数料無料は大きなメリット
↳ 暗号資産の送金手数料も無料なので、外部サービスも利用しやすい
積立購入サービス自体の仕様を重視するなら、カスタマイズ性や銀行口座直結の可否が判断のポイントとなり、運用幅を広げていく等の予定があればプロダクトや手数料を視野に入れて検討する必要があります。
スプレッド無し!0.1%の手数料で積立できる取引所
大手海外取引所Bybitは、手数料を抑えて積立購入したい方にイチオシの取引所です。送金の手間はありますが、積立の使いやすさは格別で、先々の運用方法も多くの選択肢が用意されています。
▼ Bybit積立購入の概要
- 現物取引の手数料(取引量の0.1%)が適用される
↳ Bybitには販売所が無いため、現物取引所の安い手数料で積立できる - 100銘柄以上に対応しており、わずか1ドル相当から積立が可能
↳ 複数銘柄の同時購入OK!支払通貨はUSDTまたはUSDC - 購入頻度の選択肢が多く、いつでもスタート・ストップが簡単
↳ 10分・1時間・4時間・8時間・12時間・毎日・毎週・隔週・毎月から選択可
Bybitの積立サービスは自動売買するBOTを稼働させる仕組みです。国内取引所の積立サービス同様に、設定画面で銘柄や購入頻度を選択するだけなので、誰でも簡単に利用する事ができます。
(*’ω’*)σ 国内取引所からXRPやSOLで送金してUSDTにトレードすれば、即日スタート可能です!
✅ Bybit積立BOTの使い方を完全解説 ↳ 送金からBOTの設定、パラメータ調整や停止方法をフルスクショで紹介 ↳ 積立期間中の注意点や、損益確認方法、利確後の運用方法も解説 詳細はコチラ >> https://mushroom-blog.net/bybit-bot-tsumitate/ |
\ 完全日本語対応の海外取引所Bybit /
✅初心者でも使いやすい資産運用プログラムが豊富
✅トラベルルールの入出金制限無しで使いやすい
\ Bybitなら国内取引所にはないサービスも多数展開中 /
ステーキング | 流動性マイニング | BOT取引 | BTCを稼ぐ |
🔹預けるだけ簡単投資 🔹常時約120銘柄対応 🔹毎日利息が加算 | 🔹28プール稼働中 🔹USDTペアで低リスク 🔹毎時変動利率が魅力 | 🔹BOTで楽々自動売買 🔹コピートレード対応 🔹トレード苦手OK | 🔹Bybit×BTC完全解説 🔹BTCを稼ぐ10の方法 🔹難易度別に徹底分析 |
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✅世界160ヵ国に4,200万人以上のユーザー、圧倒的に充実した資産運用プロダクト
✅当サイトではBybit人気のプロダクトを実体験を踏まえて徹底解説中。
✅Bybitなら自分に合った運用方法がきっと見つかります。
リアルな運用実績を公開
筆者が2022年7月15日~2023年3月21日まで、bitFlyerでBTC積立を利用していた際の実績公開です。自身のラッキーナンバーが2なので、1円単位で設定できるbitFlyerで222円に設定していました。
(*ノωノ) 本業の収入は使わずに暗号資産を増やしているので、小額な所は見逃して下さい。
>> 【ビットコイン貯金】1BTCを貯める7つの手段「資金不要・労働不要・テク不要」
ちょうどBTCが200万円台に暴落している時期だったので「1 BTC=3,500,000円に値上がりするまで買ってみよう」という軽いノリで始めました。
▼ スタート後1ヵ月程度の時点で実績公開した時の内容
投資額:6,438円
評価額:6,446円
評価損益:8円
評価損益率:100.12% (*’ω’*)一応プラス!
積立はまだ始めたばかりなので少ないですが、気長に購入する長期で考えています。
元手資金に本業の収入は使わないマイルールがあるのでポイ活などで稼いでいます。
スクショはもらったBTCも含まれているため+1,748円となっています。公開の数字はbitFlyerの取引レポートからExcelで計算した正確な数値です。
その後も積立を継続し、250日間55,500円を投資したところで1 BTC=3,781,292円となった日に「あ、これは一旦ストップだな」と思い立って中断しました。毎日価格チェックしてはいましたが、筆者にチャート分析から先の見通しを立てるような能力は無く、元々考えていた1BTC=3,500,000を超えて数日経過したところで何となくストップしました。
✅【bitFlyer版】自分で損益計算をする方法 ↳ 取引レポートのダウンロード方法とデータの加工方法をフルスクショ解説 ↳ 平均取得単価・評価額・評価損益・損益率の計算方法もマルっと解説 詳細はコチラ >> https://mushroom-blog.net/cryptocurrency-tannka/ |
▼ 積立を250日間継続した結果
- 総投資額/総取得数量
↳ ¥55,500/0.01948717 BTC - 平均取得単価(期間中に平均いくらでBTCを購入したか?の価格)
↳ ¥2,895,106 - 評価額/評価損益/評価損益率 ※2024.6.1時点1BTC=10,620,000円で算出
↳ ¥203,585/+¥148,085/+366.82%
ストップしてから1年以上経ち、BTCが過去最高額を記録した現在では大きく利益が出ています。今売却すれば148,085円儲かりますが、まだ値上がりすると考えているので寝かせています。
(;´・ω・)σ bitFlyerはステーキング等のプロダクトが無いため、運用せずにガチホし続けています。
少額からノリで始めやすかった点でbitFlyerを選択して、実際に利益を出すことができました。しかし、①購入後に運用しやすいプロダクトが欲しかった②送金手数料が無料なら外部サービスを利用したかったという点で、もっと広い視野で取引所を選定するべきだったという反省点が生じています。
(*’ω’*)σ そうは言っても、bitFlyerの手軽さがなければスタートできていなかった可能性もあり。
暗号資産積立購入のまとめ
確かな事は誰にも分かりませんが、多くの投資家や知識人がビットコインの高騰を予測しています。1BTCが1,000万とか3,000万、1億に到達すると発言している人もいた中、2024年6月現在では実際に1,000万円を突破しています。
(*’ω’*)σ 興味はあるけれども買い時に迷ってしまう方に、積立購入はオススメの方法です。
筆者も実際にいくつかの取引所で積立購入を利用して、使いやすいと感じたのは以下の3つです。
GMOコイン | bitFlyer | Bybit |
---|---|---|
【国内取引所】 🔹21銘柄対応 🔹1購入あたり500円~設定可能 🔹購入後の運用方法が多め | 【国内取引所】 🔹32銘柄対応 🔹1円~1円単位で設定可能 🔹購入後の運用方法が少ない | 【海外取引所】 🔹約100銘柄に対応 🔹1USDT又は1USDCから設定可能 🔹購入後の運用方法が圧倒的豊富 |
国内取引所で色々と運用したい方 | 手軽に積立購入を始めたい方 | 幅広い運用を視野に入れている方 |
>> 詳細はコチラ | >> 詳細はコチラ ※運用実績公開中 | >> 詳細はコチラ |
まずはスタートしなければ意味が無いという所で手軽なbitFlyer、次にステーキングやレンディング等の運用プロダクトも提供しているGMOコイン、そこから海外取引所Bybitに送金して運用の幅を広げました。
(*’ω’*)σ 少しずつ冒険するように、資産運用を楽しんでいます。
運用資金の取得方法として、積立購入は迷った背中を押してくれるサービスだと考えられます。スプレッド手数料を理由に「割高」「損をしている」という話題も多く耳にしますが、そもそもスタートしなければ損も得も無いわけで、積立購入は資産運用を始めるきっかけとなる有用な手段だと言えます。
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