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DYDXの買い方・売り方・運用方法|Nativeとethの違いも解説

▼ DYDX現在価格

ethDYDX(ディーワイディーエックス)は「分散型取引所(DEX)であるdYdX(V3)」のガバナンストークンです。

▼ dYdXってどんな取引所?

  •  DEXでありながらレバレッジ取引(証拠金取引)に対応できるシステムの構築
  •  取引の混雑やコスト高の解消となるレイヤー2上での展開に一早く踏み切った(V3)
  •  さらにレイヤー1上で独自のDYDXチェーンをリリースし、快適な取引環境を提供(V4)

BybitではERC-20(V3/Ethereumeチェーン対応)の”ethDYDX”と”Native DYDX”両方に対応しています。

▼ 本記事でわかる事

  •  DYDX(dYdX)の銘柄情報
      ↳ トークンの基本情報・価格動向・開発の背景や将来性について
  •  DYDXの買い方・売り方・運用方法
      ↳ それぞれの手順や注意点をスクショ付きで詳しく解説

購入検討中の方は銘柄情報から、購入を決めている方は目次タップで購入準備にジャンプしてご覧ください。

DYDX(dYdX)の銘柄情報

▼ DYDX(dYdX)基本情報

創業時期2017年
開発者Antonio Juliano氏(元Coinbase社エンジニア)
名称ethDYDX
トークン規格ERC-20
コントラクトアドレスEthereum:0x92d6c1e31e14520e676a687f0a93788b716beff5
対応ウォレットMetaMask・Trust wallet・Phantom wallet・SolFlareなど
UCID11156
※UICDはUnified Cryptoasset IDの略で識別のために割り当てられる個別ID
公式サイトhttps://dydx.trade/#/DYDX

▼ DYDX価格動向

dYdXは当初からDEXの最先端を走っており、DYDXトークンもイベントやアップデートのタイミングで高騰しています。

  •  分散型取引所でありながら最大25倍のレバレッジ取引が可能
      ↳ スマートコントラクトにより借入の返済保証を自動執行できる仕組みを構築した
      ↳ 従来は証拠金管理のため中央管理者が必要だった(CEXのみの取引形態がDEXでも可能に)
  •  Ethereum Networkのレイヤー2上に構築され、ガス代無料・高速取引でブレイク(V3)
      ↳ 混雑するレイヤー1ではなく、レイヤー2上で快適な取引ができるプラットフォーム
      ↳ dYdXはいち早くレイヤー2上で展開し、大規模なシェア拡大に成功
  •  2023年10月にEthereum(ETH)からCosmos(ATOM)に移行(V4)
      ↳ 独自のDYDXチェーンを立ち上げ(1秒当たり2,000件の高速処理が可能)
      ↳ 既存のethDYDX(ERC-20)はKeplerを介してDYDXチェーンにブリッジ可能

最新版V4ではDYDXトークンのステーキング機能もリリースされ、DEXとしての人気・話題性ともに高い評価を得ています。

(*’ω’*)σ CoinMarketCapの取引高ランキングでは、V3が3位、V4が4位と、上位につけています。

▼ アップデートに伴い少し紛らわしい部分があるので整理しておきます。

  •  ethDYDX(ERC-20):今回Bybitで購入・運用を解説するトークン
     ↳DEX/DYDX(V3)プラットフォーム上でも使われるトークン
  •  DYDX(Cosmos):DEX/DYDX(V4)プラットフォーム上で取引するトークン

【参考】DYDX(Cosmos)詳細

🔹コントラクトアドレス:Cosmos(DYDXチェーン)

  ibc/831F0B1BBB1D08A2B75311892876D71565478C532967545476DF4C2D7492E48C

🔹UICD:28324(※UICDはUnified Cryptoasset IDの略で識別のために割り当てられる個別ID)

DYDX(dYdX)購入に必要な準備

DYDXは2024年1月現在、国内取引所での購入はできません。今回は運用幅の広い海外取引所Bybitで購入する方法を解説します。

国内取引所から海外取引所に購入資金を送金する必要があるので、送金に使う国内取引所口座と、DYDXを購入するBybit口座の2つが必要です。

(*’ω’*)σ 今回は「国内取引所/GMOコイン」&「海外取引所/Bybit」で取引手順を解説します。

※資金移動に使うトークンは、送金に特化した”XRP”を使います。

GMOコインとBybitは、様々な場面で効率的な取引が可能になる組合せなので、口座を持っておけば何かと便利に運用できる体制が整います。

\ 暗号資産運用するならこの3つ /

種別国内取引所海外取引所プライベートウォレット
特徴・送金手数料が無料
・入出金手数料も無料
・安い手数料で板取引OK
・ステーキング対応8銘柄
・完全日本語対応
・取扱銘柄が豊富
・プロダクトが超豊富
・コピートレードもOK 
・自分仕様にカスタム可能
・ポートフォリオ機能有
・拡張機能が超豊富
・優れたUI/UXで使いやすい
公式サイト>> GMOコイン>> Bybit>> MetaMask

とりあえず上記3つを使えば、無駄なく便利な運用がしやすい環境を整えられます。

  •  まずは手数料を抑えてコツコツ運用できるGMOコインからスタート
      ↳ ステーキング・レンディングプランが豊富で、トレードが苦手でも運用しやすい
      ↳ 思い立ったら最短10分で取引開始が可能 >> GMOコイン
  •  トラベルルール適用外のBybitなら入出金時の手間も無く、アクティブに運用できる
      ↳ 常時約300銘柄対応、国内取引所には無い運用プロダクトが多数利用できる
      ↳ 毎日利息が口座に反映されるステーキングが人気。GameFiの日本円換金時も便利
  •  機能性・操作性ともに抜群に使いやすいMetaMaskで様々なWeb3体験が可能に!
      ↳ ブロックチェーンゲームやDeFiで収益を上げるなら必須のアイテム
      ↳ MetaMask Portfolio DappとMetaMask Snapsで自由自在な運用が可能

送金手数料無料「国内取引所GMOコイン」で口座開設

XRPの送金に適した国内取引所は「GMOコイン」です。

  •  日本円の入金手数料が無料
  •  少額取引が可能で、取引手数料も安い
  •  外部への送金手数料も無料

コストを抑えた送金が可能で、XRPで資金移動をする際の定番取引所です。

(*’ω’*)σ 利用しやすいコンテンツも豊富なので、口座を持っておくと便利で使いやすい!

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✅最短10分で口座開設・初心者でも使いやすい取引所
✅豊富な資産運用プロダクト/放置系投資も簡単スタート

口座開設に必要なのは「スマホ・メールアドレス・本人確認書類(顔写真付きの身分証明書)」の3点で、上記リンクからオンラインで申請完了&最短10分で取引開始が可能です。

口座開設の詳しい手順はコチラ >> 【最短10分】GMOコインの口座開設|登録手順を画像で解説

現物トレード&運用「海外取引所Bybit」で口座開設

DYDXの購入・運用に便利なのは「Bybit(バイビット)」です。

  •  完全日本語対応&日本人ユーザーも多くて情報が手に入りやすい
  •  取扱銘柄は豊富な400以上で、初心者でも利用しやすい運用プロダクトが盛りだくさん
  •  取引手数料が安く、コストを抑えて効率的な運用が可能

国内取引所ではかなわない様々な銘柄で取引が可能で、運用幅が何十倍にも広がります。

(*’ω’*)σ ステーブルコインUSDTをステーキングして、安定感ある不労所得収益源も作れる!

\ 完全日本語対応の海外取引所Bybit /

✅初心者でも使いやすい資産運用プログラムが豊富
✅トラベルルールの入出金制限無しで使いやすい

国内取引所と同様に「スマホ・メールアドレス・本人確認書類(顔写真付きの身分証明書)」の3点を用意すればオンラインで申請できて、即日取引開始が可能です。

口座開設の詳しい手順はコチラ >> 【登録60秒】Bybit口座開設と基本的な使い方を画像解説

(*’ω’*)σ 口座の準備が整ったら、さっそく購入手続きに進みましょう。

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✅当サイトではBybit人気のプロダクトを実体験を踏まえて徹底解説中。
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DYDX(dYdX)の買い方・購入手順

▼ 5つの作業と要点

  •  GMOコインに日本円を入金
     🔹各種手数料が安く、送金手数料は銘柄問わず無料のGMOコインを利用
     🔹これから口座開設する方 >> GMOコインの公式サイトはこちら
  •  GMOコインでXRPを購入
     🔹送金に特化した暗号通貨Ripple(XRP)で送金
     🔹XRPは送金に要するネットワーク手数料(ガス代)が安く、処理速度が非常に速い
  •  XRPをBybitに送金
     🔹Bybitは日本人ユーザーも多くて情報を得やすい海外取引所
     🔹使いやすく、初心者も利用しやすい資産運用プロダクトが豊富
     🔹これから口座開設する方 >> Bybitの公式サイトはこちら
  •  BybitでXRP→USDTにトレード
     🔹BybitではUSDTを基軸通貨としての取引がスタンダード(国内取引所の円にあたる)
     🔹XRPをダイレクトにGRTへトレードすることはできない
  •  BybitでUSDT→DYDXにトレード
     🔹Bybitでは現物トレード・デリバティブ取引両方でDYDX/USDTペアに対応している

以上がザックリとした作業手順になります。1工程ずつ画像付きで詳しく解説していきます。

手順1:GMOコインに日本円を入金

GMOコインへの入金はオンラインで即口座反映できる「即時入金」がおすすめです。しかしこの方法で日本円を入金する際に1つ注意事項があります。

「りそな・三菱UFJ・三井住友・みずほ」を利用した場合、GMOコイン内の取引には使えますが入金から7日間は外部送金はできない点に注意が必要です。

(´・ω・) XRP購入後7日間外部送金ができず、その間に下落してしまうなんていう可能性も…。

▼ 即時入金対応の金融機関と詳細

住信SBIネット銀行
PayPay銀行
ゆうちょ銀行
GMOあおぞらネット銀行
楽天銀行
三菱UFJ銀行
三井住友銀行
みずほ銀行
りそな銀行
埼玉りそな銀行
入金反映時間即時即時即時(Pay-easy経由)
入金方法ネットバンキングネットバンキングネットバンキング
受付時間24時間365日24時間365日24時間365日
入金手数料無料無料無料
最低入金額1,000円/回1円/回1,000円/回
最高入金額1,000万円/回GMOあおぞらネット銀行:1,200万円/回
楽天銀行:制限なし
999,999円/回
おすすめ度△出金制限有

▼ 即時入金手順/アプリ画面

①「ホーム」 ➡ ②「入出金/振替」 ➡ ③「即時入金」 ➡ ④「利用する金融機関」を選択 ➡ ⑤「入金する金額」を指定 ➡ ⑥「入金開始」…このあとは各金融機関のページに移動するので、画面の指示に従って手続きします。(PCからもほぼ同様の流れで入金可能です)

(*’ω’*)σ 即時入金対応の銀行口座を見っていない場合は③で「振込入金」を選択しましょう。

振込入金はどの銀行からも入金可能で、ATMや銀行窓口からの利用もできますが、口座反映まで各銀行所定の日数がかかります。

手順2:GMOコインでXRPを購入

日本円の入金が済んだら、送金に使うXRPを購入します。XRPはトランザクション処理が非常に速く、送金に特化した通貨であるため、スムーズな資金移動が可能です。

▼ 損をしないXRP購入方法

  •  「販売所」ではなく「取引所」で購入する
      ↳ 販売所は店頭で買うスタイル、取引所は売りたい・買いたいがマッチするフリマスタイル
      ↳ 取引所で購入した方が手数料が節約できる
  •  「成行注文」ではなく「指値注文」で購入する
      ↳ 今買える最安値で買うのが「成行注文」、自分で価格を指定して買うのが「指値注文」
      ↳ 安めを狙って購入する指値注文で購入した方が得になる

販売所はスプレッドと呼ばれる手数料が高いので、取引所での購入がマストです。注文方法については、急ぎの場合は成行注文でもOKです。しかしGMOコインにはMaker注文で約定した際にマイナス手数料(手数料がもらえる)の設定があるので、コスト削減を狙うなら指値注文です。

▼ GMOコイン/XRP取引の基本事項

最小注文数量1 XRP
最小注文単位1 XRP
取引手数料Maker:-0.01%  Taker:0.05%  ※Post-Only機能有り(PCのみ)
最小送付数量50 XRP(全額送金の場合は数量の制限無し)
送金手数料無料

GMOコインでは少額からXRPの取引が可能です。また「Post-Only」といって、必ずMaker注文(取引板に無い価格で注文すること)となる場合だけ発注される機能を利用することが可能で、確実にマイナス手数料で約定したい際に便利です。

(*’ω’*)σ 板に無い価格での注文は市場に流動性を提供する事になるので、リターンが発生します。

▼ スマホアプリでXRP指値買い

①「取引所現物/レート」 ➡ ②「取引所現物」 ➡ ③「XRP」 ➡ ④「トレード」 ➡ ⑤「注文」 ➡ ⑥「指値/逆指値」 ➡ ⑦「買」 ➡ ⑧「購入する数量」を指定 ➡ ⑨「指値」 ➡ ⑩「購入するレート(単価)」 ➡ ⑪約定に必要な日本円を確認 ➡ ⑫「確認画面へ」

(*’ω’*)σ 最後に内容確認してOKなら「注文確定」で作業完了です。

注文後は「注文一覧」に記載され、約定すると「取引一覧」に記載されます。注文の状況は「保有/履歴」から確認できます。

▼ PCでXRP指値買い

①「取引所/現物取引」 ➡ ②「XRP」 ➡ ③「指値」 ➡ ④「買」 ➡ ⑤「購入数量」を指定 ➡ ⑥「指値」 ➡ ⑦Maker注文にしたい場合は「Post-Only」に✅チェック ➡ ⑧「注文レート(購入したい単価)」を指定 ➡ ⑨「確認画面へ」

(*’ω’*)σ アプリ版同様に、最後に内容確認してOKなら「注文確定」で作業完了です。

少し迷うのが「注文レート」の設定ですが、「現在価格より少し安め」ぐらいの感覚で設定します。

  •  早めにトレード成立したい場合は、現在価格より安すぎない程度に設定
      ↳ 現在価格に近いほど早く約定する。即約定したい場合は成行注文にする。
  •  狙った価格でじっくり攻めたい場合は、取引板に無い安値で設定
      ↳ 現在価格と乖離するほど約定しにくい。狙いすぎるといつまでも約定しない場合も有

プロトレーダーでも、チャートを読み解いて確実に利益を出すのは難しいものです。ましてや初心者であれば的確な判断はほぼ不可能なので、現在価格や直近のチャートを参考に「これぐらいならいけるかな?」という数値でチャレンジするしかないというのが実際のところです。

手順3:XRPをBybitに送金

XRPの購入が済んだらBybitに送金します。トラベルルール強化により2024年6月から、Bybitの本拠地が置かれるアラブ首長国連邦への直接送金は不可となりました。

▼ 各取引所の採用する通知システムと送金可否の相関図

直接送金ができない場合は迂回ルートで送金すればOKなので、今回はプライベートウォレットを経由して、XRPをBybitに送金します。詳しい手順は以下の上段リンクからご覧いただけます。

🔹Trust Wallet経由でXRPを送金する手順
🔹実測値/総所要時間9分程度、手数料総額0.0343円程度~
🔹実際の作業手順をフルスクショで公開中 >>こちらから
🔹Phantom Wallet経由でSOLを送金する手順
🔹実測値/総所要時間16分程度、手数料総額7円程度~
🔹実際の作業手順をフルスクショで公開中 >>こちらから

参考としてSOLで送金する方法も下段のリンクからご覧いただけます。今回はXRPで解説していますが、SOLが値上がりしているタイミングであれば有利なレートで運用できる方法を選択する事も可能です。

(*’ω’*)σ それぞれにメリットがあるので、目的などに合わせて使い分けると便利です。

手順4:BybitでXRP→USDTにトレード

通貨を両替するイメージですが、厳密には「XRPを売ってUSDTを買う」という作業です。

▼ Bybitアプリ画面/XRPを指値売り

①「取引」 ➡ ②「現物」 ➡ ③「取引」 ➡ ④タップすると検索画面になるので「XRP/USDT」を選択 ➡ ⑤「売り」 ➡ ⑥「指値注文」 ➡ ⑦現在の取引価格より少し高く設定 ➡ ⑧「売却するXRP数量(今回は全数)」を指定 ➡ ⑨「交換後のUSDT数量」が表示される ➡ ⑩「XRPを売り」 ➡ ⑪内容を確認してOKなら再度「XRPを売り」

  •  操作時の相場価格で速攻売りたい場合は、⑥で「成行注文」を選択する
  •  ⑦の取引価格は、画面右側の取引成立価格を参考に設定する
  •  ⑧の売却数量は、下のスライドレバー操作で、保有量の50%や75%といった設定も可能

約定(注文が実行される事)までは「注文履歴」に記載され、約定すると「取引履歴」に記載されてアカウント残高に反映されます。

手順5:BybitでUSDT→DYDXにトレード

Bybitの基軸通貨USDTの用意ができたら、DYDXを購入します。0.625 DYDXからお手軽に購入可能です(記事執筆時点で約1.9 USDT相当)

▼ Bybit/DYDX購入時の基本事項

 取引スタイルトレード(現物)
 取引手数料現物取引:0.1%
 対応通貨ペアUSDT
 最小注文数0.625 DYDX

▼ GRTを指値買い/Bybitアプリ画面

①「取引」 ➡ ②「現物」 ➡ ③「取引」 ➡ ④「DYDX/USDT」を検索して表示させる ➡ ⑤「買い」 ➡ ⑥「指値注文」 ➡ ⑦「注文レート(購入したい単価)」を指定 ➡ ⑧「購入数量」を指定 ➡ ⑨「DYDXを買い」 ➡ ⑩「注文が発注されました」と表示されたら完了

  •  ⑪約定するまでは「注文(1)」から内容確認やキャンセルができる
  •  ⑫約定後は「すべての注文」から履歴の閲覧ができる
  •  ⑬「取引履歴」から約定済みの取引内容が確認できる
      ↳ ⑭今回のDYDX購入履歴の詳細

▼注文時のポイント

🔹操作時の相場価格で速攻買いたい場合は、⑥で「成行注文」を選択

🔹⑧の取引価格は、画面右側の取引成立価格を参考に設定
  ↳ 今回はすぐに約定するように現在価格に近く設定(1 DYDX=3.086 USDTで指値注文)
  ↳ 直下に日本円換算値が表示されるので参考にする(画像では737.95 JPYと表示)

あとは1 DYDX=3.086 USDTで売りたい人が現れるまで(約定するまで)待つだけです。

(*’ω’*)σ USDT基準での価格指定に戸惑うかもしれませんが、円換算表示を参考にすれば大丈夫。

DYDX(dYdX)の運用方法

BybitではDYDXの運用プロダクトとして現物取引の他、デリバティブ取引・取引BOT・レンディング・ステーキングに対応しています。

(*’ω’*)σ 値上がりを待つだけではなく、運用してコツコツ数量を増やす事も可能です。

BybitでDYDXをトレード

Bybitでは、トレード系の様々な取引形態がDYDXに対応しています。

  •  現物取引
      ↳ DYDX/USDTペアで取引が可能
      ↳ 現物マージン取引(レバレッジ)は最大10倍で取引可能
  •  デリバティブ取引
      ↳ DYDX/USDTペアで取引が可能(USDT無期限)
      ↳ クロスマージン・分離マージン共に最大50倍で取引可能
  •  取引BOT
      ↳「現物・デリバティブ・積立・先物マーチンゲール」4種類のBOTがDYDXに対応
      ↳ 自動売買も積立購入も、簡単な設定でBOTにお任せすることが可能

初心者でも比較的利用しやすいのが取引BOTです。投資額や発注金額などをあらかじめ設定すると、24時間365日ずっと相場を監視して設定どおりに自動売買してくれます。

「現物・デリバティブBOT」では利益を出しているトレーダーの設定をコピーすることも可能です。

(*’ω’*)σ 眠っている間も自分の代わりにBOTが働いてくれるので、忙しい方にも適しています。

以下の記事では「現物取引BOT」の使い方と運用実績を公開しています。

BybitでDYDXをレンディング

BybitではGRTのレンディングも可能です。一般的なレンディングでは、ある程度まとまった額の通貨を一定期間貸し出すので資金がロックされますが、Bybitのレンディングは自由度が高い画期的なシステムです。

  •  わずか0.1 DYDXから利用可能で、利率は変動制
  •  即日スタートできて1時間ごとに利息が発生
      ↳ アカウント残高に加算されるのはレンディング解除時
  •  資金はロックされず、いつでも売却や資金移動が可能

こんなにメリットばかりだと怪しく感じるかもしれませんが、一般的なレンディングサービスに比べて利率が低めというデメリットがあります。変動制なので借り手側の需要が高まると急に高利率になるタイミングもありますが、トータルで見た感じ、低利率が目立ちます。

(*’ω’*)σ 2023年秋にはSOL利率が突如25%越えしましたが、数日でフィーバー終了しました。

低利率とはいえ、小銭程度に保有している通貨でも利息が付くのは嬉しいシステムです。以下の記事ではBybitレンディングの詳しい利用方法などを解説しています。

 Bybit|資金がロックされないレンディング
▶ 【Bybit Lending】スピード感ある運用を可能にした新プロダクト

BybitでDYDXをステーキング

BybitではGRTのステーキングも可能です。一般的なステーキングでは預入期間があらかじめ定められていることが一般的ですが、Bybitステーキングには「定期プラン」の他、いつでも自由に払戻しが可能な「積立プラン」があります。

  •  5 DYDXから利用可能
  •  翌日スタートできて、翌々日から毎日アカウント残高に利息分が加算される
  •  DYDXはいつでも払戻し可能な「積立ステーキング」の利用が可能

Bybitステーキングの積立プランは、毎日残高が増えていくのでモチベーション維持しやすく、人気のプロダクトです。ステーキングを利用したくて口座開設するユーザーもいるほど人気で、銘柄によっては受付枠が埋まってしまうこともあります。

(*’ω’*)σ どの銘柄も大体、日本円預金の千倍以上の利率です。少し預けるだけでも利幅が違う!

以下の記事ではBybitステーキングの始め方や運用のコツを解説しています。

 Bybit Staking|預けて稼ぐ低リスクな運用方法
▶【かんたん不労所得】Bybitステーキングの始め方

DYDX(dYdX)の売り方・売却手順

▼ 4つの作業と要点

  • BybitでDYDX→USDTにトレード
     🔹DYDXをBybitの基軸通貨USDTにトレードする現物トレードする
  • BybitでUSDT→XRPにトレード
     🔹USDTのままでは国内取引所に送金できないのでXRPに交換する
     🔹XRPは送金に要するネットワーク手数料(ガス代)が安く、処理速度が非常に速い
  • XRPをGMOコインに送金
     🔹GMOコインならXRPを板取引できるので、販売所スプレッドによるロスを回避
     🔹これから口座開設する方 >> GMOコインの公式サイトはこちら
  • GMOコインでXRPを日本円に換金
     🔹GMOコインは、日本円出金時も手数料無料

以上がザックリとした作業手順になります。1工程ずつ画像付きで詳しく解説していきます。

手順1:BybitでDYDX→USDTにトレード

DYDXをBybitの基軸通貨USDTにトレードします。

▼ Bybitアプリ画面

①「取引」 ➡ ②「現物」 ➡ ③「取引」 ➡ ④「DYDX/USDT」を検索して選択 ➡ ⑤「売り」 ➡ ⑥「指値注文」 ➡ ⑦「注文レート(売りたい単価)」を指定 ➡ ⑧「売却数量」を指定 ➡ ⑨「DYDXを売り」 ➡ ⑩「注文が発注されました」と表示されたら完了

  •  ⑪現在自分が出している注文件数が表示される。画像は「注文(1)」なので1件
  •  ⑫「すべての注文」から約定前・約定済みすべての注文履歴の閲覧ができる
  •  ⑬「既存の注文」からは約定前の注文変更が可能
      ↳ ⑭「修正:数値の訂正」「取り消す:注文のキャンセル」ができる

手順2:BybitでUSDT→XRPにトレード

USDTは国内取引所で取扱いが無いので、GMOコインに送金するためにUSDTを売ってXRPを買います。

▼ Bybitアプリ画面

①「取引」 ➡ ②「現物」 ➡ ③「取引」 ➡ ④「取引ペア」部分をタップ ➡ ⑤「XRP」と検索 ➡ ⑥「XRP/USDT」を選択 ➡ ⑦「XRP/USDT」にセットされたことを確認 ➡ ⑧「買い」 ➡ ⑨「指値注文」 ➡ ⑩「買いたい価格」を設定 ➡ ⑪「買う数量」を入力 ➡ ⑫「XRPを買い」

手順3:XRPをGMOコインに送金

初めにGMOコインのXRP入金アドレスを確認してから、Bybit側で送金続きをします。

(*’ω’*)σ GMOコイン→Bybitの直接送金はNGですが、Bybit→GMOコインの直接送金はOKです。

▼ 左4つがGMOコイン画面/右2つがBybit画面

①「ホーム」 ➡ ②「預入/送付」 ➡ ③「XRP」 ➡ ④「宛先タグ、アドレスを表示する」 ➡ ⑤「タグ」が表示される(後程⑫に貼付け) ➡ ⑥「XRPのアドレス」が表示される(後程⑪に貼付け) ➡ ⑦Bybitアプリを開いて「資産」 ➡ ⑧「出金」 ➡ ⑨「オンチェーン」 ➡ ⑩「XRP」 ➡ ⑪「⑥で表示されたアドレス」を貼付 ➡ ⑫「⑤で表示されたタグ」を貼付 ➡ ⑬「出金する数量」を指定 ➡ ⑭「出金」

(*’ω’*)σ 2段階認証などのセキュリティ設定をしている場合は、このあと認証作業があります。

2023年6月にトラベルルールが施工され、GMOコインで入金を受ける際は送付元についての情報を回答する作業が必要になりました。

  •  外部から入金があると、メールやアプリ画面で通知が届く
  •  アプリの「預入/送付」から「未反映リスト」にアクセスして設問に回答する
  •  解答後は入金審査が始まり、審査完了後に残高反映される

混雑具合によりますが、早ければ10分程度で審査完了のメールが届き、残高に反映されます。

(*’ω’*)σ ひと手間ですが、不正な資金の流れを抑制するためなので仕方ありませんね。

手順4:GMOコインでXRPを日本円に換金

BybitからGMOコインにXRPが着金したら、売って日本円に換金します。

(*’ω’*)σ ここでの指値加減が、収益の大きなポイントになります。最後の大事なポイントです。

▼ GMOコインアプリ画面

①「取引所現物/レート」 ➡ ②「暗号資産」 ➡ ③「取引所現物」 ➡ ④「XRP」 ➡ ⑤「トレード」 ➡ ⑥「注文」 ➡ ⑦「指値/逆指値」 ➡ ⑧「売」 ➡ ⑨「売却数量」を指定 ➡ ⑩「指値」 ➡ ⑪「売却する単価」を指定 ➡ ⑫「確認画面へ」 ➡ ⑬内容を確認して」OKなら「注文確定」 ➡ ⑭「注文一覧へ」で注文が入った事を確認

⑪の下に「数量×注文レート ○○円」と約定された場合の金額が表示されるので、指値を調整しつつ、納得のいく金額で注文を確定しましょう。

XRPは2023年に2度大きく高騰し、7月半ばに1XRP=119円、11月半ばに1XRP=113円を記録しました。今後も値上がりのタイミングで売ることができれば、大きな利益につながります。

(*’ω’*)σ 約定したら、あとは銀行口座に出金するだけです。お疲れ様でした!

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