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スタバのNFT|Starbucks Odysseyは日本でも利用できる?プロジェクト概要とリワードを解説【Waitlist登録方法】

  •  Starbucks Odysseyのマーケットプレイス及びDiscordは閉鎖
      ↳ 発行済みジャーニースタンプはNFTマーケットプレイスのNiftyへ移行
  •  具体的な閉鎖理由は明らかにされていない
      ↳ プログラムを進化させ続ける中で、次のステップに備えるために終了する必要があると発表

サービス終了は残念ですが、発行済みのNFTはプレミアが付くかもしれません。

(*’ω’*)σ 利益目的でなくても、スタバファンとしてコレクションしたい人もいるでしょう。

本記事は”Starbucks Odyssey”がどのようなプロジェクトだったかの記録として残します。「次のステップ」が何を意味しているかは分かりませんが、次の動向を楽しみに待ちたいと思います。

当サイトはプロモーションを含む旨を伝える画像

米スターバックスが2022年12月8日に、WEB3.0技術を活用した新しいメンバーシッププログラム「Starbucks Odyssey(スターバックスオデッセイ)」のβ版をリリースしました。

NIKEやLouis Vuittonなど世界中の有名企業がNFTをはじめとするWEB3.0分野に進出していますが、スターバックスではどのようなプロジェクトが展開されるのでしょうか?

▼ 本記事では以下の疑問が解決します。

  •  Starbucks OdysseyはStarbucks Rewardと違うの?
  •  Starbucks Odysseyにはどんなコンテンツがあるの?
  •  Starbucks Odysseyの始め方は?限定NFTの入手方法は?

プロジェクトの概要をまとめつつ、Starbucks Odysseyが市場にもたらす効果も追っていきます。

(*’ω’*)σ 本記事は主に、米国STARBUCKS公式ページを参考にまとめてあります。

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とりあえず上記3つを使えば、無駄なく便利な運用がしやすい環境を整えられます。

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Starbucks Odyssey(スターバックスオデッセイ)とは?

Starbucks Odysseyは、既存のポイントプログラム”Starbucks Reward”の機能をさらに拡張したWEB3.0版のメンバーシップサービスで、先行リリースとして米国内のスタッフと顧客を対象としたβ版のテスト運用が行われています。

(*’ω’*)σ ブロックチェーン技術やNFTを活用したWEB3.0体験で、さらにスタバが楽しめます。

Starbucks Odysseyプロジェクトの目的

※サードプレイスとは自宅ではなく、学校や職場でもない、第三の場所を指します

Starbucks Odysseyはスターバックスのコンセプトである”快適なサードプレイスの提供”を、実際に店舗に来店している時間以外にも広げる事を目的にスタートしました。

デジタル上にサードプレイスを構築することで、どこにいてもスターバックスの空気感に触れ、つながりを感じる事が可能になります。

(*’ω’*)σ スタバ愛好家は、あの空気感が大好きで通ってしまう人も多いですよね。

すでに多くの企業がWEB3.0分野に進出していますが、Starbucks Odysseyは成長産業であるブロックチェーン技術と”空間の提供”を融合させた、スターバックスの見事なブランディング戦略だと感じます。

会員同士が交流しスタバやコーヒーへの愛着を共有できるシステムは、近年盛り上がりを見せている”推し活”にも通じる部分があり、日本でのリリースを待ち望むユーザーも多いと考えられます。

(*’ω’*)σ 店舗とユーザーのつながりだけではなく、ユーザー同士もつながる画期的システム。

Starbucks Odyssey公式ページには以下のように記載があります。

スターバックスはお客様のために新たなテクノロジーを活用してイノベーションを起こし、それをメインストリームに簡単にアクセスできるようにしてきた歴史があります。私たちの革新的な精神と、お客様の期待を常に超えていきたいという思いが、スターバックスオデッセイの立ち上げにつながりました

Brady Brewer

Starbucks Odysseyプロジェクトの仕様

ユーザーはStarbucks Odysseyのプラットフォームから、旅や冒険をテーマにした”Journeys”と呼ばれる体験(ゲーム)に参加し、ポイントを貯めることが可能です。”Journeys”に参加する事で、コーヒーやスターバックスに関する知識を深めることができるようになっています。

▼ 特徴をザックリ

  •  ポイント・NFT・ゲーム要素を組み合わせたリワードプログラム
      ↳ Starbucks Rewardには無いNFTを用いて、さらに密度の濃いスタバ体験を提供
  •  ブロックチェーンはPolygonを採用
      ↳ マイニングによる環境負荷を考慮して大量の電力を必要としないPolygon採用
  •  ”Journeys”をクリアすると”Journey stamp”というNFTが無料でもらえる
      ↳ Journey stampのレアリティにより様々な特典利用が可能となる
  •  有料NFTの購入は暗号通貨やウォレットを使わずにクレカ決済も可能
      ↳ Starbucks Odysseyの専用マーケットプレイスでの購入時に限る
      ↳ NFTマーケットプレイスで2次流通購入時は所定の暗号資産で決済となる

”Journeys”ごとにポイントが設定されており、クリアした累計ポイント数に応じたリワードを獲得することができます。リワードには3段階のレベル設定があり、初期では高レベルJourneysがロックされています。

(*’ω’*)σ レアなリワードが獲得できるレベル3の解除には、それなりのポイント数が必要な様子。

また、処理速度の速さとガス代の安さが特徴のPolygonを採用しており、ユーザーに快適な使用環境を提供できると考えられます。

(*’ω’*)σ PolygonはEthereumのスケーラビリティ問題を解決するセカンドレイヤーソリューション

Starbucks Odyssey|リワード内容やメリットは?

”Journeys”をクリアしたポイント数により、ユーザーはNFTスタンプや様々なエクスペリエンス(体験)を獲得することができます。

(*’ω’*)σ 仕様で説明しましたが、レアなリワード獲得には多くの”Journeys”クリアが必要です。

▼ 獲得できるエクスペリエンスの例

  •  エスプレッソマティーニを作るバーチャル教室
  •  限定グッズやアーティストとのコラボ体験
  •  世界に6店舗しかないSTARBUCKS RESERVE® ROASTERYの限定イベントへの招待
  •  コスタリカにあるStarbucks初の自社農園 ”ハシエンダ アルサシア” への旅行

リワードでは、いつもの店舗で過ごす時間とは違った、没入感のある特別なコーヒー体験を提供してくれます。まだ計画中の案件もあるようですが、公式サイトによると上記のリワード提供が予定されているそうです。

その中で世界に6店舗しかないSTARBUCKS RESERVE® ROASTERY限定イベントへの招待というのがあり、なんとそのうちの1店舗が日本の中目黒にあるので紹介しておきます。

(*’ω’*)σ 店舗で豆の焙煎を行っている拠点で、メニューなども特別仕様なのが特徴です。

日本にあるSTARBUCKS RESERVE® ROASTERY

STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYOは4階建てで、コーヒー・ティー・カクテル・ラウンジのフロアに分かれています。吹き抜け部分には”カッパーキャスク”という焙煎装置が突き抜けていて、圧巻の景色とコーヒーの香りに感動する事間違いなしです。

最寄り駅は東急東横線or東京メトロ日比谷線の中目黒駅です。山手通りを歩いて15分程で到着します。駅から少し遠いですが散歩がてらに丁度良い距離で、建物は有名な建築家、隈研吾さんの設計です。

左2枚:カッパーキャスク 3枚目:目の前でサイフォンしてくれる 4枚目:食器も特別仕様

コーヒーは”豆”×”淹れ方”の組み合わせでオーダーするシステムで、高級豆ブルーマウンテンなど、セレクトによっては1杯2,000円以上にもなる超本格仕様です。

写真は実際に店舗を訪問した際に、サイフォンで淹れてもらった時の様子です。コーヒーの香りに癒されながらサイフォンの光が揺らめいているのを見ていると、永遠にこうしていられるという気分になってしまいました。

(*’ω’*)σ さすが空間の魔術師、STARBUCKS COFFEEです。

店内では他にも、限定グッズの販売や、豆の量り売り、フード類、食器など全てに特別感が溢れています。スタバ愛好家なら絶対に良い時間が過ごせるので、機会があれば是非足を運んでみてほしいスポットです。

(*’ω’*)σ  ROASTERY店舗は、シアトル・シカゴ・ニューヨーク・ミラノ・東京・上海の6カ所。

STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYO

公式サイト ▶ https://www.starbucks.co.jp/reserve/roastery/

Starbucks Odyssey|日本でのリリースはいつ?

2023年11月12現在、日本国内でのリリース予定については明言されていません。

(*’ω’*)σ アメリカ在住のユーザー限定でStarbucks Odyssey(1次販売)に参加可能な状況です。

現在アメリカで運用されているStarbucks Odysseyの利用には既存のポイントサービス”米Starbucks Rewardのアカウント”が必要なことから、日本でリリースされた際も同様に”Starbucks Rewardのアカウント”が必要であると考えられます。

▼ Starbucks Rewardの概要

  •  アプリを使って、スタバがさらに便利に楽しく利用できるシステム
  •  Mobile order & Payでレジに並ばずお店で受け取りが可能
  •  新着情報が受け取れて、会員先行で提供される商品もあり
  •  利用するとスターが貯まり、ドリンクやフード・グッズと交換可能
  •  LINEで送れるeGiftや、コーヒーパスポートなど楽しい機能が満載

登録は無料です。アプリをダウンロードして2~3分の作業で簡単に使えるので、まだ利用していない方は下記の公式ページから覗いてみて下さい。

>> https://www.starbucks.co.jp/rewards/howtouse/

(*’ω’*)σ 通勤時も、Mobile order & Payなら受け取りスムーズで爽快に出勤できますよ。

日本在住ユーザーがスタバNFTを買う方法

▼ スタバのNFTは2タイプ

  •  Journey Stamp
      ↳ Starbucks Odysseyに参加して”Journeys”をクリアすることで付与される無料NFT
  •  The *** collection
      ↳ スタバが販売している優良NFT

”Journeys”クリアでもらえるNFT”Journey Stamp”にはコレクションごとに付与されるポイントがあり、ポイント数により受けられる優待内容も変わります。

 コレクション名称 付与ポイント
 Jade Purple Brown Airdrop Stamp 100Pt
 World of Coffee Journey Stamp 125Pt
 Aku’s Rocket Journey Stamp 125Pt
 Starbucks® Odyssey Avatar Collection 250Pt
 The First Store Collection 1,500Pt
 The Siren Collection 1,500Pt

名称に”Stamp”が付くものがJourneysクリアでもらえる”Journey Stamp”で、それ以外は有料で販売されている”The *** collection”のタイプです。

(*’ω’*)σ やはり有料NFT保有者の方がポイントが高くなり、受けられる優待も豪華になるようです

2次流通となりますが、NFTマーケットプレイス「Nifty Gateway」や「Opensea」で購入が可能です。

Nifty Gatewayの公式ページはこちら
 >> https://www.niftygateway.com/publishers/starbucks-odyssey

手の届きそうなものから、高額なものまで幅広く出品されています。Nifty Gatewayでの取引量は200万ドルを超えており、人気の高さが分かります。

2023.3.10スタバのロゴに使用されている人魚「サイレン」をモチーフにしたNFTコレクション「The Siren Collection」が発売された際は2,000店がわずか20分で完売したという記録もあります。

(*’ω’*)σ 1次流通に比べて割高になる場合が多いので、購入は良く検討してからを推奨します。

NFTの購入は可能ですが、店頭サービスやその他のイベントなどの優待については、日本国内在住者は現在のところ対象外なのでご注意ください

日本でも正式リリースされると考えられる根拠

日本でのStarbucks Odysseyリリースについては有無を含めて未定です。しかし以下の理由から、いずれは日本でもサービスが展開される日が来ると考えられます。

  •  世界に6店舗しかないSTARBUCKS RESERVE® ROASTERYの1つが日本にある
  •  日本でのSTARBUCKS人気は非常に高く、マーケットとして条件が良い
  •  世界80ヶ国に約34,000店ある内、日本には約1,800店(シェア率5.3%程度)

店舗数のシェア率5.3%は多くないように感じるかもしれませんが、考えてみて下さい・・・スタバってだいたい混んでいますよね?近隣に2~3店舗あるのにもかかわらず満席ということもありますよね。

(*’ω’*)σ そうです。日本にはスタバ大好きな人がたくさんいるのです。

ちなみに本国アメリカには約16,000店舗、約半数がアメリカに集中しており、残り50%のうち5.3%が日本にあるので、世界80ヶ国から考えたら純粋に数字として考えてもシェア率は十分高い部類に入ります。

既存のStarbucks Rewardのアプリダウンロード数は800万越え、毎年繰り返される福袋の転売、いつも混んでいる店舗、日本は間違いなくマーケットとしてかなりの好条件です。

以上の事から、STARBUCKSはいずれ日本でのリリースに踏み切ると考えられます。

waitlist(待機リスト)への登録方法

日本のStarbucks Rewardのアカウントではサインインできませんが、ウエイトリストに登録することは可能です。

まずは公式ページにアクセスします ▶ https://odyssey.starbucks.com/

最初にサインインの画面が表示されるので、日本のStarbucks Rewardアカウントで試してみましたが、やはりエラーになりました。(そりゃそうですよね。)

そこはスルーして、下にスクロールすると「ウエイトリストに参加」とあり、そこからアドレスの登録が可能です。

▼ スマホ画面で手順を説明

①「Join the waitlist now」 ➡ ②「Join the waitlist」 ➡ ③「メールアドレス」 ➡ ④「規約同意にチェック」 ➡ ⑤「私はロボットではありませんにチェック」 ➡ ⑥「Notify me」 ➡ ⑦「You’re on the list」と表示されれば完了です。

これが有効なのか確証はありませんが、登録しておけば一早く新着情報が得られるかもしれません。ネットで情報収集をしたところ、同じく希望を持ってウエイトリストの登録をしている方が多数いらっしゃいました。

(*’ω’*)σ 日本からと分かるオファーが集まれば、リリースの後押しにつながる可能性も。

Starbucks Odyssey|将来性と展望

▼ 未来に繋がるプロジェクトスタイル

  •  グリーンマニフェストを発表したPolygon採用で、徹底した環境への配慮
  •  成長産業であるWEB3.0分野と空間の提供を融合させた秀逸なプログラム
  •  既に大成功を収めているStarbucks Rewardの拡張機能として展開

スターバックスでは以前からプラスチック廃棄物を削減する取り組みを行っていますが、Starbucks Odysseyでも二酸化炭素の排出削減に取り組んでいるPolygonチェーンを採用し、環境に配慮した姿勢を一貫しています。

(*’ω’*)σ サステナブル観点から環境配慮が企業評価の一因とされる部分も、年々増えています。

また、WEB3.0分野ではメタバース(仮想空間)産業の持つ無限の可能性に注目が集まっており、そこにスターバックスのコンセプトである”サードプレイスの提供”という非常にマッチしやすい要素を融合させるスタイルは、多くの人々に受入れられるに違いありません。

さらに、まったく新しいものとしてリリースするのではなく、既に多くのユーザーがいるStarbucks Rewardの拡張機能として実装することで、自然とユーザーの流入を獲得できると考えられます。

(*’ω’*)σ まさに見事なブランディング戦略。将来に期待が集まるプロジェクトです。

今回は、暗号資産運用からは少し離れてしまいましたが、個人的に興味があったのでWEB3.0関連という事でまとめてみました。日本でのリリース情報をキャッチしたらリライトします。