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GMOコインからメタマスクにETHを送金する方法&送金できない時の対処法

ブロックチェーンゲームやDeFiなどを利用する際、資金の受け渡しにはプライベートウォレットを用いることが一般的です。今回は、よく使うMetaMask(メタマスク)に”ETH”(イーサリアム)を送金する手順をフルスクショ解説し、初めてでも迷わず操作できるようにサポートします。

(*’ω’*)σ 暗号通貨の送金は失敗すると資金を失ったりもするので、確実に作業したいですよね。

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MetaMaskに”ETH”を送金する3つの手順

メタマスクにイーサリアムを送金する際、必要な作業は以下の3つです。

  1.  GMOコインでイーサリアムを購入
  2.  GMOコインにメタマスクを宛先登録
  3.  GMOコインからメタマスクに送金

MetaMask(メタマスク)を持っていない方は、公式ストアから無料でダウンロードできます。

MetaMask - Blockchain Wallet
MetaMask – Blockchain Wallet
開発元:MetaMask
無料
posted withアプリーチ

当サイトでは、MetaMaskを快適に使いこなすための解説記事も各種掲載しています。

MetaMask基本の使い方MetaMaskの拡張機能”Snaps”MetaMaskポートフォリオ
🔹基本的な機能一覧と使い方
🔹主に始め方と入出金を解説
>> 詳しくはコチラから
🔹自分好みにカスタマイズ
🔹欲しい機能だけを付加できる
>> 詳しくはコチラから
🔹資産状況を一覧で確認
🔹取引所のように見やすい表示
>> 詳しくはコチラから

1.GMOコインでイーサリアムを購入

▼ 現在のETH価格

現在価格を参考にして、下記の取引条件をご覧ください。

▼ GMOコインのイーサリアム(ETH)取引条件

 最小注文数 0.01 ETH~
 最小注文単位 0.0001 ETH
 取引手数料 Maker/-0.01% Taker/0.05%
 注文タイプ 成行・指値(Post-Only機能あり)・逆指値
 送金手数料 無料
 最低送金額 最低0.1 ETH~/全額送金の場合は0.1 ETH以下でも可能(制限なし)
 送金時間 最短10分~数10分程度

最低送金額の設定がありますが、口座のETH全額を送金する場合は制限が無くなります。つまり、試しに最小注文数の0.01ETHを購入して送金することも可能ということです。

(*’ω’*)σ テスト送金をしたい時などに、便利な仕様です。

▼ メタマスクへのETH送金にGMOコインを利用するメリット

  •  メイカー注文で約定すればマイナス手数料でETHの購入が可能
  •  送金手数料が無料
      ↳ ネットワーク手数料(ガス代)はユーザー負担

暗号資産の運用をしていれば、これから何度も送金をする機会があるでしょう。送金する度に手数料を払っていけばかなりの出費となることが予想されます。

(*’ω’*)σ せっかくの利益が手数料で削られないように、お得に使える取引所を選びましょう。

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0.02ETHを指値注文する場合の手順を解説します。取引数量はご自身の必要に合わせて、注文レートは相場を考慮して調節して下さい。

▼ GMOコインアプリ画面

①「取引所現物/レート」 ➡ ②「暗号資産」 ➡ ③「ETH」 ➡ ④「トレード」 ➡ ⑤「ETH/取引所現物」になっている事を確認 ➡ ⑥「注文」 ➡ ⑦「指値/逆指値」 ➡ ⑧「買」 ➡ ⑨「取引数量(購入する数量)」を指定 ➡ ⑩「指値」 ➡ ⑪「注文レート(購入したい単価)」を指定 ➡ ⑫「確認画面へ」 ➡ ⑬「注文確定」

  •  急ぎの場合は⑦で「成行」をすると「今すぐ買える最安値」で購入できる
  •  ⑪の注文レートは、画面右上の現在価格より少し安く設定する
  •  注文確定後は「注文一覧」に表示され、約定すると「取引履歴」に表示される
      🔹アプリの「保有/履歴」から閲覧可能(画面下部の財布のアイコンから表示)

ちなみに購入前の日本円入金については、以下の記事内で詳しく解説しています。

2.GMOコインにメタマスクを宛先登録

ひと手間かかりますが、1度登録すれば次回からの送金はスムーズに行えます。現状MetaMaskなどのプライベートウォレットへの送金は制限されていませんが、取引所間では通知システムの違いで送金できない場合があります。

(*’ω’*)σ MetaMaskがあれば、規制下でも送金できる幅が広がります。詳細は以下の記事で解説。

GMOコインアプリとMetaMaskを使って宛先登録を行います。2~3分で簡単に作業できます。(PCからも同様の手順で作業可能です)

▼ 宛先登録手順 1

①「ホーム」 ➡ ②「預入/送付」 ➡ ③「ETH」 ➡ ④「送付」 ➡ ⑤「+新しい宛先を追加する」 ➡ ⑥送付先「GMOコイン以外」 ➡ ⑦送付先ウォレット「プライベートウォレット」 ➡ ⑧受取人「ご本人さま」

※今回はイーサリアムの送金先として登録するので、他の通貨を送る際は別途登録作業が必要です。

▼ 宛先登録手順 2

⑨「宛先情報の登録画面へ」 ➡ ⑩メタマスクを開いて「Ethereun Main Network」を選択 ➡ ⑪アドレスをコピー ➡ ⑫自分でメタマスクだと分かる名前を入力 ➡ ⑬先程MetaMaskでコピーしたETHアドレスを貼付 ➡ ⑭「確認画面へ」⑮2か所に✅チェックを入れる ➡ ⑯「登録する」

※⑬は確実にMetaMaskのETHアドレスを貼り付けてください。この作業の最重要ポイントです。

(*’ω’*)σ ⑩・⑪はMetaMask画面です。他はGMOコイン画面です。落ち着いて作業すれば大丈夫。

▼ 宛先登録手順 3

⑰メールが届くので開いてURLをタップ ➡ ⑱内容を確認して「認証を完了する」 ➡ ⑲「宛先リストへの登録手続が完了しました」と表示されたら申請完了 ➡ ⑳審査が済むと送付先に表示されるようになる

※⑰のリンクの有効期限が10分だけなので注意。

(*’ω’*)σ 審査が完了したらメールが届き、送金が可能になります。しばし待ちましょう。

審査時間は、混雑具合や送金先の種別によって異なるようです。通常は数分~数十分程度が目安です。筆者は日曜の昼間に申請して、40分程度で審査完了しました。

3.GMOコインからメタマスクに送金

▼ ETH送金手順 1

①「ホーム」 ➡ ②「預入/送付」 ➡ ③「ETH」 ➡ ④「送付」 ➡ ⑤先程登録した「メタマスクの宛先」を選択 ➡ ⑥登録情報が正しいか確認して「✅チェック」 ➡ ⑦「次へ」

▼ ETH送金手順 2

⑧「送付数量」を入力 ➡ ⑨「送付目的」を選択 ➡ ⑩「SMSで2段階認証コードを受け取る」 ➡ ⑪SMSで受信した「6桁のコード」を入力 ➡ ⑫2か所に✅チェックを入れる ➡ ⑬「確認画面へ」 ➡ ⑭2か所に✅チェックを入れる ➡ ⑮「実行」 ➡ ⑯「ご送付を受け付けました」と表示されたら完了

※初めての送金先の場合、小額でテスト送金してから本送金したほうが安全です。今回は小額のみの送金のため、1回で済ませています。

(*’ω’*)σ ネットワークが混雑していなければ、10分程度で着金することがほとんどです。

送金できない場合の原因と対処法

送金できない原因には、自分のミスやシステム上の都合等、様々な原因があります。よくあるケースと対処法を記載するので、送金につまづいたら参考にしてください。

送金先アドレスの登録にミスがあった

宛先登録時に、MetaMaskのETHアドレスが正確にコピペできていなかった可能性があります。

GMOコインアプリの「預入れ/送付」からETHを選択し、送付リストのMetaMaskのアドレスが合っているか確認してみましょう。

(*’ω’*)σ もし間違っていたら、正しいアドレスで再度登録をしましょう。

宛先(送金先)の審査中・審査NG

宛先登録から送金まで一気に作業したいところですが、送金先の審査に少し時間がかかります。

  •  審査は通常数分~数十分で完了するが、混雑時は数時間かかる場合もある
  •  審査の結果、宛先登録がNGと判断される場合が稀にある
  •  一度登録できて送付に使っていた宛先が、定期審査でNG判定となる場合がある

審査に時間がかかっている場合は完了まで待つしかありません。また、GMOコインでNGと判断した宛先には送金ができなくなりますので、他の取引所から送金するか、MetaMaskのアカウントを追加するなどの措置が必要になります。

(´・ω・) NG判定時はメールで通知が届きます。審査内容や基準に関しては開示されません。

Pay-eazy(ペイジー)経由で入金した場合の7日間出金制限

GMOコインに日本円を入金する際に、Pay-easy(ペイジー)という決済仲介サービスを経由すると、対象額分の出金が7日間制限されます。

▼ GMOコイン入金方法

 即時入金 振込入金
 対応する
 金融機関
 住信SBIネット銀行・GMOあおぞらネット銀行
 楽天銀行・PayPay銀行・ゆうちょ銀行

 りそな銀行・埼玉りそな銀行
 三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行
 各種金融機関 
 入金方法 インターネットバンキング ATM・銀行窓口
 口座反映 即時 金融機関所定の日数
Pay-easy経由で入金した場合の出金制限を解説する図解

対象となるのは即時入金で「りそな銀行・埼玉りそな銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行」を利用する場合です。

どうしてもすぐに送金したい場合は、Pay-easy(ペイジー)を経由しないで追加入金し、取引をするしかありません。

(*’ω’*)σ 入金後すぐに取引&送金したい場合は、利用する金融機関に注意が必要ですね。

GMOコインの資金管理の都合

GMOコインでは資金を安全に管理するため、顧客から預け入れた暗号資産はすべてインターネットから隔離した「コールドウォレット」でオフライン保管されています。

そのため、送付に必要な数量が不足する場合はオフラインからオンラインに資金移動する時間がかかります。この場合は、GMOコインにおまかせして待機するしかありません。

(*’ω’*)σ 「オンラインへ移動中」の表示が出たら少し待ってから再トライ。※参考:GMOコイン

今回は、GMOコインからMetaMaskに送金する手順や注意点を解説しました。

  1.  GMOコインに日本円を入金してイーサリアム(ETH)を購入
  2.  MetaMask(メタマスク)のETHアドレスをGMOコインの宛先(送金先)に登録
  3.  審査が完了したらイーサリアム(ETH)を送金

GMOコインは送金手数料が無料なだけではなく、各種手数料が安く、資産運用プロダクトも充実しています。

(*’ω’*)σ ステーキング・レンディング・積立購入など、使いやすいラインナップも魅力です。

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GMOコインは、2023.6.28からASTRをステーキング対応銘柄に追加。
ASTRのステーキング対応取引所としてはGMOコインが国内初です。

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