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メルカリアプリにビットコイン取引機能が実装|買い方や利用時の注意点【初心者向けやさしい解説】

月間アクティブユーザー2,000万人以上の巨大プラットフォーム「メルカリ」のアプリで、ビットコインが取引できるようになりました。

2023年3月9日にサービスが開始され、わずか2週間で利用者が10万人を突破し、暗号資産業界をザワつかせています。

(*’ω’*)σ というのもやはり圧倒的にユーザー数が多い事が要因で、大きな話題になっています。

既存アプリの拡張機能としてビットコイン取引を実装したので、多くのユーザーが気軽に暗号資産を手にするきっかけとなりました。

▼ 人気の理由

  •  フリマの売上やポイントでビットコインが買えるので、自己資金の投入が不要
  •  メルカリアプリから、最短30秒でビットコインが購入できる簡単なシステム

メルカリと言えばフリマアプリのイメージですが、今後は物だけではなくデジタルコンテンツなども積極的に取扱い、「あらゆる価値を誰もが簡単に交換できる新しい取引の形」を目指しているそうです。

(*’ω’*)σ 暗号資産への参入障壁を下げることで、ユーザーに新しい価値を提供していますよね。

本記事では、以下の内容をスクショや図解たっぷりで解説していきます。

  •  メルカリビットコインの提供するサービス詳細
  •  メルカリでビットコインを売買する手順やメリット、注意点
  •  損をしない売り方や、500円分のポイントがもらえる招待コード
  •  メルカリアプリ以外でも運用したくなった場合にオススメの取引所

ビットコインは決済に使うこともできますが、使ったら無くなります。そこで、本記事の終盤ではビットコインをもらえるサービスや、初心者でも簡単に運用で増やせる方法を紹介しています。

(*’ω’*)σ 日本円に比べて、預けるだけでも桁違いの利幅です。難しい知識が無くても大丈夫。

メルカリのビットコイン取引サービス|概要

メルカリでのビットコイン取引サービスは、メルカリの子会社である「メルコイン」が運営しています。

オンライン決済の「メルペイ」、クレジット決済の「メルカード」と並んでメルカリ経済圏のキャッシュフローを構成しています。

(*’ω’*)σ 「ビットコインで買い物」がグッと身近になるサービスです。画期的ですね。

▼ メルコイン株式会社の基本情報

 会社名 株式会社メルコイン / Mercoin, Inc.
 設立 2021年4月28日
 登録 暗号資産交換業者 関東財務局長 第00030号
 加入協会 一般社団法人日本暗号資産取引業協会
 事業内容 暗号資産やブロックチェーンに関するサービスの企画・開発
 代表者 中村 奎太 / Keita Nakamura

メルコインは2022年6月17日に、国内30社目の暗号資産交換業者として登録されました。きちんと金融庁の認可を受けているので安心して利用できます。

▼ メルコインが提供するサービス

 取扱銘柄 ビットコインのみ
 最少注文可能額 1円
 レバレッジ取引 非対応
 手数料 登録料:無料
 入出金手数料:利用する銀行の所定額
 売買手数料:無料(別途スプレッドが発生)
 取引可能時間 24時間365日(毎週水曜13:50〜16:03はメンテナンスのため不可)
 利用条件 ・20歳以上75歳未満であること
 ・メルカリアプリのアカウント登録後、生体認証と本人確認を済ませている事

現在はビットコインのみの取扱いですが、いずれは対応銘柄を増やす計画があると発表されています。大手暗号資産取引所bitFlyerと同様、ビットコインがわずか1円分から購入できるので、ユーザーは気軽に利用しやすくなっています。

(*’ω’*)σ 暗号資産取引所の利用は18歳以上が一般的ですが、メルコインは20歳以上の既定あり。

メルカリでビットコインを取引するメリット

メリットは「初心者でも利用しやすい」ということです。

  •  「メルカリ」の売上金・ポイントで購入できる=自己資金不要
  •  メルカリアプリ1つで申込から売買まですべて完結=シンプルな手続き
  •  1円から購入できていつでもメルペイ残高に戻す事が可能=手軽な取引システム

メルコインの提供するシステムは、暗号資産取引を始める際のハードルが低くなっており、不安やリスクといったマイナス要因を軽減してくれます。

(*’ω’*)σ 初心者にやさしい3つのポイントを、それぞれ解説していきます。

自己資金の投入が不要

メルコインでは自己資金(給与や貯蓄など)を使わずにビットコインを購入することが可能です。

  •  フリマの売上金
      不用品を売った資金で購入できる
  •  メルカリポイント
      キャンペーンや友達紹介でもらえるポイントで購入できる

現金を投入しなくてもビットコインを購入できるため、「損をしたくない」「自己資金の投入は不安」といった問題をクリアできます。

おそらく、初めて暗号資産を手にする際の一番のネックはこの部分なので、初心者の背中を押してくれる有益なサービスだと考えられます。

(*’ω’*)σ ちなみに、現金をチャージして購入することもできますが、お勧めはしません。

シンプルな手続きで取引開始

一般的に、ビットコインを始めとする暗号資産の購入は「暗号資産取引所」で口座を作って取引しますが、ここにも目に見えぬハードルが存在します。

  •  よく分からないのに口座を作るのは不安
  •  口座開設の手続きが面倒に感じる
  •  口座開設の申請をしたが審査を通らなかった

しかし既にメルカリを利用しているユーザーなら、ほとんどの方が本人確認(KYC)を済ませているので、思い立ったらすぐにビットコインの購入が可能です。

アプリ内の売上金やポイント残高を購入資金に充てられるので、メルカリアプリ1つで申請から売買取引まで完結させることが可能です。使い慣れたアプリで手続きができるのは大きなメリットと言えます。

(*’ω’*)σ 取引所口座開設、銀行口座登録、入金作業…などの手間が省けます。

手軽に利用できる取引システム

メルコインでは小額からの取引が可能で、初心者でも利用しやすいシステムを提供しています。

  •  1円から購入できる
  •  いつでもメルペイ残高に戻して利用できる

実際に1円分だけを購入する方は少ないと思いますが、この「1円から」が「少し買ってみようかな…」に繋がります。暗号資産はたとえ少額でも、持っているのと持っていないのとでは感覚が大きく違ってきます。

(*’ω’*)σ 保有することで、フワっとしていたイメージが自分の中で実体を持つような感覚です。

さらに、いつでも売却してメルペイ残高に戻せる点もメリットです。すぐに普段の買い物に利用することが可能なので、安心感があると言えます。

通常、暗号資産取引所で売却したビットコインは日本円に戻りますが、銀行に出金しないと使うことができません。取引所から銀行への出金は手数料や日数がかかる場合も多いのが現状です。

(*’ω’*)σ 手間やコスト面を考えても、メルコインは利用しやすいシステムです。

メルカリでビットコインを取引する際の注意点

メルコインは初心者にとって非常に使いやすいシステムですが、慣れてくるとデメリットとなる部分があります。

  •  指値注文(板取引)ができない
  •  ビットコインの外部入出金ができない

指値注文(板取引)ができない

メルコインでは「○○○円分のビットコインを買う」という指定しかできないので、その時点の相場価格で購入する事となります。

(*’ω’*)σ これは一般的に「販売所で成行注文」という、一番割高に購入する方法となります。

指値注文とは?

「今は1BTC=400万円だけど、1BTC=380万円で買える時に0.01BTC分を購入する」

 ・ いくらで購入するかを自分で決められる
 ・ 購入する量をビットコイン基準で指定することもできる
 ・ 販売所を介さず個人同士で取引するのでスプレッド(手数料)が安い

あらかじめ設定しておけば、指定価格で購入できる時(指定価格で売りたい人が現れた時)に自動で購入が実行されます。

メルコインで安くビットコインを買おうとする場合は、相場価格をマメにチェックして、下がった時に手動で購入する必要があります。ビットコインは価格変動が激しいので、眠っている間に下がっていてチャンスを逃した…などという事も日常茶飯事です。

さらに「スプレッド」といって、仲介手数料のような位置付けの費用がかかります。店舗で物を売る際に原価と売価が存在するように、購入時・売却時ともに1%程度が差し引かれます。

  •  1,000円分のビットコインを買うと、1,000円払って990円分のビットコインが手に入る
  •  1,000円分のビットコインを売ると、1,000円分のビットコインを手放して990円が入金される

手軽な分、手数料が高めという点には注意が必要です。

(´・ω・)σ 慣れている人にとっては、割高に購入することになるのでデメリットですね。

外部とのビットコイン入出金ができない

現在の所、メルカリアプリ外部との送金機能はありません。

  •  外部の取引所口座・取引プラットフォーム等への出金不可
  •  外部からメルカリアプリの残高にビットコインを入金することも不可

他の口座残高とまとめたい…という場合には一度メルペイ残高に戻して現金化し、まとめたい口座に日本円で入金してビットコインを買い直すしかありません。

(´・ω・)σ その間にも相場は変動するし、ビットコインのまま送金できないのは不便ですね。

おそらく送金機能を求めるユーザーは多いので、いずれ実装される可能性に期待しましょう。

メルカリでビットコインを買う

事前準備として、「メルカリアプリのダウンロード」「本人情報の確認」「生体認証の登録」が必要です。アプリのダウンロードは下記リンクからストアにアクセスしてください。

フリマアプリはメルカリ - メルペイのスマホ決済でもっとお得
フリマアプリはメルカリ – メルペイのスマホ決済でもっとお得
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もしこれからメルカリを利用する場合、招待コードを入力すると500円分のポイントがもらえます。

新規登録時に招待コード【ASRYQX】を入力するだけで、ビットコイン購入資金が手に入ります。

(*’ω’*)σ 新規登録後に本人確認。身分証明書や顔を撮影する作業が1分程度、オンラインで簡単。

(*’ω’*)σ 生体認証は携帯画面にロックをかける際の、パスコードや指紋認証の事です。

ビットコインの購入手順

  1.  「ビットコインを買う」の利用を申し込む
  2.  購入資金をメルペイ残高からチャージする
     (ポイントがあれば、そのまま購入できるのでチャージ不要)
  3.  ビットコインを購入する

▼ ①「ビットコインを買う」の利用を申し込む

①「マイページ」 ➡ ②ビットコインを「買う」 ➡ ③「はじめる」 ➡ ④「本サービスの申し込みへ進む」➡ ⑤「OK」

⑥「すべての重要事項に同意する」 ➡ ⑦「同意して次へ」 ➡ ⑧スクロールして必要事項を入力していく ➡ ⑨「次へ」 ➡ ⑩「確認して申し込む」 ➡ ⑪「閉じる」

(*’ω’*)σ 以上で取引開始の申し込みが完了です。⑧の設問は、一般的な取引所と同様の内容です。

▼ ②購入資金をメルペイ残高からチャージする

マイページのビットコインを買うの画面で…①「チャージ」 ➡ ②「メルペイ残高」 ➡ ③「チャージする金額を指定」 ➡ ④「チャージする」 ➡ ⑤「☑¥○○○チャージしました」と表示が出たら完了

銀行口座から現金をチャージして購入することも可能ですが、それならば普通に暗号資産取引所で購入した方が後々使い勝手が良いので、自己資金の投入はお勧めしません。

▼ ③ビットコインを購入する

①マイページでビットコインを「買う」 ➡ ②「買う ➡ 」③テンキー又はボタンで「購入額指定」 ➡ ④「購入額の確認へ」 ➡ ⑤「この内容で購入する」

⑤の画面は5秒間だけキープされ、その間に購入ボタンをタップしないと⑤´の画面になります。

(*’ω’*)σ ビットコインは値動きが激しいので、提示されたレートで決済できるのは5秒間だけです

何度でもできるので焦らずに、⑤´「更新して続ける」 ➡ ⑤「この内容で購入する」 ➡ ⑥決済中は数秒間待機 ➡ ⑦購入完了画面になったら「OK」 ➡ ⑧購入したビットコインが残高に反映

残高は相場変動に合わせて随時変更されます。チャート画面は「時・日・週・月・年」をタップすると表示の切り替えが可能です。

(*’ω’*)σ 表示切替で、「先週・先月と比べて今どれくらい?」が分かります。

メルカリでビットコインを売る

▼ 売却手順

マイページのビットコインを買うから…①「売る」 ➡ ②売却する金額を「半額or全額orテンキーで指定」 ➡ ③「売却額の確認へ」 ➡ ④表示された内容でOKなら「この内容で売却する」 ➡ ④´5秒以上経過してしまったら「更新して続ける」

(*’ω’*)σ 購入時同様に、表示価格で決済できるのは5秒間のみです。

損をしない売り方とは?

  •  購入時の価格よりも高く売る
  •  スプレッドの2%をカバーできる価格で売る

当たり前ですが、まずは購入時よりも高い価格で売るという事です。売る時に「いくらで買ったか」を覚えていなければ、以下の方法で確認することができます。

▼ 取引履歴の確認方法

①「マイページ」 ➡ ②下方にスクロールして「ビットコイン」 ➡ ③「取引履歴」 ➡ ④閲覧したい履歴をタップ ➡ ⑤内容を確認

(*’ω’*)σ 1BTC=¥4,069,222の時点で1,000円分購入し、0.0002457BTCを手に入れた事が分かります

さらに手数料負けしない価格で売ることです。購入時に1%、売却時に1%、スプレッド(手数料)が発生するので2%以上の利益が出ている時に売る必要があります。

しかし慣れるまではイマイチ分かりずらいかもしれないので、簡単に見比べる方法をご紹介します。

▼ 取引履歴と売却額の見比べ

「今売ると損をする」ということが一目瞭然です。

  1.  左:購入時の取引額「1,000円」➡ 右:売却額「975円」
  2.  左:購入時のレート「1BTC=4,069,222円」➡ 右:売却時のレート「1BTC=3,969,582円」

購入額より売却額が25円少なくなっており、BTC相場に至っては1BTCの価格が10万円程度も下落しています。

(*’ω’*)σ 売却額に表示される金額は、売却時のスプレッド1%が差し引かれた後の数字です。

「一度で購入したビットコインを全額売る場合」にはパッと見で比べやすいですが、「数回に分けて購入したビットコインの一部を売却する場合」などは平均取得単価を計算をしないと分かりにくくなってきます。

平均取得単価の計算方法の参考記事 >> bitFlyer(ビットフライヤー)で平均取得単価を計算する方法|手順をフル画像で解説【評価損益・損益率も簡単】

(*’ω’*)σ bitFlyerに沿った解説ですが、基本的な計算方法や解釈等、よろしければご参考下さい。

ビットコインを運用して増やす

メルカリでビットコインに慣れて「もう少し運用してみたい」と思った方へ

  •  ビットコインを無料でもらう方法、コツコツ貯める方法
  •  メルカリアプリ以外でも運用する場合にオススメの取引所

・・・ご紹介します!

ビットコインを無料でもらう方法

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※ビットコイン以外の銘柄運用も含む内容となっています。

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