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【bitFlyer】独自のプロダクトが魅力のビットフライヤーでビットコインを効率的に貯める方法

暗号資産口座の比較サイトを見ても、正直迷ってしまいませんか?数多く存在する暗号資産取引所、どこで口座開設するか迷ってしまう方も多いでしょう。しかし結論を言えば「利用したいサービスを提供している取引所」で口座開設し、用途に合わせて使い分けるというのがベストな選択です。

デメリットはどこの取引所にも多少あるので、その部分は補える別の取引所を利用すればよいのです。

(`・ω・´)σ そこで今回は、暗号資産運用をするなら持っておきたい口座の1つ「bitFlyer」を解説。

▶ bitFlyer公式

▼ この記事の内容

  •  bitFlyerの特徴とメリット・デメリット
  •  トレードが苦手でも資産運用できるbitFlyerのプロダクト
  •  bitFlyerの口座開設とオススメの利用方法

”bitFlyer”の概要・特徴

bitFlyerは2014年から運営されている、日本国内の暗号通貨取引所です。親会社は株式会社 bitFlyer Holdingsで、資本金の額から見ても圧倒的大手の取引所にあたります。さらに、他の取引所には無い独自のコンテンツも魅力です。

(*’ω’*)σ 初心者から上級者まで使いやすい、暗号資産運用をするならイチオシの取引所です。

▼ bitFlyer基本情報

 会社名/設立 株式会社 bitFlyer/2014 年 1 月 9 日
 事業内容 暗号資産交換業および金融商品取引業
 資本金 41 億 238 万円(資本準備金含)
 登録 暗号資産交換業 関東財務局長 第 00003 号
 金融商品取引業 関東財務局長(金商)第 3294 号
 販売所
 取扱銘柄
 BTC・ETH・XRP・ELF・DOGE・AVAX・GRT・RNDR・DAI・CHZ・APE・IMX
 AXS・MANA・SAND・SHIB・PLT・FLR・ZPG・MATIC・MKR・XYM・LINK
 DOT・XTZ・XLM・XEM・BAT・ETC・LTC・BCH・MONA・LSK・ZPGAG
 ZPGPT・(35銘柄)
 ※取引所対応はBTCのみ/Crypto CFDのアカウントを作ると下記ペアで取引可能
 bitFlyer
 Crypto CFD
 BTC/JPY・ETH/JPY・XRP/JPY・XLM/JPY・MONA/JPY・ETH/BTC・BCH/BTC
 BTC-CFD/JPY
 プロダクト 販売所・取引所・bitFlyer Crypto CFD・かんたん積立・bitFlyerクレジットカード
 TポイントをBTCに交換・ビットコインをもらう・Braveブラウザ連携
 日本円
 入金手数料
 🔹銀行窓口・ATMからの振込/各銀行所定の金額
 🔹インターネットバンキング/330円(住信SBIネット銀行利用時のみ無料)
 日本円
 出金手数料
 🔹3万円未満の出金/550円(三井住友銀行宛ての場合は220円)
 🔹3万円以上の出金/770円(三井住友銀行宛ての場合は550円)
 暗号資産の
 送金手数料
 銘柄により異なる(送金によく使うXRPは無料)
 ZPG,AXS,MANA,IMX,APE,CHZ,DAI,RNDR,GRT,AVAX,DOGEの送付・預入停止中
 詳細は公式ページでご確認お願いします >> 手数料一覧・税
 公式サイト https://bitflyer.com/ja-jp
 引用元:bitFlyer 2024.4.14更新

(*’ω’*)σ 公式サイトでは貸借対照表・損益計算書も公開しており、透明性のある運営です。

販売所では35銘柄を取り扱っており、購入は1円~可能です。積立購入も1円~設定が可能で、初心者でも暗号通貨取引に参入しやすいシステムです。しかし、板取引をしたい場合は取引所かbitFlyer Crypto CFDでの取引となり、対応銘柄は少なくなっています。

Warning

”Lightning FX/Futures”は、いわゆる証拠金取引で、注文ポジションの維持に費用が発生します。上級者向けのプロダクトであり少々複雑なので、今回は割愛します。

各種手数料については、他の取引所と比べて特に高くも安くもない、国内では一般的な設定額といったところです。日本円の入金に関しては、住信SBIネット銀行以外を利用すると手数料がかかってしまいます。この点は少々ネックに感じますが、クイック入金が一律330円というのは控えめな設定です。

(´・ω・`)σ とある取引所では、¥1,000以上の強気設定というところもあります。

頻繁にトレードや入出金を行わないのであれば、それほど気にしなくて良い部分です。

▼ 送金手数料・最小送付数量の参考

 送金手数料  最小送付可能数量
 ビットコイン(BTC) 0.0004 BTC 0.001 BTC
 イーサリアム(ETH) 0.005 ETH 0.001 ETH
 リップル(XRP) 無料 20 XRP
引用元:bitFlyer

BTCやETHの送金手数料は割高になっていますが、送金によく使うXRPは無料で送付できます。また注意したい点として2024年10月10日現在、一部の通貨で送付や預入ができないとアナウンスが出ています。

Warning

※ 現在、次の暗号資産については送付及び預入の対応はおこなっておりません(ZPG, MANA, AXS, IMX, APE, CHZ, DAI, GRT, AVAX, DOGE, MASK, ZPGAG, ZPGPT)。RNDR については送付のみ対応をおこなっており、預入の対応はおこなっておりません。 >> bitFlyer公式サイト

送付も預け入れもできないという事は、bitFlyer内での売買のみが可能で、利益を出すには自然な値上がりを待つか、販売所で売買を繰り返して資金増を狙うかのどちらかになります。しかし販売所はスプレッド手数料(価格に手数料が含まれている割高設定)がかかるため、あまりオススメできる方法ではありません。

原価に利益を乗せた価格設定が販売所価格で、ユーザーにとっては不利な価格での取引となります。

”bitFlyer”の豊富なプロダクト展開

bitFlyerでは、通常の販売所や取引所の他に独自のサービスを多数展開しているという特徴があります。

▼ bitFlyerプロダクト展開

  •  販売所(35種類の銘柄が1円~購入可能)
  •  かんたん取引所(ビットコインの板取引が可能)
  •  bitFlyer Lightning(現物取引・証拠金取引・先物取引に対応)
  •  かんたん積立(18銘柄対応・フレキシブルな購入設定が可能)
  •  bitFlyerクレカ(使うほどビットコインが貯まるクレジットカード)
  •  Vポイントをビットコインに交換
  •  ビットコインをもらう(ネット通販や案件利用でBTC獲得)
  •  Braveブラウザ連携(報酬としてBATを獲得)

販売所・かんたん取引所・bitFlyer Lightning

「販売所」では取扱い銘柄35種類がすべて1円~購入可能です。

2022年12月から、「ジパングコイン」の取扱いが開始されました。1ZPGが金現物1グラムと同価値になるように調整されている三井物産デジタルコモディティーズ株式会社が発行するトークンです。

その後も話題の銘柄が続々と取り扱い開始され、非常に使いやすくなっています。

(*’ω’*)σ 1円~購入できる手軽さが人気です。しかし販売所価格なのでスプレッドには注意。

「かんたん取引所」ではビットコインの板取引が可能です。見やすい画面で指値注文できますが、最小注文数は0.001BTC~(2024年10月時点で¥9,000程度)となっています。

「bitFlyer Lightning」は現物取引・証拠金取引・先物取引に対応しています。

▼ bitFlyer Lightning概要

通貨ペア売買手数料
Lightning 現物
(現物取引)
BTC/JPY, ETH/JPY, XRP/JPY, XLM/JPY, MONA/JPY
ETH/BTC, BCH/BTC
約定数量 × 0.01 ~ 0.15%
約定数量 × 0.2%
Lightning FX
(証拠金取引)
BTC-FX/JPY建玉金額の絶対値 × 0.04%
Lightning Futures
(先物取引)
BTC/JPY-06JAN2023など
3日後、10日後、翌々月末の設定
建玉金額の絶対値 × 0.04%
引用元:bitFlyer

Lightning FXやLightning Futuresでは売りからのスタートやレバレッジ取引ができますが、証拠金の預入れが必要であり、追証やロスカットといったリスクもあるので取引開始は慎重に検討する必要があります。

(*’ω’*)σ bitFlyer Lightningは、デモサイトで取引体験ができるので、事前に練習できますよ。

かんたん積立

(*’ω’*)σ 常に変動する相場に対し、分散購入によって購入価格を平準化するというやつですね。

多くの取引所で積立購入サービスを提供していますが、bitFlyerの「かんたん積立」は、購入価格・頻度設定を細かく指定することが可能です。

bitFlyerで取り扱っている21通貨すべてに対応していて、簡単な設定で翌日から開始・停止ができる手軽さも人気です。

(*’ω’*)σ 金額は1円~、購入頻度は「毎日・週1回・月2回・月1回」の4段階から選択可能です。

▼ かんたん積立の詳細/積立は割高説についても徹底解明

bitFlyerクレジットカード

普段の買い物やオンライン決済、光熱費の引き落としなどもbitFlyerクレカで支払えば、ビットコインがどんどん貯まります。

 bitFlyerクレカは、スタンダードとプラチナの2ランク展開

bitFlyer Credit Card
(スタンダード)
bitFlyer Platinum Card
(プラチナ)
 
 還元率 0.5% 1.0%
 年会費 永年無料 初年度無料/2年目以降¥16,500
 ブランド Mastercard® Mastercard®
 付帯
 サービス
 🔹カード盗難紛失補償 🔹カード盗難紛失補償
🔹旅行傷害保険
🔹空港ラウンジ
 🔹ショッピングガーディアン保険
 Mastercard® Taste of Premium®

✅毎月bitFlyer口座にBTCが自動反映/シームレスに運用・売却が可能
✅ナンバーレスなスマートデザインでApple Pay・QUICPay にも対応
✅ビットコインならポイントやマイルと違って有効期限も無し

▼ bitFlyerクレカの概要

  •  bitFlyerで口座開設をすると申込みできるクレジットカード
  •  Apple Pay・QUICPay にも対応、ナンバーレスのスマートなデザイン
  •  還元されるビットコインは、毎月自分のbitFlyer口座に自動入金
  •  ビットコイン付与なので、ポイントやマイルと違って有効期限が無い

口座に貯まったビットコインは、そのまま売却や運用できるので非常に便利です。

▼ さらにお得を追求した使い方

Vポイントをビットコインに交換

コンビニやファミレスでも何かと貯まるV-POINTをビットコインに交換することが可能です。

交換レートは100POINTで85円相当のBTCです。

(`・ω・´) 100POINTを100円として消費するか、85円相当のBTCの未来に賭けるか?あなた次第。

bitFlyer公式サイトでは”Tポイント”表記のままですが、2024年4月にTポイントがVポイントに統合された以降もVポイントからビットコインに交換ができるようになっています。

▼ さらにお得を追求した使い方

”bitFlyer”口座開設のメリット

安全・安定・安心の運営基盤

  •  運営開始以来ハッキング被害ゼロ
  •  大手優良企業が出資
  •  フィッシング対策の充実

【安全】運営開始以来ハッキング被害ゼロ

万全のセキュリティ体制が整っており、現在まで大きなトラブルの無い運営が続いています。

( ノД`)σ 2021年の暗号資産ハッキング被害総額は140億㌦(約1.5兆円)!想像以上ですよね。

※Chainalysis(ブロックチェーン分析企業)発表

SSL通信・2段階認証・マルチシグはもちろんのこと、顧客資産はコールドウォレット(ネット接続から隔離された場所)に保管して、ハッキングリスクから強固にガードしています。

記憶に新しいFTX破綻では、顧客資産を運用資金に流用していた疑惑が市場をザワつかせていましたが、bitFlyerでは公式に分別管理の徹底をアナウンスしています。

当社がお預りしている、お客様の暗号資産(仮想通貨)や日本円などの金融資産は、当社が保有する資産と明確に区分して管理しています。

https://bitflyer.com/ja-jp/s/regulations/security

【安定】大手優良企業が出資

bitFlyerの資本金は「41 億 238 万円」で、他の国内取引所と比べると圧倒的な資金力です。

(*’ω’*)σ 十分な資本金は、運営の安定やセキュリティ向上にも繋がりますね。

さらに株主には、メガバンクを始め有名企業や大手優良企業がそろっているので、バックアップ体制も頼もしい限りです。

bitFlyerの主要株主

みずほフィナンシャルグループ・三菱UFJキャピタル株式会社・SMBCベンチャーキャピタル・リクルート等、他多数。
大企業から出資を受けているという事実は、bitFlyerの信頼性の大きな担保と言えます。

【安心】フィッシング対策の充実

bitFlyerでは、メール内容の改ざんや送信者のなりすましを防ぐ仕組みを採用しており、不信メールの気づきや対応を確認する訓練を定期的に実施しています。

また、フィッシングサイトを検知し未然に被害を防ぐ活動を継続し、顧客の安全確保に努めてくれています。

(*’ω’*)σ セキュリティ対策と合わせて、安心して利用できる環境を提供してくれています。

多くのポイントサイトと連携

bitFlyerは、ほぼ全てのポイントサイトや中継サイトのBTC交換先として対応しています。

(゚∀゚)σ 「ポイ活で暗号資産運用」するならbitFlyerの口座開設がマストです。

暗号通貨がもらえるポイントサイトは、年々充実してきています。普段のネット通販などで暗号通貨の還元を受ければ、自己資金ゼロからでも暗号資産運用に着手することが可能です。

▼ 意外と貯まるポイ活BTC

優秀な取引ツールが揃っている

  •  bitFlyer ウォレット
     ・スマホでどこにいても取引ができるアプリ
     ・直感的に操作しやすいインターフェイス

     
  •  bitFlyer Lightning
     ・現物取引、証拠金取引、先物取引に対応した上級者向けプラットフォーム
     ・bitFlyerウォレットをダウンロードすれば、スマホからの操作も可能

(*’ω’*)σ 取引ツールが充実しており、初心者から上級者まで使いやすい取引所です。

”bitFlyer”利用時の注意点

アルトコインの購入はやや割高

JPYペアで板取引できる通貨がBTCのみなので、それ以外の通貨は販売所で購入することになります。そうすると必然的にスプレッドが大きくなるので割高となります。

(;’∀’)σ このあたりは取引所の使い分けで対応するしかないですね。

入出金手数料が少し割高

▼ bitFlyer日本円入出金手数料

 日本円入金 【銀行振込】各金融機関の所定額
 【クイック入金】330円(住信SBIネット銀行利用時は無料)

 【コンビニ入金】330円
 日本円出金 【3 万円未満の出金】 550 円(三井住友銀行利用時は220円)
 【3 万円以上の出金】 770 円(三井住友銀行利用時は440円)
引用元:bitFlyer

入金は住信SBIネット銀行から、出金先は三井住友銀行宛てに、というのが安く済ませる方法です。

元々口座を持っていれば良いのですが、このためにわざわざ銀行口座を作るのは少々手間です。しかし、bitFlyerの入出金手数料は特別高額というわけではありません。

(*’ω’*)σ 入出金手数料無料の取引所もありますが、もっと手数料の高い取引所もあります。

”bitFlyer”口座開設の方法

作業時間は5分程度です。

スマホ・メールアドレス・本人確認書類を用意したら公式サイトにアクセスします。

bitFlyer公式サイト >> https://bitflyer.com/ja-jp/

本人確認書類は、運転免許証・マイナンバーカード等、顔写真付きの身分証

(*’ω’*)σ 流れに沿って進めれば難しい所はないので、サクッとご案内します。

 ❶ メールアドレス登録
 公式サイトにアクセスしてメールアドレスを入力します。
 ❷ キーワードを入力
 メールで届いたキーワードを入力して「次へ」をクリックします。
 ❸ パスワードを設定し、利用規約に同意
 任意のパスワードを設定し、利用規約に同意します。
 すべてにチェックを入れないと先に進みません。
 ❹ 二段階認証の設定
 SMS(ショートメール)か認証アプリで認証コードを受信して入力。
 認証アプリが強く推奨されていますがSMSでも問題なく、簡単です。
 ❺ クイック本人確認
 スマホの画面に表示される指示通りに書類や自分を撮影して行う。
 サクサク進めれば1~2分で終わる。対面確認より圧倒的に早い。
 ❻ 銀行口座登録
 入出金を行うには銀行口座の登録が必要です。
 入金は登録口座以外からも可能、出金は登録口座宛てになります。

(*’∀’*)σ お疲れ様でした!あとは審査完了の通知を待つだけです。通常24時間以内に届きます。

本人確認について、スマホで顔や免許証を撮影するのに抵抗がある場合は、対面での本人確認も可能です。しかし自宅で待機しなくてはならず、審査に日数もかかり、佐川急便の配達員さんに確認してもらうのも少々気まずいかもしれません。

確認方法審査に要する時間本人確認書類(1点で可)
クイック本人確認オンライン最短即日・免許証
・マイナンバーカード
・在留カード
対面での本人確認佐川急便配達員が
訪問して直接確認
1~2営業日・免許証
・マイナンバーカード
・パスポート
引用元:bitFlyer

(*’ω’*)σ オンラインでの口座開設は、どこの取引所でも採用している定番の方法です。

暗号資産運用で知っておきたい「税金の事」

暗号資産というと稼ぎ方がクローズアップされがちですが、もう一つ大切なのが税金の知識です。

十分な知識を持たずに運用した結果、税金が払えなくなった「億り人消滅」が話題になったことがありましたが、そうならないために概要ぐらいはおさえておきたいところですね。

計算や事務処理が苦手という方には、損益計算を代行してくれるサービスもあります。

損益計算サービス【Cryptact】

自分で計算できたつもりでも、実は見落としやルールの勘違いなどで、 税金未納が発生している可能性もあります。

心配な場合は、損益計算サービスを利用するという手があります。

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