暗号資産を始める時に躊躇する理由の1つ、「税金や確定申告が面倒くさそう・・・」
せっかく興味を持ったのに、そこがネックで始められないのは残念ですよね。
既に暗号資産の運用を始めている方でも、以下のような事で困っている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、難しい損益計算から確定申告書の提出まで、マルっとおまかせできる「コインタックス(COIN TAX)」をご紹介します。
(*’ω’*)σ 海外取引所・DeFi・ブロックチェーンゲームなど、各種マイナーサービスにも対応可
損益計算の委託などにかかった費用は「確定申告に要した費用」として経費計上することができます。
コインタックスには個人向け「COINTAX」、法人向け「COINTAX Business」、追加料金なしで利用し放題の「COINTAX Premium」がありますが、今回は個人向け「COINTAX」についての解説です。
公式サイトはこちら >> 仮想通貨の税務サービス【コインタックス】
(*’ω’*)σ 試しに自力で損益計算する方法を見てみたい方は、以下の記事を参考にしてみて下さい
>> GMOコインで平均取得単価を計算する方法|手順をフル画像で解説【評価損益・損益率も簡単】
コインタックスの概要・特徴
▼ 会社概要
会社名 | コインタックス株式会社 |
設立 | 2018年4月26日 |
事業内容 | 暗号資産の損益計算・提携税理士による確定申告の代行など |
顧問弁護士 | 弁護士法人 淀屋橋・山上合同 大阪事務所 大阪弁護士会所属 山下 遼太郎 |
提携税理士事務所 | コインタックス税理士事務所 代表税理士 速水 芹苗 |
加盟団体 | 一般社団法人 日本ブロックチェーン協会(JBA) 一般社団法人 日本暗号資産ビジネス協会(JCBA) |
暗号資産の損益計算を主な業務としており、税理士にしかできない税務作業(確定申告・代理・税務相談・税務調査対応など)については提携する税理士が対応するサービス展開です。
暗号資産に特化した確定申告サポートシステムなので、初めての確定申告や、複雑な取引で不安がある方には嬉しいサービスです。
(*’ω’*)σ コインタックスは、ロンドンブーツの田村淳さんが公式アンバサダーを努めています。
コインタックスのメリット
自分では難しい作業をお任せできるだけでもかなりのメリットですが、他社のサービスやツールと比べてもコインタックスには大きなメリットが多数あります。
▼ コインタックスのメリット
- 損益計算~確定申告まで丸投げできる
- DeFi・M2Eなどマイナーサービスにも対応
- スタッフ・税理士ともに暗号資産のプロフェッショナル揃い
他社では対応が難しい内容でもコインタックスなら可能なので、1つずつ解説します。
損益計算~確定申告まで丸投げできる
▼ コインタックスにおまかせできる作業
- 取引履歴を取得するところからサポート
- 取引明細や経費情報から損益計算を代行
- 確定申告書の作成から提出まで、提携税理士がマルっと代行
申告に必要な素材集めの段階からサポートしてもらえて、一連の作業を丸投げすることも可能です。しかも確かな知識と経験を持ったスタッフや税理士が対応してくれるので安心です。
(*’ω’*)σ 苦労して自分で手続きした結果、申告漏れがあったりしたらショックですよね。
コインタックスは「何のために料金を払って委託するのか?」を全て満たしてくれます。
- 自分で確定申告をするのが難しい
- 申告にかかる時間や手間を省きたい
- 申告漏れなどのリスクを回避したい
- とにかく1人でやりきるのが不安
コインタックスなら、プロの意見を聞きながら最善の確定申告を行う事も可能です。
DeFi・M2Eなどマイナーサービスにも対応
コインタックスは、他社では対応が難しいようなケースでも丁寧なヒヤリングで正確に処理を進めてくれます。
▼ 例えばこんなケースでも対応可能
- DeFi・ブロックチェーンゲーム・NFT取引
- 海外取引所・閉鎖した取引所の利用
公式ページでは「取引履歴が確認できればどんな取引所やサービスでも対応可能」と記載されており、自信をもったサービス展開であることがわかります。
(*’ω’*)σ 利益の計算方法や根拠についても提示してくれる、透明性の高いサービスです。
手軽に利用できる分、いざ確定申告となったら難易度が高いPlay to Earnの損益計算も、履歴の取得から計算方法の説明までしっかりサポートしてくれます。
社員・税理士ともに暗号資産のプロフェッショナル揃い
コインタックスには様々なケースに対応してきたスタッフや税理士が揃っています。
▼ 高い安心感
- 経験豊富で暗号資産に精通したスタッフが対応
- 国税庁の指針に従って適切に手続き
- 社内に情報のないケースも専門の調査部隊が対応
(*’ω’*)σ 一般的な税理士に匙を投げられて、コインタックスを利用する人もいるほどです。
自分で確定申告するとしても「国税庁の指針に適合した処理ができたか?」という不安は残ると思います。というのも、この「国税庁の指針」がなかなかに硬い文章で、チラッと見ただけでもかなりのハードルに感じる方が多いと思います。
>> 暗号資産に関する税務上の取扱い及び計算書について(令和4年12月)
▼ ありがちな挫折例
- 利用したサービスがどれに該当するのか分からない
- FAQを読んでも疑問が解決しない
- 内容が飲み込めなくてギブアップ
こんな場合も、コインタックスならベテランスタッフや税理士が適切に対応してくれます。
(*’ω’*)σ 的確な処理に加えて安心感も得られるので、保険的な面もありますね。
コインタックスのデメリット
「安心して作業をまかせられる」という点では100点満点のコインタックスですが、デメリットに感じる部分があるのも事実です。
料金が高めの設定
手厚いサービスなだけあって、料金は高めの設定です。ネット上では「料金が高い」という書き込みも目にしますが、確定申告に要した費用は経費として計上できるので「料金が高い」=「経費計上できる金額が大きい」とも言えます。
(*’ω’*)σ 実際にコインタックスに問い合わせて確認をとりました。レスポンスも速かったです。
ご覧の通り、経費として認められなかったケースは無いそうです。料金が高くても悪い事ばかりではありませんね。
▼ コインタックスが高いと言われる理由
- 一般的な税務手続き委託相場の2~5倍
- 難しい内容になるほどオプション料金の追加がかかる
「丸投げOK」ということは、それだけの労力を代行してもらうので当然費用はかかります。
料金は年間を通して変動します。(早割り金額・駆け込み金額など)
もし利益が確定申告対象となる年間20万円を少し超えた程度でコインタックス利用すると、少しもったいないかもしれません。
(*’ω’*)σ しかし、自分で処理できないようなケースは依頼して助けてもらうしかありません。
※申告を要する利益があるにもかかわらず確定申告を怠ると脱税となり、犯罪です。大切な未来を失わないために必ず納税しましょう。
対応に時間がかかる場合がある
手厚い対応が特徴のコインタックスですが、繁忙期は対応に時間がかかる場合があります。
- 履歴が残るようにメールでのやり取りなので、返信が遅くてもどかしい
- 電話相談のサービスもあるが、オプション料金がかかる
確定申告の期限が近づくと、駆け込み需要で混雑します。早期申込みによる割引制度もあるので、早めに動けば料金を抑えて、余裕を持った申告ができます。
(*’ω’*)σ 気になった方は、問い合わせだけでも早めの行動がおすすめです。
公式サイトはこちら >> 仮想通貨の税務サービス【コインタックス】
コインタックスの利用方法
公式サイトから無料で相談が可能です。
(*’ω’*)σ 見積までは無料なので、気軽に問い合わせできます。
公式サイトはこちら >> 仮想通貨の税務サービス【コインタックス】
申込み~手続きの流れ
初動のレスポンスは速かったです。その後、検討のため期間が空きましたが、営業メールなどが来ることもなかったので、安心して問い合わせできると感じました。
- 問い合わせ >仮想通貨の税務サービス【コインタックス】
- 【お問い合わせ/ご質問フォーム】から必要事項を記入してメールで問い合わせる
- 見積
- 利用した取引所やサービスのヒアリングを経て、見積を出してもらう
- 契約
- 見積金額に納得し利用を決めたら振込をして、契約締結となる
- 取引履歴の提出
- 損益計算等に必要な書類を提出。取得方法などはサポートしてもらえるので安心
- 作業開始
- 不明点などは随時確認しながら計算作業をすすめてもらう。期間は1~2ヶ月程度
コインタックス料金表
▼ 取引スタイルに合わせて選べる3プラン
ライトプラン | ベーシックプラン | アドバンスプラン |
利用取引所5社以内 | 利用取引所10社以内 | 条件なし |
早期割引3/31まで 160,000円 | 早期割引/3/31まで 200,000円 | 早期割引3/31まで 220,000円 |
▼ プラン料金に含まれる内容
- 損益計算・提携税理士による確定申告書の作成
- 提携税理士による税務署への申告書提出代行
- 提携税理士による税務調査対応(別途、日当発生)
- 提携税理士とのメール上での相談
プラン料金に含まれる内容以外に、以下の場合は追加費用がかかります。
▼ オプション対象作業の料金表
DeFiを利用している場合 | 100,000円 |
閉鎖した取引所の利用がある場合 | 50,000円 |
NFT取引・ブロックチェーンゲームの利用がある場合 | 50,000円 |
取引が多い場合(年間取引件数10万件以上) | 50,000円 |
取引が多い場合(年間トランザクションハッシュ数3000以上) | 50,000円 |
16社以上の取引所やウォレットを利用している場合 ※取引所・ウォレットのアカウント数の合計 ※16社以上は5アカウント毎に5万円加算 | 50,000円 |
期末時点で100種類以上の暗号通貨を保有している場合 | 50,000円 |
過去年度を含めて損益計算が必要な場合 ※計算前年度12月31日時点の保有通貨の単価・数量が不明な場合 | 50,000円 |
電話相談 | 10,000円/0.5時間ごと |
データ取得代行 | 5,000円/0.5時間ごと |
利益額 ・500万~1,000万円 ・1,001万~5,000万円 ・5,001万~ | ・50,000円 ・100,000円 ・150,000円 |
顧問プラン ・オーダーメイドの運用プランの作成 ・年内いつでも相談可能 ・利益額を意識したトレードのアドバイス | 50,000円 |
結構高額で驚く方もいるかもしれませんが、見積は無料でとれるので、まずは相談してみて検討すればよいと思います。
公式サイトはこちら >> 仮想通貨の税務サービス【コインタックス】
(*’ω’*)σ 3営業日程度で見積りしてくれるそうです。問い合わせのレスポンスも速かったです。
コインタックスの口コミ・評判
Twitterなどで検索すればいくらでもリアルタイムな意見を見ることができるので、あえてここには貼りませんが、見かけた口コミや評判を簡単にまとめておきます。
(*’ω’*)σ コインタックスの社長、田辺 拓也氏(@cointaxnet)もTwitterで発信していますよ。
▼ 良い口コミ・評判
- 対応が丁寧・自分では無理だったので助かった
- 丸投げできて楽だったので来年度も利用したい
- アドバイスもしてくれたので自分の知識向上にもなった
- 他社で断られて困っていたがコインタックスはやり遂げてくれた
▼ 悪い口コミ・評判
- 料金が高い、オプション料金が加算されるとかなり高額になる
- 対応が遅い、急ぎで電話問い合わせを利用すると別料金なので費用がかさむ
ザッとTwitterで閲覧した感じでは、自分で申告をすることに困っていた人は助かったので高評価・費用をネックに感じた人は低評価といった様子でした。
主に費用面をネックに感じる方が多いようですが・・・
損益計算の委託などにかかった費用は「確定申告に要した費用」として経費計上することができます。
(*’ω’*)σ 経費計上できるので、ある意味「節税」という捉え方もできます。
今回は「確定申告が丸投げできるコインタックス」についてまとめました。
確定申告ができなくて困っている方、・申告に不安がある方はお問合せしてみて下さい。
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