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注目のAI関連銘柄をBybitで簡単運用!初心者でもチャレンジしやすい方法を解説

2022年頃はメタバース関連銘柄が注目を集めていましたが、2023年~2024年はAI関連銘柄がトレンド入りしています。OpenAIがリリースした”ChatGPT”が世界中で大きな話題となり、その後も様々なAIプロジェクトによりAI市場が盛り上がった結果、暗号資産のAI関連銘柄も大きな伸びを見せています。

(*’ω’*)σ ”ChatGPT”は、あのイーロンマスク氏も大絶賛!この上なく世界中でバズりました。

もちろんAIは単に流行りというだけではなく、社会が抱える問題を解決したり、人類の未来創造に役立つテクノロジーです。「AI=便利な物」という事は誰でも知っていますが、資産運用が絡むとなればもう少し具体的に把握しておく必要があります。今回は以下の内容について分かりやすくまとめます。

  •  なぜAI関連銘柄が注目されるのか?
      ↳ 注目の理由と将来性について解説
  •  AI関連銘柄の買い方・運用方法は?
      ↳ 国内取引所ではほぼ取扱いが無いので、運用しやすいBybitで解説
  •  注目度の高いAI関連銘柄は?
      ↳ 時価総額や取引高の多い銘柄からピックアップして解説

AI関連銘柄に注目が集まる理由

AIとは、Artificial Intelligence(アーティフィシャル・インテリジェンス)の略で、「Artificial=人工的な」「Intelligence=知能・知性」という意味です。AIにもカテゴリがあり、デバイスを通して情報のやり取りをするタイプと、実際に働くマシンやロボットに搭載されたタイプに分かれます。さらに、特定の状況に応じてある程度決まった働きをする特化型と、想定外の状況においても学習して対応できる汎用型にも分かれます。

▼ タイプ別AIの例

 デバイス通信型 ロボット搭載型
特化型
(特定業務に対応)
 ・パーソナライズ広告
 ・チャットボット
 ・自動ブレーキAEBS
 ・ロボット掃除機
汎用型
(広域業務に対応)
 ・Siri(Apple)
 ・アレクサ(Amazon)
 ・ChatGPT(OpenAI)
 ・Pepper君(SoftBank)   
 ・aibo(SONY)
 ・LOVOT(GROOVE X)

現在の私たちの生活には、あらゆるシーンでAIテクノロジーが活かされており、日々進化を続けています。AIは人類にとって非常に有益な技術であるため、優れたAI開発に向けて多くの企業が参入しており、ブロックチェーンを採用したAIも数多く存在します。

(*’ω’*)σ それらの開発を行っている企業やプロジェクトが発行するトークンが”AI関連銘柄”です。

AIはあらゆる業務にメリットをもたらす

人間が労働する場合には「今日は調子が出ない」とか「うっかり間違えた」という現象の他、職場の人間関係といった人間ならではの問題が発生します。しかしAIはプログラミング通りに作業を遂行し、人間のように私情を挟むことも動揺する事もありません。

▼ AIがもたらすメリット

  •  業務の自動化
      ↳ 必ずしも人間がする必要のない作業をAIに任せる
      ↳ 一定のクオリティを保ち、決まったペースで作業をこなす事が可能
  •  人員不足解消
      ↳ 人間には採用後の能力差や離職といった問題があるが、AIは安定した労働力となる
      ↳ ウェブサイトのチャットBOTは、人の代わりに24時間対応している良い例
  •  セキュリティの強化
      ↳ AI導入は、人為的ミスや情報漏洩の対策としても非常に有効
      ↳ ネット通販や建設業でのサプライチェーン管理にも用いられている

もちろん人間にしかできない業務や、人が対応した方がメリットのある作業もありますが、日々進化しているAIは多くのシーンで労働負担を肩代わりしてくれます。

(*’ω’*)σ AI導入のメリットは思った以上に大きく、多岐に渡るものだということが分かります。

AI関連事業に多額の資金が流入している

AI関連事業には多くの大企業が続々と多額の出資をしており、投資する価値のあるプロジェクトが多数存在することが分かります。

  •  MicrosoftがOpenAIに10億ドルを出資後、100億ドルの追加出資
     
     ↳ OpenAIは全世界が大注目した”ChatGPT”の開発元であるスタートアップ企業
  •  GoogleがAnthropicに3億ドルを出資
     
     ↳ Anthropicはチャットボット”Claude”の開発を手掛けるスタートアップ企業
  •  ホンダがHelm.aiに追加出資
     
     ↳ Helm.aiは自動運転車向けソフトウェアの開発を手掛けるアメリカの企業
  •  ソフトバンクグループがAIメディカルサービスに数十億円を出資
      ↳ AIメディカルサービスは「内視鏡AIでがん見逃しゼロへ」を掲げる医療AIスタートアップ

上記はほんの一例ですが、様々な分野でAI事業が展開され、出資する企業も増加傾向です。AIは人間を助け、豊かな生活を後押しするテクノロジーとして今後も需要が高まる成長市場です。

(*’ω’*)σ AI市場は将来的に拡大・発展していくと考えられ、AI関連銘柄も期待値が高いと言えます

AI関連銘柄の購入ならBybitがオススメ

2024年9月現在、日本国内の取引所ではAI関連銘柄の取扱いがほぼありません。(bitFlyerとbitbankで”GRT”の取扱いがある程度)大手海外取引所Bybit(バイビット)では多数のAI関連銘柄の取引が可能であり、運用プロダクトも豊富です。

\ 完全日本語対応の海外取引所Bybit /

✅初心者でも使いやすい資産運用プログラムが豊富
✅トラベルルールの入出金制限無しで使いやすい

Bybitでアカウント作成をする手順の説明画像

購入後に値上がりを待つだけではなく、運用できるプロダクトがあるという点がBybitのメリット!

Bybitで取扱いのあるAI関連銘柄

2024.9.13現在、Bybitで現物取引できるAI関連銘柄は以下のようになっています。ひとことに”AI関連”と言っても明確な基準があるわけでは無く、一般的にはAI関連とされる銘柄でもBybitの取引画面でAIカテゴリに表示されない銘柄もあるため、CoinMarketCapを参考に時価総額の大きい銘柄も抜粋しています。

Information

Render”RENDER” Worldcoin”WRD” Zigcoin”ZIG” Injective”INJ” Arkham”ARKM” LimeWire”LMWR” The Graph”GRT” TokenFi”TOKEN” GT Protocol”GTAI” Prime”PRIME” RSS3”RSS3” Oasis Network”ROSE” AIOZ Network”AIOZ” ChainGPT”CGPT” Delysium”AGI” Aethir”ATH” LayerAI”LAI” Spectral Token”SPEC” Verasity”VRA” Masa Network”MASA” Internet Computer”ICP” Fetch.ai”FET”

Bybitでは約20種類のAI関連銘柄が現物取引に対応しており、実際にトークンを保有する事ができます。デリバティブ取引ではさらに多くのAI関連銘柄の取引ペアが稼働中ですが、現物を保有するという観点から今回は割愛します。

▼ BybitでAI関連銘柄を表示する方法

Bybit取引画面でAI関連銘柄の一覧を表示させる操作手順

①「現物」 ➡ ②「取引ペア検索アイコン」 ➡ ③「AI」 ➡ ④一覧が表示される

BybitでAI関連銘柄を購入する方法

Bybitでの取引はステーブルコインの”USDT”を基準に行うため、まずはBybitの口座に”USDT”を入金する事から始めます。AI関連銘柄を購入する方法としては基本的に現物取引となり、一部銘柄ではBOTを使った積立購入が可能となっています。

  1.  現物取引でUSDTからトレード
      ↳ Bybitの基準通貨”USDT”とのペアで現物取引
  2.  BOTを利用して積立購入
      ↳ 購入頻度・1回あたりの購入額などを設定して、ドル・コスト平均法で積立

Bybitには日本円を直接入金することができないため、国内取引所から送金に適した通貨”SOL”や”XRP”を送金して取引をします。「送金手数料無料のGMOコイン」+「トラベルルール規制回避のプライベートウォレット」を使った送金ルートなら、コストを抑えて素早い送金が可能です。

国内取引所からBybitに送金する際の使いやすいルートをイラストで分かりやすく解説

▼ 送金手順は以下の記事で詳しく解説しています。

🔹Phantom Wallet経由でSOLを送金する手順
🔹実測値/総所要時間16分程度、手数料総額7円程度~
🔹実際の作業手順をフルスクショで公開中 >>こちらから
🔹Trust Wallet経由でXRPを送金する手順
🔹実測値/総所要時間9分程度、手数料総額0.0343円程度~
🔹実際の作業手順をフルスクショで公開中 >>こちらから

1.現物取引でUSDTからトレード

Bybitの現物取引では、ほとんどの銘柄が1 USDT(1ドル相当)~取引可能で、取引手数料は0.1%となっています。(Taker注文・Maker注文どちらでも取引量の0.1%が適用※別途VIP割引規定あり)

▼ Bybitアプリ画面(アップデートにより最新版は少しデザインが違います)

Bybitアプリで”WLD”を注文する際の操作手順

①「取引」 ➡ ②「現物」 ➡ ③「取引」 ➡ ④「取引ペア」 ➡ ⑤「”WLD”を検索」 ➡ ⑥「”WLD/USDT”を選択」 ➡ ⑦「買い」 ➡ ⑧「指値注文」 ➡ ⑨「購入したいレート」 ➡ ⑩「購入に充てるUSDTの数量」 ➡ ⑪「WLDを買い」 ➡ ⑫注文内容を確認して再度「WLDを買い」

Information

🔹現在価格で即購入する場合は⑧で「成行注文」を選択
🔹⑩はスライドレバーで割合指定または下に数量を入力して指定する事が可能

成行注文・指値注文の特徴や注意点については”Bybit基本の使い方”で詳しく解説しています。

2.BOTを利用して積立購入

Bybitの「積立BOT」は、名前の通り一定のペースと金額で暗号資産を自動積立購入できるサービスです。設定の自由度が高く、安い手数料で利用できる点も人気となっています。

▼ Bybit積立BOT基本事項

対応するAI関連銘柄Worldcoin”WRD”  Injective”INJ”  The Graph”GRT”
支払通貨USDTまたはUSDC
最小積立数量/最大積立数量1ドル相当~/上限は各銘柄により変動
積立注文単位1 USDTまたは1 USDC
適用レートBybit現物取引所のレート(スプレッド手数料無し!)
取引手数料取引数量の0.1%
積立頻度10分・1時間・4時間・8時間・12時間・毎日・毎週・隔週・毎月
複数銘柄の購入1つのBOTで5銘柄まで(最大50BOTまで同時に稼働可)

>> Bybit公式サイトはコチラ

ボラティリティ(価格変動)が大きい銘柄でも、複数回に分けて少しずつ取得する事で「高い時に買い過ぎない」「安い時に買い逃さない」を実現する事(いわゆるドル・コスト平均法)が可能になります。これを「取得価格の平準化」と言い、暗号資産特有の価格変動リスクを軽減した投資が可能になります。

▼ Bybit積立BOTの詳しい解説はコチラ

✅ ドル・コスト平均法で購入のタイミングを迷わず資金調達
  ↳設定どおりの金額とタイミングでBOTが自動購入
  >> https://mushroom-blog.net/bybit-bot-tsumitate/

例えば1度に1BTC買うとなったら、その1点に計り知れないプレッシャーやリスクが圧し掛かりますが、少しずつ分散して購入する方法ならスタートしやすいという事が容易に想像できると思います。

(*’ω’*)σ 「いつ買うか?」が「これから買い始める」になるだけで、メンタル負荷が激減します。

BybitでAI関連銘柄を運用する方法

BybitでAI関連銘柄を運用する場合、BOTを使った自動トレードの他、一部銘柄ではステーキングによる年利収益を得る事が可能となっています。

  1.  現物取引BOTで自動トレード
      ↳ 簡単な事前設定だけで、BOTが条件通りのタイミングで自動トレードを繰り返す
  2.  Bybitステーキングで年利収益
      ↳ 市場の盛り上がりに関わらず、少しずつ数量を増やせる運用方法

現物取引BOTは、設定次第で利幅アップが狙えるメリットがあります。ステーキングでは大きな利益は望めませんが、毎日コツコツ増やしていきたい方にはおすすめの方法です。

Bybitの現物取引ボットとステーキングの仕様をイラスト付きで分かりやすく解説

1.現物取引BOTで自動トレード

現物取引BOTは最初に決めた価格帯と投資額の範囲内でいくつかのポジションを持ち、相場変動に応じて自動で売買が行われるプロダクトです。

▼ Bybit現物取引BOT基本事項

対応する
AI関連銘柄
Render”RENDER” Worldcoin”WRD” Zigcoin”ZIG” Injective”INJ” Arkham”ARKM”
LimeWire”LMWR” The Graph”GRT” TokenFi”TOKEN” GT Protocol”GTAI”
Prime”PRIME” AIOZ Network”AIOZ” ChainGPT”CGPT” Delysium”AGI” Aethir”ATH”
LayerAI”LAI” Spectral Token”SPEC” Verasity”VRA” Masa Network”MASA” 
Internet Computer”ICP” Fetch.ai”FET”
取引ペア基本的に”USDT” (※一部銘柄では”USDC”や法定通貨のユーロに対応)
設定項目必須項目/取引ペア・稼働させる価格範囲・グリッド数(取引間隔)・総投資額
任意項目/参入価格・利食価格・損切価格
取引手数料0.1%
受取通貨①全額”USDT” ②全額”ペア通貨” ③決済時に保有している”USDT”+”ペア通貨”
の3パターンから選択可能
現物取引BOTで利益が生み出される基本的な仕組みの図解

資金を投入したBOTは、相場価格が設定した価格になるたびに自動でトレードを繰り返します。稼働させる価格範囲が広いほど守備範囲が広くなり、グリッド数が多いほど取引頻度が高くなりますが、その設定を増やすには多くの資金が必要になります。

(*’ω’*)σ 稼動させる前に、資金の範囲内でバランスをみながら設定を調整する事が可能です。

利益が出るタイミングを逃さずBOTが動いてくれるので、設定した価格帯の中で大きく価格変動するほど利益が積み重なります。もっと詳しい解説や、実際に運用した様子を以下の記事で公開しています。

Bybit取引ボットの基本Bybit取引ボット運用実績①Bybit取引ボット運用実績②
🔹基本操作や設定のコツ
🔹注意点や利益が出る仕組み
🔹図解たっぷりで解説
🔹初回運用時の記録
🔹2023.2.19~2023.3.18
🔹運用して得た「気付き」
🔹2代目BOTの運用記録
🔹2023.3.19~2023.10.24
🔹好調時・不調時の考察
>> 詳細はコチラ>> 詳細はコチラ>> 詳細はコチラ

ちなみに最新版3代目BOTは840ドル(約13万円)をブチ込んで、現在稼働中です。

2.Bybitステーキングで年利収益

BybitではAI関連銘柄をステーキングで運用する事も可能です。トレードのように大きな利益は狙えませんが、着実に数量を増やす事ができるため、長期目線で運用したい方にオススメの方法です。

▼ Bybitステーキング基本事項

対応するAI関連銘柄Render”RENDER” Worldcoin”WRD” Injective”INJ” Arkham”ARKM”
The Graph”GRT” Oasis Network”ROSE” Aethir”ATH” Internet Computer”ICP”
最低預入数量数百円~数千円相当の資金で利用可能(銘柄により変動あり)
年利率(APR)1%程度(銘柄により変動あり)
預入期間いつでも解除が可能

Bybitのステーキングは資金がロックされないフレキシブルステーキングが主力となっているため、毎日利息をもらいながら運用し、自分のタイミングでいつでも売却する事が可能です。

(*’ω’*)σ 日本円の普通預金年利は0.001%です。暗号資産ステーキングなら1,000倍の年利率!

以下の記事では、Bybitステーキングの使い方や、損をしないためのコツなどを解説しています。

✅ 放置OK!毎日利息がアカウント残高に加算されるステーキング
  ↳少額から運用できて、資金がロックされないフレキシブルな仕様
  >> https://mushroom-blog.net/bybit-staking/

Bybitで購入できる注目のAI関連銘柄

Bybitでは、約20種類のAI関連銘柄を購入する事ができます。ここでは比較的時価総額上位の銘柄3つを、少しだけ深堀して解説します。

Warning

積極的に購入を勧めたり、トークンの価値を保証する趣旨ではありません。あくまで参考として、各銘柄の特徴をお伝えします。

Render ”RENDER”

レンダートークン”RENDER”は、デジタルクリエイターが画像処理装置(GPU)を使って映像やグラフィックスを作成できるプラットフォーム”Render Network”におけるトークンです。”Render Network”は高性能なGPUを保有する人と必要とする人をマッチングするサービスで、対価の受渡しに”RENDRE”が用いられます。

(*’ω’*)σ データを加工して映像・画像・音声などを表示させる、レンダリング作業に利用されます

※GPU(Graphics Processing Unit)=画像処理を専門に行う処理装置(ハードウェア)

▼ 現在の”RENDER”価格

2017年10月の発行当初はEthereum上のERC-20トークン”RNDR”でしたが、2023年11月にSolanaチェーンに移行してSPLトークン”RENDER”が発行されました。AI関連銘柄の中ではかなり時価総額が多く、取引高も高めの銘柄です。

名称/ティッカー/UCIDRender /”RENDER”/5690
コントラクトアドレスEthereum:0x6de037ef9ad2725eb40118bb1702ebb27e4aeb24
Solana:rndrizKT3MK1iimdxRdWabcF7Zg7AR5T4nud4EkHBof
Polygon:0x61299774020dA444Af134c82fa83E3810b309991
公式サイトhttps://rendernetwork.com/

▼ ”RENDER”の将来性

  •  AIやメタバース分野での需要拡大が見込まれる
      ↳ AIやメタバース分野での高品質な3Dコンテンツの制作に貢献する
      ↳ リアルタイムレンダリングや大規模なデータ処理に必要なGPUリソースを提供できる
  •  アップデートによる性能の向上
      ↳ Solanaチェーン移行により、トランザクションの高速化と低コスト化が実現
      ↳ レンダリングの処理速度が大幅に向上し、よりスムーズなサービス提供が可能になった
      ↳ Solanaのスケーラビリティを活かし、より多くのユーザーへの対応が可能になった
  •  大手企業との提携による事業拡大
      ↳ レンダートークンの親会社であるOTOYは、大手テクノロジー企業と提携関係を築いている
      ↳ 提携企業はApple、Google、Microsoftなど

AIやメタバースの開発は今後一層の需要が見込まれており、それらに欠かせないレンダリング作業に貢献する”Render Network”も需要が拡大すると考えられています。

Worldcoin ”WRD”

ChatGPTを開発したOpenAIのCEOであるサム・アルトマン氏が開発に関わっているプロジェクトで、AIに仕事を奪われる未来から人間の最低限の生活を守る事を目標に、”WLD”トークンを配布しています。人間であることの証明として瞳の虹彩を専用の機器に登録することで、誰でも”WLD”トークンの配布を受けることができます。

(*’ω’*)σ 登録は日本でも可能です。”Orb”という器械で目の写真を撮る作業で、一瞬で済みます。

▼ 現在の”WLD”価格

名称/ティッカー/UCIDWorldcoin/ ”WRD”/13502
コントラクトアドレスEthereum:0x163f8c2467924be0ae7b5347228cabf260318753
Optimism:0xdc6ff44d5d932cbd77b52e5612ba0529dc6226f1
公式サイトhttps://ja-jp.worldcoin.org/

Worldcoinに登録して受け取った資金を、Bybitでステーキングしてさらに増やす事も可能です。WLDのもらい方や換金方法は以下の記事で解説しています。

🔹専用アプリの使い方とOrb認証の方法とWLDのもらいかたまで解説
🔹受け取ったWLDを日本円に換金する方法も全てスクショ付きで掲載
  >> https://mushroom-blog.net/worldcoin/

The Graph ”GRT”

The Graphは世界中のブロックチェーンデータを検索できるシステムで、簡単に言うとWeb3版のGoogleのようなものです。従来のネット検索でもWeb3関連の情報は取得できますが、The Graphはブロックチェーンデータに特化しており、効率の良い検索が可能です。

(*’ω’*)σ 今後の需要増加も見込まれる有望なシステムで、多くのDapps等にも採用されています。

▼ 現在の”GRT”価格

名称/ティッカー/UCIDThe Graph/ ”GRT”/6719
コントラクトアドレスEthereum:0xc944e90c64b2c07662a292be6244bdf05cda44a7
Solana:HGsLG4PnZ28L8A4R5nPqKgZd86zUUdmfnkTRnuFJ5dAX
Arbitrum:0x9623063377AD1B27544C965cCd7342f7EA7e88C7
Near:c944e90c64b2c07662a292be6244bdf05cda44a7.factory.bridge.near
Avalanche C-Chain:0x8a0cAc13c7da965a312f08ea4229c37869e85cB9
公式サイトhttps://thegraph.com/ja/

”GRT”は国内取引所bitbankやbitFlyerでも取扱いがあり、Bybitで運用したらそのまま送金・換金ができる点もメリットです。bitFlyerは販売所しかGRTに対応していないため、コストを抑えて取引ができるbitbankの利用がオススメです。【PR】bitbank(ビットバンク)

The Graphにはネットワークに貢献する参加者に報酬として”GRT”を提供する仕組みがあります。ネットワークへの貢献とは開発者や管理者などに限定されるものではなく、GRTをステーキングする一般の通貨保有者も含まれます。

(*’ω’*)σ ”GRT”保有者が増えれば、The Graphの盛り上がりやセキュリティ向上につながるため。

”Bybit”×”AI関連銘柄”のまとめ

AI関連銘柄はそれほど取引量が多くないことが一般的です。流動性が低めの通貨が多いため取引状況によって価格が変動するというよりは、AI市場に大きな出来事があった際に変動する可能性が高いと考えられます。

(*’ω’*)σ MicrosoftがOpenAIに追加投資するニュースで、価格が跳ね上がったトークンがありました

価格が上がった状態で通貨を取得してしまうと短期的な利益を考えている場合は難しい状況となってしまいますが、長期目線であればAIはこれから様々な分野で活用が広まる可能性が高いので、利益を狙える可能性を秘めていると考えられます。

今回紹介した銘柄以外にも、多くのAI関連プロジェクトが発行するトークンがあります。AI市場は盛り上がりが期待できますが、もしプロジェクトが中止や解散となった場合には発行されているトークンの価値は大きく減少します。

(*’ω’*)σ 投資をする場合はプロジェクトの詳細も確認し、納得したうえで資金を投入しましょう

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